本日の記事の見出し
「あなたの人生、何曜日?」
今日は
「1週間の人生」
というテーマに触れてみます。
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■あなたの人生を1週間に例えると見えるもの
今日は
「概念的」
な話になります。
まず1つご質問です。
あなたの人生は何年くらいとお考えですか?
平均寿命は男女合わせると
「84歳」
という数字が出ています。
生涯の84年を
「1週間で捉える」
という考え方があります。
84年を7日とすると
「1日は12年」
となります。
さらに曜日別で分けてみましょう。
月曜日 0歳~12歳
火曜日 13歳~24歳
水曜日 25歳~36歳
木曜日 37歳~49歳
金曜日 49歳~60歳
土曜日 61歳~72歳
日曜日 73歳~84歳
曜日に置き換えると、社会人として活躍するのは
「3日間程度」
ということになります。
あなたは今、何曜日でしょうか?
■曜日の節目がキャリアの節目
曜日の節目を見てみると
「キャリアの節目」
と重なって見えてきます。
水曜日に
「社会人となり若手時代を過ごす」
ことになります。
木曜日は
「管理職としての時間をすごす」
ということになりそうです。
金曜日は
「社会人としての締めくくりの時間」
を過ごすことになります。
土曜日には会社から離れていく
日曜日にはプライベートの時間を過ごす
生涯を置き換えることができます。
もしあなたが週の前半で、怠けていたとしたら…。
恐らくは
「週の後半の過ごし方」
が変わってくるではないでしょうか。
あなたの週末の
「土日は思い通りにならない」
という状況になるかもしれません。
とくに曜日の中では
「水曜日の過ごし方」
が非常に重要です。
水曜日の過ごし方で
「週の後半の過ごし方に大きな影響を与える」
こととなります。
木曜日、金曜日になったら
「なかなか遅れを取り戻す」
ことは難しいかもしれません。
水曜日が
「一番変化するチャンス」
と言えるかもしれません。
今、水曜日を過ごしている人は気づかないかもしれませんが…
すでに木曜日、金曜日を過ごしている人は
「この話には共感」
をしてくれると思います。
もちろん
「木曜日でも金曜日でも」
十分に変化できます。
研究で人間の脳は60歳まで成長することが分かっています。
しかし
「変化の機会の多さ」
という点で考えると水曜日なのかもしれません。
■水曜日までは変化のチャンスが向こうから来てくれる
水曜日までは
「変化の機会が向こうから来てくれる」
からです。
木曜日以降は、そんなチャンスは中々巡ってきません。
変化をしようとしても
「自ら機会を創る」
ことになります。
さらに、週の後半では
「誰も指導してくれなくなる」
でしょう。
恐らく
「怒られる」
なんてことはほとんどありません。
言い換えれば
「気づきの機会」
が大きく減るということです。
また
「同じ能力であれば若手を使う」
というのはどんな世界でも共通しています。
さらにはあなたの仕事にとってH
「機械も競合」
となってきます。
いずれにしても
「次の日の準備」
をどう進めるかが重要です。
準備によって
「次の日の過ごし方が決まる」
といえるでしょう。
今日の記事のように
「時間軸を極端に短くする」
ということで今の大切さが見えてきます。
■コロナ禍により変化の機会は全員に巡ってきた
新型コロナウイルスにより
「生活様式」
は一変しました。
厳しい毎日ですが
「チャンスは今までと違った形」
で巡ってくることになります。
現在、変化のタイミングは
「曜日に関係なく訪れている」
状況です。
もしかしたら、曜日の概念も変わるかもしれません。
間違いなく言えることは
「元に戻る」
ということはありません。
ただこれは、常に同じです。
特に今は強くそれが表れているだけです。
このタイミングであなたに必要なことは
「行動を変える」
ということは間違いないでしょう。
行動を変えるための絶対条件をお伝えします。
絶対条件は
「環境を整える」
ことです。
今は新型コロナの影響で
「環境が勝手に変化した状態」
にあります。
あなたが好むとの好まざるとも
「勝手に行動は変革されていく」
ことになるでしょう。
ただし
「変化を眺めている」
だけでは後れを取ることは確実です。
2020年
「リモートワークになるかな~」
と変化を眺めていた人は、市場からWebカメラがなくなってから必死に探したことでしょう。
マスクや消毒液でも同じ体験をした人も多いのではないでしょうか?
あるタイミングで
「正しい行動をできるか」
が人生の週末の過ごし方を変えることになるでしょう。
人の脳には
「誰かの真似をすれば上手くいくと信じ込む」
というシステムがインプットされています。
その為、無意識に毎日を過ごす人は
「誰かが通った道」
を歩こうとします
行動のメカニズムです。
このメカニズムを超えて
「正しい行動をどのように創るか」
というのは科学的アプローチが必要になります。
そんな時、私の提唱する
「行動創造理論」
があなたの行動のお手伝いになれば幸いです。
■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする
私の提唱する行動創造理論は
「科学を基軸とした営業理論」
です。
脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。
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脳科学
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認知心理学
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営業研修
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今日は「1週間の人生」というテーマに触れてみました。