もしあなたが「緊張をしない」のなら、ビジネスでは超危険信号です

2020.06.05

 

緊張は良いことか?避けるべきことか?

 

 

今日は
「不安・緊張」
というテーマに触れてみたいと思います。

 

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①大事のプレゼンテーションの直前、あなたの心理は?

②緊張をすることは失敗につながる要因なのか?

緊張しない人の最低な2つのパターン

 

■大事のプレゼンテーションの直前、あなたの心理は?

 

 

想像してみてください。

 

 

今、大切なプレゼンテーションの直前です。

会社の今後がかかっているプレゼンテーションです。

 

 

広い会議室でスライドを投影する準備が終わりました。

とても静かで、プロジェクタのファンの音だけが聞こえます。

自分のつばの飲む音まではっきり聞こえてきます。

 

 

このプレゼンテーションは何か月もかけて準備をしてきました。

何日も徹夜をして仕上げたプレゼンテーションです。

 

 

さて、本番まであと数分です。

 

 

いよいよ緊張をしてきました。

全身に不安を感じます。

心臓が高鳴ります。

胃がギューっとつかまれるような感覚があります。

汗も出てくる。

息は荒くなり、早くなる。

 

 

この瞬間ドアが開き、相手の役員たちが続々と入ってきました…

 

 

かなりの
「不安・緊張」
に襲われていることが想像できます。

 

 

さて、このプレゼンテーションは成功するでしょうか?

 

 

■緊張をすることは失敗につながる要因なのか?

 

 

人前で何かをするとき

人前で発表するとき

競技などが始まる直前

 

 

いろいろな場面で
「不安・緊張」
は起こります。

 

 

多くの人はこの不安・緊張が
「成功を妨げる」
と考えることでしょう。

 

 

成功するためには
「不安を取り除かなければならない」
と考えるのが普通です。

 

 

この考えは世界共通です。

 

 

ハーバードビジネススクールの研究でも
「不安を感じたとき、一番必要なのは落ち着くこと」
と考えた人は91%にものぼります。

 

 

 

しかし
「最近の行動科学」
では全く正反対のことがわかってきているようです。

 

 

心臓の高鳴り

胃がギューっとつかまれるような感覚

噴出してくる汗

荒くなり、早くなる息

 

 

これらは
「体と脳が発しているエネルギー」
ということです。

 

 

言い換えれば
「成功に導くサイン」
ということです。

 

 

 

この反応は
「チャレンジ反応」
と呼ばれるものの1つです

 

 

「大切なものを達成するのに必要な力をまとめる」
生物学的な本能です。

 

 

■どうなる?緊張状態を「チャレンジ反応」と置き換える

 

 

「チャレンジ反応」
はこのように緊張状態を置きかえられます。

 

 

アドレナリンが放出される

心臓の鼓動が早くなる

脈拍が上がる

息が荒くなる

 

 

これはいずれも
「脳と体により多くのエネルギーを送る活動」
です。

 

 

体が緊張するのは
「筋肉が次の行動をとらせるための準備」
と捉えてよいでしょう。

 

 

五感の機能も高まる

光をより多く取り入れるため同行が開く

聴覚も鋭くなる

 

 

これは
「集中力が高まっている状態」
です。

 

 

生物が生き延びるために
「本来備わっている力を発揮できる状態」
にあります。

 

 

 

不安・緊張の反応というのは
「人を機敏にし、物事に対する準備を整えている状態」
ということです。

 

 

こう捉えると
「不安・緊張」
するのは良いことです。

 

 

■緊張しない人の最低な2つのパターン

 

 

逆にしないのは
「大切なことを達成する準備ができていない」
といえます。

 

 

まず1つ目のパターンは
「成功を想像していない」
ことがあげられます。

 

 

成功を想像すると同時に
「失敗」
も想像されます。

 

 

「もし想像した通り上手くいかなかったら?」
というのが失敗の想像です。

 

 

人は
「損失を回避する心理」
を2倍に感じるメカニズムがあります。

 

 

成功を想像した瞬間に
「2倍の失敗の想像が生まれる」
とイメージしても良いかもしれません。

 

それを避けるために
「チャレンジ反応」
が起こるというメカニズムです。

 

 

しかしそもそも
「成功の姿」
を想像しなければ失敗も存在しません。

 

 

緊張しない人というのは
「成功を想像していない」
といえます。

 

 

今の若い世代に多いタイプではないでしょうか?

 

 

教育時代に競争を排除されているので
「成功の定義」
が少し違っているのかもしれません。

 

 

もう1つのタイプが
「投資をしていない」
という人です。

 

 

モノゴトに対して準備をするというのは
「時間コスト」
が発生します。

 

 

準備に費やした時間は
「時間コストの投資」
を言い換えられます。

 

 

先ほどの損失回避性からも
「投資した時間を無駄にしたくない」
というメカニズムが発動します。

 

 

そして同様に
「チャレンジ反応」
が現れます。

 

 

つまり緊張しないもう1つのタイプは
「準備に時間をかけない」
ということです。

 

 

大物歌手や大物選手と呼ばれる方々も
「常に緊張する」
そうです。

 

 

つまり
「事前準備をしっかり行い、成功の姿を強くイメージできる」
ということでしょう。

 

 

その結果
「チャレンジ反応」
を手にすることができます。

 

そして実際に成功を覚めるということでしょう。

 

 

 

大切なことは
「緊張という反応をどうとらえるか」
です。

 

 

「不安・緊張」
は決して悪いことではありません。

 

 

あなたが
「チャレンジしている」
と定義すれば、脳の中の全ての情報が書き換わります。

 

 

「成功の準備ができている」
ということになります。

 

 

緊張するというのは
「一流になる用意ができている」
と考えてみてはいかがでしょうか?

 

 

脳のメカニズムから考えると
「緊張・不安」
が起きるのはポジティブなことです。

 

 

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今日は「不安・緊張」というテーマに触れてみました。

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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