営業研修の受講者がまた一人トップセールスになってくれました!
あなたは自分の営業力をどう評価していますか?
営業力が高い人
営業力が低い人
同じ製品サービスを扱っているのに、売上に大きな違いが出る理由は何でしょうか?
実は売上が高いか低いかは、ある心理傾向に基づき決定しています。
それを心理テストで明らかにできるのです。
心理テスト「頼まれたが終わらない…」であなたの営業力を診断してみませんか?
・自分の営業力が高いか低いかを知りたい
・トップセールスになる方法を知りたい
・営業の部下指導の良い方法を探している
もしあなたが営業幹部でこの記事をご覧になっているということは…
『すぐに営業メンバー全員を売れる営業にするにはどうしたらよいか』とお考えではありませんか?
私は期間限定で課題の50%を解決する営業無料コンサルティングをやっているので、まずこちらをご覧ください。
心理テストをやってみて営業力を診断してください。そして記事の最後にはあなたやあなたの部下がトップセールスになれる方法もしておきます。
本日の記事の見出し
営業心理テスト:「答えが〇〇」の営業だったら売上は決してあがらない
まず初めに心理テストをやってみましょう。
営業のあなたの周りには様々な出来事があふれています。
例え同じ出来事でも、捉え方によって意味はかなり変わります。
あなたの思考傾向がわかる「心理テスト」があります。
心理学者マーティン・セリグマンの開発したテストです。
人から頼まれた仕事があります。
全部終わりそうにありません。
その主な原因は何ですか?
さて、あなたは何が原因と考えますか?
どんな回答を出しますか?
あなたの回答によって「思考傾向」がわかります。
あなたの思考傾向は「2×2」のマトリクス分類の中でどれに当てはまる?
モノゴトの原因は「2×2」に分類することができることはご存じでしょうか?
(4象限と言われる分類法です)
B「一時的(b-1)」か「永続的(b-2)」
上記のように分類できます。
・時間配分を間違えた
・別の仕事を優先してしまった
・やり方を間違えた
心理テストの結果でこのように原因を考える場合「一時的(b-1)×特定的(a-1)」です。
・自分の能力がなかった
・何をやっても駄目だから
・私なんかに頼むからできなかった
心理テストでこのような原因を求めた営業は「永続的(b-2)×不特定的(a-2)」です。
頼まれた仕事が終わらなかったという結果は一緒です。しかし営業によって思考傾向には偏りが生じます。
俗にいう楽天主義者たちは「一時的で特定的な原因」を想像する傾向が強いとされます。
そして悲観主義者たちは「永続的で不特定的な原因」を想像する傾向が強いとされます。
さて、あなたの思考傾向はどうだったでしょうか?
そしてマーティン・セリグマンの心理テストで、売れる営業か売れない営業かがわかります。
営業心理テストで〇〇の答えを出した人の営業力が低い!?
あなたが答えた心理テストで、売れる営業か売れない営業かがわかります。
1つの調査データがあります。
営業に関する非常に興味深いデータです。
楽観主義者と悲観主義者の営業における売上の違いで。
保険
電気通信
不動産
オフィス用品
自動車
銀行
あらゆる業種を対象とした、営業の売上に関する研究があります。
営業の心理傾向によって明らかな売上の差が出ています。
ただし「楽観主義者であれば良い」という結論ではありません。
売上につながるかどうかは「営業が課題にどう向き合うか」が重要
心理テストから導かれた心理傾向で営業にとって重要なのは課題に対してどのような行動を選択するかになります。
営業が課題に直面した時に「自分自身に能力がない」と解釈するのは悲観的な心理傾向です。
とは言え悲観的な心理傾向でも問題ありません。
「乗り越えるようにしなきゃ…」と思えるかどうかが重要です。
課題に直面して「たまたまできなかっただけ」と、楽観的に捉えて変化をしようとしなければ結果は変わりません。
先ほどの心理テストで重要な点を述べておきます。
「自分はどちらのタイプの営業か?」がわかればその後の対処も分かれます。
課題の捉え方
課題との向き合い方
上記の両面を整理しましょう。
営業の正しい行動を創るのは頑張ることは不要!営業研修でも伝えていること
ただ売れない営業だからと言って「正しい行動をしよう!」と頑張る必要はありません。
こんな考えは全く必要ありません。
むしろ頑張ろうとすればするほど、うまくいかないのが人の脳のメカニズムです。
正しい行動を創り出すには環境を整えることさえしてしまえばよいのです。
