ズボラなあなたでも大丈夫!誰でも行動が続く「超簡単行動マネジメント法」をご紹介

2022.07.06

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

もう大丈夫!あなたも行動が継続するようになる

 

 

今日は
「行動に誘うささやき」
というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

<index>

①「やろうと思っても中々行動ができない」のはなぜ?

②そんなあなたでも続けていることは…例えばスマホの着信?

③誰でも行動が続くようになる!「超簡単行動マネジメント法」を紹介

 

 

■「やろうと思っても中々行動ができない」のはなぜ?

 

 

なかなか行動に移せない

なかなか行動が続かない

なかなか意図したとおりにならない

 

 

行動に関する悩みは尽きません。

もしかしたらあなたも、何度も経験したことがあるかもしれません。

 

 

なぜ良いと思っているのに
「行動が創られないのか」
と疑問に思いませんか?

 

 

健康に良いはずの運動が続かない

ダイエットしようとしても止めてしまう

語学の勉強をしようとしたが、テキスト数ページで終わってしまった

 

 

続かなかったり
「やろうと思っても中々行動ができない」
ということは多くの人が経験をしています。

 

 

■そんなあなたでも続けていることは…例えばスマホの着信?

 

 

なぜ行動が続かなかったり、始められないのでしょうか?

 

 

そういう人は
「そもそも行動に移すのが苦手な人」
となるのでしょうか?

 

 

もしあなたがそうだとします。

では、次の状況でも行動は生まれませんか?

 

 

「あなたのスマホの呼び出し音が鳴る」
という状況ではどうでしょうか?

 

 

必ず画面は見るはずです。

着信の相手を判断し、応答するか決めるはずです。

 

 

既に行動は生まれています。

そして昨日も今日も明日も明後日も続けるはずです。

 

 

街を歩いていたら
「ふっとコーヒーの良い香りを感じた」
としたら、カフェに目が行きます。

 

 

好きなコーヒーショップだったので、店に立ち寄りコーヒーを買います。

 

 

コーヒーの場合も行動が生まれています。

しかも3日前も先週も同じお店で買いました。

同じ行動が続けられています。

 

 

もう少し身近な例を見てみましょう

 

 

時計を見ると12:05です。

大してお腹は空いていません。

しかしランチを買いにオフィスを出る。

 

 

お昼の行動も毎日続けていませんか?

大してお腹が空いていなくても、ランチに出るのではないでしょうか?

 

 

上記の例に共通していることがあります。

共通点は何でしょうか?

 

 

それHが今日の記事のテーマでもある
「行動を誘うささやき」
です。

 

 

全ての行動にはトリガーがあります。

 

 

着信音

コーヒーの香り

12:00を過ぎた時計

 

 

聴覚、視覚、臭覚、触覚、味覚の5感のどこかから刺激があります。

刺激を受けた脳が行動の命令を無意識に出しています。

習慣化された行動というわけです。

 

 

行動が続かないという人でも
「必ず続けている行動は存在する」
ということです。

 

 

そもそも行動ができない人などいないということです。

 

 

■誰でも行動が続くようになる!「超簡単行動マネジメント法」を紹介

 

 

ではどうしたら
「意図して行動を創り継続させるのか?」
という点です。

 

 

セルフマネジメントにも組織のマネジメントにも活用が出来ます。

 

 

先ほど触れたように
「行動にはトリガー(きっかけ)が必要」
ということです。

 

 

ささやきが必要ならば
「意図的に創ればよい」
ということです。

 

 

残念ながら最初のうちは
「きっかけ⇒行動」
というのは意識しなければ生まれません。

 

 

しかし繰り返していくうちに、脳の中で結びつきが強くなります。

すると意識せずに行動が生まれ続くことになります。

 

 

行動を続ける目的にすると、脳の負担が大きくなります。

すると自動的に止めさせようと脳が指示を出します。

ここがつらくて多くの人は離脱をしています。

 

 

まず重要なことは
「トリガーを設定する」
ということです。

 

 

ただし新しくトリガーを設定すると、それだけで新しい行動になります。

むしろマイナスに働く可能性があります。

 

 

無理なくスタートさせる方法は
「すでにある習慣をトリガーにする」
ということです。

 

 

あなたの中で
「意識せずにやっている習慣」
が1日の中で何個もあるはずです。

 

 

朝目覚める

歯を磨く

靴下を履く

 

 

起きてから少しの時間でも習慣化された行動があるはずです。

その習慣に新しい行動をくっつけてしまえば良いでしょう。

 

 

歯を磨いたら腕立て伏せを行う

ランチから戻ったらテキストを開く

トイレから戻ったらストレッチをする

 

 

ここで1つ技術をお伝えしておきます。

 

 

くっつける行動は
「最初は絶対にできるレベルのものにしておく」
ということです。

 

 

最初は極力負担をかけないことをお勧めします。

 

 

ランチから帰ってきて
「テキストを開いて2ページ問題をやろう」
というのは立派ですが、確実に挫折します。

 

 

仕事が詰まっていて
「後回しにしてしまう」
ことがあり得るからです。

 

 

もし後回しにしてしまうと、その瞬間に
「脳がやらなかったことを無意識に正当化する」
ことが始まります。

 

 

やろうとしていた意志と実際の行動にギャップがあるので
「やらないことを正当化し安定させる」
ということが起きます。

 

 

その為、大切なのは
「最初は必ずクリアできるハードルを設定しておく」
ということです。

 

 

例えば
「ランチから戻ったらテキストを開く」
というレベルのものです。

 

 

これならどれだけ忙しくても実行できるでしょう。

簡単にしておくことが重要です。

 

 

後はボーナスとして
「問題を解けるならやればよい」
とするだけです。

 

 

すると
「脳には短期的報酬が支払われる」
こととなり、継続を促すようになります。

 

 

短期的報酬は私たちの脳が大好物の情報です。

 

 

行動マネジメントの1つをご紹介しました。

脳のメカニズムを先回りすれば、できないことも出来るようになるということです。

 

 

■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする

 

私の提唱する行動創造理論は
「科学を基軸とした営業理論」
です。


脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。

 

  • 脳科学

  • 心理学

  • 行動経済学

 

上記のノーベル賞を取った研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。

科学を基軸とした営業技術を身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。

 

  • 営業研修

  • マネージメント研修

  • 能力開発トレーニング

 

「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
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と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。

 

 

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今日は「行動に誘うささやき」というテーマに触れてみました。

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著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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