顧客は何をしにお店に来るのか?

2017.07.06

 

今日は

「顧客心理のトレンド」

というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

今、顧客はどんな心理をもっているのでしょうか?

 

 

それを知ることができれば

「自分たちの製品を購入してもらう」

ということに近づくはずです。

 

 

 

いろいろな視点がありますが

「情報」

という視点で少し考えてみましょう。

 

 

 

1 量

これまでは顧客がもっている情報というのは多くありませんでした。

 

例えば車を買うときには

「販売店に行ってまず情報を収集する」

という行動をとっていました。

 

しかし現在は

「ネットで十分な情報を収集している」

という状態にあります。

 

むしろ溢れるほどの情報量なので

「追加される情報はノイズ」

と捉えられてマイナスになる恐れもあるということです。

 

こういった

「情報に対する変化」

はものすごく大きいと言えるでしょう。

 

 

 

2 体験

ではお客さんは何をしにお店に来るのでしょうか?

 

それは

「情報を体験に変える」

ということです。

 

この感覚を持っておくことは非常に重要だと思います。

 

 

顧客は文字や画像だけでなく、最近は動画で情報に触れています。

よりイメージが膨らむ状況にあります。

 

動画は

「1分間で180万文字」

の情報量に相当するといわれています。

 

 

ただそれでも

「実際に触れるのとでは大きく違います」

 

 

家電

飲食

なんでもそうです。

 

 

この心理が強いので余計に

「売り込みをしてほしくない」

とい要望が強くなってきています。

 

 

「製品・サービス」

による

「魅力的な体験」

を提供すること。

 

これが

「企業と顧客を結びつける」

ということです。

 

 

 

先日行った展示会でも

「情報収集ではなく体験に来ている」

という傾向が顕著でした。

 

 

VRのカテゴリには人があふれていました。

展示会であそこまで人がいるのは久しぶりに見た気がします。

 

昔は

「最新の情報収集の場」

として多くの人であふれていた印象があります。

 

その役割が終えて

「知っている情報を体験に変える」

ということなのでしょう。

 

VRは

「体験しなければわからない」

という意味では特徴的な分野でもあるので、顕著だったのかも知れません。

 

 

 

目の前にいる人は

「情報が欲しいのではない」

「持っている情報を体験に変えに来ている」

というのが顧客心理のトレンドと言えるでしょう。

 

 

 

セミナープログラムの中で

「自身の買い物体験を振り返る」

というプログラムでこの点に触れています。

 

このプログラムでは自身と他者の購買心理を分析します。

 

購入したモノや状況で購買心理は多少異なりますが

共通点も非常に多いことがわかります。

 

 

「何をしたかったのか」

「どんな体験が欲しかったのか」

「購買行動に至った決定的な理由はなにか」

 

このような

「顧客の購買心理を考える」

ということは非常に重要なポイントです。

 

 

自身の買い物体験はいつでも振り返ることができます。

ぜひ一度やってみると気づきが見つかると思います。

 

 

 

今日は

「顧客の心理のトレンド 情報に対する変化」

というテーマに触れてみました。

 

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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