アイデア法を実際にやるとこんなことに気づきます

2017.11.03

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

 

今日は

「組み合わせトレーニングの実践」

というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

先日の記事で

あの発明は〇〇と〇〇組み合わせ。この提案は?

というものを書きました。

 

 

この記事では

「組み合わせる考え方」

というものに触れました。

 

 

その考え方を鍛えるには

「目に入ったものを分解する」

というトレーニング方法をご紹介いたしました。

 

 

先日、身近なメンバーと一緒にやったので

「結果」

をお知らせします。

 

 

トレーニングの実践では

「対象物の要素を2つ抽出し、その価値は何か?」

ということを考えます。

 

 

このことから

「様々な気づき」

が得られました。

 

実際にやったお題を答えをいくつかピックアップするので、一緒に考えてみてください。

 

 

①長ぐつ

要素1「    」

要素2「     」

=価値「    」

はなんでしょうか?

 

 

 

我々のメンバーからは下記の答えが出ました。

 

くつ+ビニール袋=防水、何度でも使える

ブーツ+ゴム=濡れない

 

 

 

②信号機

要素1「    」

要素2「     」

=価値「    」

はなんでしょうか?

 

 

メンバーの答え

標識+電気=スムーズな交通

手旗信号+デジタル=正確、高い位置における

 

 

③ウェットティッシュ

要素1「    」

要素2「     」

=価値「    」

はなんでしょうか?

 

 

メンバーの答え

濡れ雑巾+紙=使い捨て雑巾

ポケットティッシュ+水=どこでも手を洗える

 

 

 

④名刺

要素1「    」

要素2「     」

=価値「    」

はなんでしょうか?

 

 

メンバーの答え

自己紹介+小さな紙=カタチに残る

共通サイズ+個性=3秒で自己PR

 

 

いかがでしょうか?

 

 

同じものでも人によって

「要素」

「価値」

の想定が異なるということがわかります。

 

 

また思考の傾向も言えてきます。

物質(目に見えるもの)

効果(体感など目に見えないもの)

要素における着眼点が異なります。

 

 

また

「価値」

から要素を考える

 

「要素」

から価値を考える

 

方向を変えると全く違うものになります。

 

 

特に

③ウェットティッシュ

の例は分かりやすいかも知れません。

 

基本的には

「紙」+「水」

という要素です。

 

しかしメンバーの答えを見ると

「価値」

は全く異なることに気づきます。

 

一方では使い捨て

一方では水の持ち運び

 

 

皆さんはどんな要素と価値を考えるでしょうか?

 

 

 

大切なポイントはここにあります。

 

人によって

「考える価値が異なる」

「着目する要素が異なる」

ということです。

 

 

私たちは普段の業務で

「決まった商材を提案」

すると思います。

 

 

その時に提案商材は同じでも

「相手によって価値が異なる」

ということです。

 

 

ウェットティッシュのような

「シンプルなもの」

でもこれだけ差が出るということです。

 

 

これが提案を必要とする

「ソリューション」

であればもっと多岐にわたるということです。

 

 

一度やってみるとよくわかります。

 

ぜひ

要素+要素=価値

ということをやってみてください。

 

 

いろいろと実感することがあると思います。

何人かで一緒にやるのをお勧めします。

 

立場が違うと想像もしない答えが出るかもしれないですよ。

 

 

今日は

「組み合わせトレーニングの実践」

というテーマにしました。

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

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行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
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