本日の記事の見出し
世界で一番楽な記憶術ってどんなもの!?
今日は
「記憶と眠り」
というテーマに触れてみます。
<index>
■寝るという行為は「脳を回復させる」唯一の手段
週末の朝は
「ついついゆっくり寝てしまう」
という方も多いかと思います。
平日は忙しくて
「眠る時間が短い」
という方も多いと思います。
忙しい人の中には
「眠ると時間を無駄にした」
という感覚をもつ人も少なくありません。
当然ですが
「眠る」
という行為は非常に重要です。
身体は
「少し休む」
だけでも回復します。
しかし脳は
「眠らないと絶対に回復しない器官」
です。
疲れた脳を回復させるには
「睡眠」
が絶対に必要ということです。
■新事実!寝れば寝るほど記憶が良くなる
実は睡眠は
「記憶」
と深い関係があります。
近年の脳科学の研究では
「睡眠中に長期記憶の結合と固定が行われている」
ことが明らかになりました。
ある研究によって証明されました。
実験では
「1つの課題」
を覚えてもらいます。
そしてテストを行います。
A 睡眠前
B 睡眠後
どちらの方がより覚えていたか?
2つのタイミングでテストを行ってみました。
実験の結果は
「睡眠後のほうが確実に得点が上がる」
という結果が出ました。
つまり何か憶えたいことがあったら
「さっさと眠る」
ことが効果的だということです。
もしお子さんが
「テスト勉強」
をしていたら眠ることを勧めてあげてください。
「一番楽な記憶術」
として誰もが使えるということです。
■記憶力を高めるには環境を整えるということ
「記憶のメカニズム」=「脳のメカニズム」です。
記憶を司る脳の中の”海馬”は
「日中に得た記憶を一時的に保管する」
という役割があります。
そして睡眠中に
「大脳皮質に送る」
ようになっています。
「夢」はこの作業の時に見るとも言われています。
必要な記憶
不必要な記憶
脳が選別しているとき
「夢を見る」
という研究があります。
睡眠の効果は大きく3つに分けられます。
1 脳を休める
2 脳内の老廃物を輩出する
3 記憶を定着させる
今夜にでも試してみてください。
【一番楽な超簡単記憶法の実験】
まず、暗記するものを用意してください。
パターン1 眠る直前に読む
パターン2 読んでしばらくたってから眠る
この2パターンで比べてみてください。
あなたはどちらの方が覚えているかで
「脳のメカニズム」
が体感できると思います。
記憶をさせるには
「記憶の環境を整えるだけ」
ということです。
あなたも
「徹夜で憶える」
なんて馬鹿ばかしいことは、今すぐやめましょう。
行動創造理論は
「営業理論」
として確立されているものです。
ただし
「日々の生活にも役立つ理論」
としても応用が可能です。
■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする
私の提唱する行動創造理論は
「科学を基軸とした営業理論」
です。
脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。
-
脳科学
-
認知心理学
-
行動経済学
上記のノーベル賞を取った研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。
科学を基軸とした営業技術を身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。
-
営業研修
-
マネジメント研修
-
能力開発トレーニング
「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。
営業で成果を出すには
「人の本能の行動に合わせる」
だけです。
成約率が50%向上した
新規案件数が10倍に増えた
たった1か月で売上が4.6倍になった
上記の成果を導いたプログラムにご興味をお持ちの方は、ご連絡をいただければと存じます。
売上に関する課題はすべて解決できるようになるでしょう。
今日は「眠りと記憶」をテーマにしてみました。