あなたは大丈夫?生産性を妨げるヤツには「ある特徴的な思考が!」

2021.12.07

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

 

リモートワークの課題の第1位「生産性」

 

 

今日は
「生産性」
というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

<index>

①あなたは答えられますか…そもそも生産性とは何でしょうか?

②生産性を妨げる元凶は「悪しき〇〇」

③損する思考に変えて「脳にスイッチ」を入れる

 

 

■あなたは答えられますか…そもそも生産性とは何でしょうか?

 

 

ビジネスをしていく上で
「生産性を高めましょう」
という言葉はよく聞く言葉です。

 

 

では生産性とはなんでしょうか?

 

 

端的に言えば
「より少ない投資で、より多くの価値を生み出す」
ということです。

 

 

10の投資で20の成果

10の投資で100の成果

 

 

上記のどちらの生産性が高いか?

言うまでもないですね。

 

 

しかし
「生産性を妨げる人間」
というのは確実に存在します。

 

 

ではもう1つご質問です。

 

 

生産性を
「妨げるもの」
はなんでしょうか?

 

 

個人やチームレベルで考えてみましょう。

 

 

■生産性を妨げる元凶は「悪しき〇〇」

 

 

生産性を妨げる元凶は
「悪しき〇〇」
と呼ばれるものです。

 

 

〇〇に入る言葉は何でしょうか

 

 

きっと、あなたのご想像の通りでです。

 

 

「習慣」

「慣習」

 

 

習慣=昔の自分が作ったもの

慣習=昔の他人が作ったもの

 

 

上記の2つの言葉が入ります。

 

 

習慣と慣習を
「情報」
という観点に変えてみてみるとよくわかります。

 

 

例えばあなたの習慣で
「業界紙を隅々まで読む」
という習慣があったとします。

 

 

効率的にする方法はないでしょうか?

 

 

あなたの組織の慣習で
「週報の提出」
という社内ルールがあったとします。

 

 

効率的にする方法はないでしょうか?

 

 

恐らく思いつくだけでも
「効率化のツールや方法」
がいくつか上がると思います。

 

 

しかし
「習慣や慣習で実行している人」
はそれに気づきません。

 

 

習慣や慣習は
「当たり前すぎる」
からです。

 

 

違和感のない状態なので
「あなたの脳が全く気づかない時間」
を過ごしてることになります。

 

 

では、気づくためにはどうしたらよいでしょうか?

 

 

■損する思考に少し変えて「脳にスイッチ」を入れる

 

 

脳におかしいと気づかせるには
「思考を変える」
必要があります。

 

 

1つ有効な思考法をご紹介いたします。

 

 

有効な思考法とは
「時間を¥(お金)に換算する」
という方法です。

 

 

誰もが
「お金に換算する思考」
を持てば生産性を妨げるものを取り除くことができます。

 

 

全ての業務において、今やっていることは
「〇〇円」
と換算すること。

 

 

新聞を読むのは〇〇円

会議をするのは〇〇円

報告書を作成するのは〇〇円

 

 

また無駄にしていた時間を他のことに当てたら…
「さらに〇〇円生み出せる」
と考えることができます。

 

 

お金に換算する思考でないと
「目の前の時間を使い切ればいい」
という考えになってしまいます。

 

 

なんとなく定時まですごしている

2時間で終わる作業を夕方までかけている

無駄だと思いながらも続けている

 

 

上記の時間をお金に換算したらいくらになるでしょうか?

 

 

もしあなたが無駄にしたお金を本当に払うとしたら…

もしああたが無駄にしたお金を自分の手で捨てるとしたら…

 

 

実際にイメージをしてみてください。

 

 

恐らく
「大きな損をした」
と考えられるでしょう。

 

 

是非一度
「誰かにお金を払う映像」
「自らゴミ箱にお金を捨てる映像」

をイメージして映像として思い浮かべてみてください。

 

 

脳のメカニズム上
「損失」
を極端に嫌います。

 

 

損をしたと認識した瞬間に
「行動を止める信号」
が脳から出されるようになります。

 

 

一度
「時間をお金に換算して損する感覚」
を体験してみてはいかがでしょうか?

 

 

あなたの生産性が明確になります。

 

 

お金に換算できない人間は
「ずっと組織の足を引っ張る存在」
になるでしょう。

 

 

リモートワークに移行した際の課題の第1位は
「生産性の低下」
でした。

 

 

メンバーの行動が
「どれだけ損を与えているか」
というディスカッションをしてみると良いかもしれません。

 

 

正しく議論をすれば
「正しい行動」
が創られるようになります。

 

 

正しい行動を継続するには
「脳のメカニズムに沿った方法」
を用いることで容易に実現できるようになります。

 

 

もしその方法を手にしたければ
「行動創造理論」
に触れてみることをお勧めいたします。

 

 

■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする

 

私の提唱する行動創造理論は
「科学を基軸とした営業理論」
です。

 


脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。

 

  • 脳科学

  • 認知心理学

  • 行動経済学

 

上記のノーベル賞を取った研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。

科学を基軸とした営業技術を身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。

 

  • 営業研修

  • マネジメント研修

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「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
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と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。

 

 

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今日は「生産性」について触れてみました。

 

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行動創造理論第一人者
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自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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