人が自分のことを言わない3つの理由とは

2017.05.29

 

 

今日も引き続き

「コミュニケーション」

について触れていきます。

 

 

人はどれだけ思っていることを伝えているのでしょうか?

 

言い換えれば

「言語化」

できているのでしょうか?

 

このことはなかなか難しい問題ではないでしょうか。

 

 

特に

「日本人はその傾向が強い」

と言えるでしょう。

 

以心伝心

阿吽の呼吸

不言実行

社交辞令

謙遜

遠慮

暗黙の了解

 

これらは

「日本文化」

と言えます。

 

「はっきりとしにくい」

要因の一つとなっています。

 

 

 

もう少し見ていきましょう。

 

「言語化を阻む心理要因」

は3つあります。

 

 

3つのうち2つは

「自覚」

があるものです。

 

もう1つは

「無意識」

のものです。

 

 

まず自覚がある心理要因とは・・・

 

1 言いたくないから言わない

見栄、恥、不確実だから言わないという心理です。

「自分をよく見せたい」

「恥ずかしい」

「あいまいで確信がない」

という心理で、意図的な沈黙です。

 

 

2周りへの配慮から言わない

良識、タテマエ、規制の心理がはたらくときです。

「社会的な衝突を避けるため、ホンネで語らない。」

という心理が働いた沈黙です

 

 

無意識の心理要因とは・・・ 

 

3当たり前のことだから言わない

常識、先入観、前提条件から当たり前のために省略されることです。

本人には無意識のことで見えていないということもあります。

 

 

私たちが

「コミュニケーション」

を考えたときにこの3つの要因を超えていく必要があります。

 

 

「自覚のある1と2」

については関係性を改善することで、超えることができます。

 

「相手との距離によって話すことが変わる」

ということは私たちにも自覚があると思います。

 

コミュニケーションを取る相手と

「距離を縮めるには?」

ということを考えることが必要です。

 

相手も

「意識して言語化していない」

のですから

 

「その意識のバリアをはずす」

ということです。

 

 

 

「無意識の3」

についてはどうしたらよいでしょうか?

 

それには

「相手の当たり前を知る」

ということです。

 

 

特に

「商談においては重要です」

 

相手にとって

「知っていた当たり前」

のことを知らない状態であればどうでしょうか?

 

「話は平行線」

を続けることになるでしょう。

 

業界ごとの常識

企業内の常識

業務の習慣

 

これらは会社や組織によって異なります。

そしてそれは、お互い当たり前の状態です。

 

「なんで話がかみ合わないのか?」

と感じるときは、この状態なのかもしれません。

 

 

提案する側としては

「相手の状況を知る」

ということが必要です。

 

そのための

「事前準備」

と言ってもいいでしょう

 

また同時に

「別の視点からの気づきを与える」

ということも重要です。

 

その気づきが大きくなればなるほど

「相手との関係性」

も改善され、1と2のバリアもなくなるかもしれません。

 

 

今日は

「言語化を阻む要因」

をテーマにしてみました。

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

 

 

 

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

記事カテゴリー