その仕事は部下に任せますか?

2017.03.24

 

 

「マネージメント」

の一節についてお話します。

 

 

マネージャーであれば

「経験の浅い部下に仕事を任せるか?」

という局面に立つことも多いと思います。

 

 

その時にどうするか・・・。

 

 

 

という解ですが、心理学的には答えが出ています。

 

 

答えは

「任せたほうがうまくいく」

ことが多いということです。

 

 

 

「人は期待されたほうが良い成績を残す」

ということが心理学の実験で明らかになっています。

 

アメリカの教育心理学者のロバート・ローゼンタールの実験です。

 

 

とある小学校で

「学習能力予測テスト」

を行いました。

 

 

その結果を

A 今後成績が伸びる生徒

B 今後成績の伸びが期待できない生徒

と担任に伝えました。

 

 

その結果

Aの成績が伸びるとされた生徒の成績は伸びました。

Bの期待できない生徒の成績は伸びませんでした。

 

 

ただ、このテストの内容も結果も全く

「デタラメ」

のものなのです。

 

担任が

「成績が伸びる生徒」

に対して期待をしただけなのです。

 

そしてそれを察知した生徒も

「期待に応えようとした」

という結果です。

 

 

これを心理学では

「ピグマリオン効果」

と言います。

 

 

 

とはいえ任せるのは不安があると思います。

 

 

「相手に期待する」

にはどうしたらよいでしょうか?

 

 

 

「相手の良いところを探してほめる」

というところから始めることです。

 

 

 

松下幸之助氏の言葉にこのようなものがあります。

「部下に任せるのも、上に立つ者の仕事だ」

 

 

 

上司部下のコミュニケーションだけでなく

「相手の良いところに着目する」

 

というのはコミュニケーションにおいて重要なポイントです。

それは初対面においても同様です。

 

そんな視点を常に持って過ごしたいですね。

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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