人の行動には一定のメカニズムが存在します。
このメカニズムを利用すれば、売れない営業でも頑張ることは一切不要となります。
目の前の情報と過去の情報を組み合わせた「連想記憶」によって人の行動は選択されます。
人の行動の選択は連想記憶によって、ほとんどが無意識に行われていることが明らかになっています。
当たり前ですが、人の過去の記憶を変えることはできません。
しかし目の前の情報は変えることができます。
つまり「目の前の情報の与え方を変える」ことで行動が変わるということです。
しかし売れない営業や指導する営業幹部たちは「未来の行動」を頑張って変えようとします。
自分自身の行動を変えるには「目の前の情報を変える」と考えればOKです。
営業力の違いは目の前の情報をどう出すかの違いだけ
目の前の情報と過去の情報を組み合わせた「連想記憶」によって人の行動は選択される。
これはお客様も同様です。
つまり目の前の情報を適切に変えることで、お客様の行動が変わるということです。
営業力を上げるには「目の前の情報の出し方を変える」ことです。
同じことを伝えても「伝え方で相手の行動が大きく変わる」ということです。
わかりやすい例を挙げてみましょう。
あなたはどちらの手術を受けたいですか?
B「この手術は100人が受けて10人が確実に死にます」
ほとんどの人が「Aの手術」を選ぶことでしょう。
ただ実際は「Aの手術」も「Bの手術」も同じことを言っています。
成功確率は90%で一緒です。
目の前の情報の出し方で、確実に人の行動は変化します。
営業でも同じです。
同じ製品やサービスを扱っているのに、大きく売上に差が出るのは、お客様への情報の出し方の違いです。
お客様の脳のメカニズムを先回りすれば、どんな営業も意図した結果を手にすることができます。
つまり誰でも売れる営業になれるということです。
行動創造理論を用いればどんな営業もお客様を正しい行動を導くことができるようになります。
その結果、トップセールス級の売上を作ることを実現してきた理論です。
これまで9,000人以上の営業がトップセールスとなった理論です。
本日のまとめ
本日の記事では心理テストから あなたが売れる営業か売れない営業かを判断する方法に触れました。
心理傾向は2×2で分類
楽観主義と悲観主義
様々な業種で売上が高いのは?
人の行動のメカニズム
売れる営業と売れない営業の違い
9,000人以上をトップセールスにした理論
心理テスト~売上を上げる方法まで触れてきました。
最後に9,000人以上をトップセールスにした理論を手にする方法に触れておきましょう。
脳のメカニズムを先回りした行動創造理論による「営業研修」
営業で最も重要なのは、脳のメカニズムを先回りすることです。
お客様の脳の先回り出来れば、営業が意図する結果は容易に手にできるからです。
「行動のメカニズム」もその1つです。
脳のメカニズムを先回りする営業の成果は私の研修の9,000人を超える受講者が示してくれています。
私の提唱する行動創造理論は「科学を基軸とした営業理論」です。
脳のメカニズムに基づいたビジネスにおける行動を最適化する理論です。
脳科学
心理学
行動経済学
上記のノーベル賞を取った研究結果や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。
行動創造理論に触れ、科学を基軸とした営業技術を身につけて、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。
営業研修
マネジメント研修
能力開発トレーニング
「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
一度でも思ったことのある営業責任者には、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。
営業で成果を出すには「人の本能の行動に合わせる」だけです。
成約率が50%向上した
新規案件数が10倍に増えた
たった1か月で売上が4.6倍になった
あなたの営業組織の中の普通の営業がトップセールスに変貌していきます。
行動創造理論による営業研修では、すでに9,816人の営業が飛躍的に向上させました。
そしてその成果が認められ、導入企業からは100%のリピートを維持し続けています。
しかし私が登壇できる回数には限りがあります。
研修効果を担保するために年間100回の登壇に限定しております。
もし売上向上にご興味がある営業責任者、研修担当者は早めのアプローチをお願いいたします。