「やる気が出ない…」あなたにピッタリ!脳科学に基づく”超簡単ヤル気の出し方”

2022.05.10

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

「ヤル気が出ない」とはもうお別れをするときです

 

 

今日は
「超簡単ヤル気の出し方」
というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

<index>

①「やる気が出ない」をあなたも正当化している

②ナットソン博士の脳研究による「やる気の提案」

③脳科学に基づけば誰でも出来る「超簡単ヤル気の出し方」

 

 

■「やる気が出ない」をあなたも正当化している

 

 

あなたは長期の休み明けなどで
「仕事の気分が乗らない」
という経験は無かったですか?

 

 

納期が決まっているけれど
「直前ではないのでなんとなくヤル気が起きない」
という経験もあるでしょう。

 

 

子供のころから
「夏休みの宿題を8月31に日やる」
という経験があるなら、長年の習慣かもしれません。

 

 

体調

天気

直前の出来事

 

 

様々な外部要因を理由にして
「ヤル気がでない」
ことをあなたは正当化しているかもしれません。

 

 

さて、そもそも
「やる気というのはどこから来るのか」
を知ってしまえば解決できることかもしれません。

 

 

■ナットソン博士の脳研究による「やる気の提案」

 

 

スタンフォード大学の
「ナットソン博士の脳研究」
がやる気の出し方を解明しました。

 

 

誰もがやる気を出せるようになる
「究極の方法」
と言える発見かもしれません。

 

 

ヤル気というのは
「側坐核」
という脳の部位から生まれることが明らかになっています。

 

 

言い換えれば
「側坐核の活動を高める」
ことが意識的にできればよいということです。

 

 

ナットソン博士らが行った実験は
「側坐核の活動を可視化しフィードバックをする」
というものです。

 

 

MRIで側坐核の活動を観察し
「活動量を棒グラフで示す」
ということを実験参加者に行いました。

 

 

つまりリアルタイムで側坐核の活動を
「モニタリング」
しているということです。

 

 

そして参加者に
「グラフの数値を高めてください」
と依頼をしました。

 

 

ナットソン博士の行った実験はこれだけです。

 

 

多くの参加者は個人差はあれど
「念力」
によってグラフの数値を高めることが出来ました。

 

 

実際に数値が上がると
「明るく前向きな気持ちになり、やる気がみなぎった」
という回答があったそうです。

 

 

自分の念力で
「ヤル気のチカラはコントロールできる」
ということです。

 

 

■脳科学に基づけば誰でも出来る「超簡単ヤル気の出し方」

 

 

さて、ナットソン博士の実験から、気づいたことはありますか?

 

 

「ヤル気を上げる装置を普及させればよい!」
ということでしょうか?

 

 

まさかそんな答えは出していないですよね?

 

 

ナットソン博士の実験が証明したのは
「やる気を出すためにヤル気をだす」
ということです。

 

 

しかしナットソン博士の実験は、私たちに策を授けてくれたことは間違いありません。

 

 

実験の参加者は側坐核の活動を上げるために
「楽しいことをイメージした」
と回答があったようです。

 

この言葉に大きなヒントがあります。

 

 

最後に
「超簡単ヤル気の出し方」
をお届けします。

 

 

気が乗らない企画書の作成の例で行います。

 

 

【超簡単ヤル気の出し方】

①楽しいことをイメージする

②机に座る

③5分間だけ企画書を書き始める

 

 

たったこれだけです。

 

 

片付けの場合は
「楽しいことをイメージして5分間だけ片付け始める」
だけです。

 

 

当然ですが、人の脳と身体はつながっています。

 

 

『悲しいから泣くのではない、泣くから悲しいのだ』
という哲学の言葉は脳と身体の科学の言葉です。

 

 

楽しいイメージをして作業を始めれば
「側坐核の活動が始まる」
ということです。

 

 

作業のゴールを考えるため
「なかなか手につかない」
となるわけです。

 

 

たった5分間の作業ならできるでしょう。

 

 

調子が出てきたら
「5分と言わず続けられるところまでやればよい」
という仕事術です。

 

 

脳の活動から導いた仕事術なので
「能力やスキルとは無関係」
なので誰でも出来ます。

 

 

何度か訓練をすればコツをつかんで
「いつでもヤル気を出せる人」
となるでしょう。

 

 

私の提唱する行動創造理論の仕事術の1つをご紹介させていただきました。

 

 

今日のテーマは仕事術ですが
「営業」「マネジメント」
に特化したビジネス理論が行動創造理論です。

 

 

 

■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする

 

私の提唱する行動創造理論は
「科学を基軸とした営業理論」
です。


脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。

 

  • 脳科学

  • 心理学

  • 行動経済学

 

上記のノーベル賞を取った研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。

科学を基軸とした営業技術を身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。

 

  • 営業研修

  • マネージメント研修

  • 能力開発トレーニング

 

「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。

 

 

営業で成果を出すには
「人の本能の行動に合わせる」
だけです。

 

 

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今日は「超簡単ヤル気の出し方」というテーマに触れてみました。

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行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
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