本日の記事の見出し
モテる営業はどんなことをしている?
今日は
「信頼される営業」
というテーマに触れてみます。
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■世界で一番信頼されるブランドとは??
まず1つご質問です。
「世界で一番信頼されているブランドとは?」
この質問にあなたななら何と答えますか?
エルメスでしょうか?
メルセデスでしょうか?
ディズニーでしょうか?
アップルでしょうか?
もちろん全て世界的にブランド力が高い企業です。
ただ上記の企業に
「勝てるブランドが身近ある」
ということはご存知でしょうか?
さて、何でしょうか?
答えは
「パーソナルブランド」
です。
本来は
「企業ブランドよりパーソナルブランドの方が何倍も強い」
ということです。
■パーソナルブランドが強いと言える4つの理由
言い換えれば
「企業より人のほうが信頼される」
ということです。
どういうことでしょうか?
なぜ一流企業よりも個人のブランドの方が強いとなるのでしょうか?
理由は4つあります。
1『仕事の流れがわかる』
クレームをするとき
A 小さい会社だけれど、よく知っている担当者
B 大きい会社だが連絡するたび対応する人が変わる
どちらの対応が良さそうだと感じますか?
Aは仕事の流れがわかっているし、相手も自分を知ってくれている。
つまり
「安心感=信頼感」
となります。
Bの場合は何度も何度も、同じ説明が必要かもしれません。
会社の
「マニュアル的対応」
に誠意を感じないかもしれません。
2『人は企業より失うものが多い』
上場企業のトップは、顧客であるあなたのことを知っていますか?
残念ながら彼らはお客様のことは知りません。
なぜならば
「株主への価値創造が一番の関心事」
だからです。
会社単位で見たら
「何百、何千、何万」
というお客さんを抱えています。
あなた一人失っても、気にも留めてはくれないかもしれません。
ただそんな会社でも
「目の前の担当者」
は違うかもしれません。
担当の営業が
「自分を大切にしてくれる人」
であることは多いはずです。
そこには「企業と顧客」の関係だけでなく
「人と人の関係」
が存在してます。
3『人は企業より責任がある』
企業はどれだけあなたに責任を持って接してくれますか?
またどれだけ
「発信したメッセージ」
に責任を持たされているでしょうか?
企業単位だと責任が大きすぎて
「あなた宛てのメッセージ」
ではないかもしれません。
個人情報が流出してしまった。
お詫びの文章が公表される。
しかしあなた向けのメッセージと感じつことはできないはずです。
一方で
「目の前にいる人の言葉」
には大きな責任が伴います。
自分が言ったことを反故にすれば
「大変な想いをすることを知っている」
からです。
4『人は企業より面倒見がいい』
1~3をまとめると、この結論になります。
目の前の人は
「企業の一担当者」
でしょうか?
それとも
「一人の人間」
でしょうか?
何かあったとき、どちらの人が逃げないでしょうか?
この信頼感はそのまま
「ブランド」
となりえます。
経営者に限らず全てのビジネスパーソンには
「パーソナルブランド」
を身につけることが大切です。
お客様が本当に感じているのは
「企業のブランド<人のブランド」
です。
■お客様を動かす「営業の心」を身につける方法
上記の4つの理由は
「営業の心」
に関するものです。
A 自分を特別に扱ってくれる人
B 自分を10,000人のうちの1人として扱う人
あなただったらどちらがうれしいですか?
言うまでもないはずです。
あなたも間違いなく、大切にされると喜ぶはずです。
それには、明確な理由があります。
喜んでしまう一番の理由は
「相手に必要とされている」
と感じられるからです。
あなた自身、営業していて楽しい瞬間は
「必要とされている実感」
がある時でしょう。
受注がうれしいのは予算に近づいたからではなく
「必要とされているから結果が出た」
からです。
必要とされた瞬間
「人の脳が好む2つの欲求」
が満たされます。
関係性欲求
社会的欲求
非常に強い2つの欲求が満たされます。
本能的に求めている欲求が満たされます。
ではあなたが営業として、お客様に必要とされるにはどうしたらよいのでしょうか?
答えはあなた自身が
「本気で目の前のお客様を必要だと思う」
ことです。
「自分から必要だ」
と表現すれば、相手も同じように必要としてくれます。
脳のメカニズムでは
「好意を持っている相手の言動やしぐさを無意識のうちに真似をする」
というものがあります。
行動科学で
「同調効果」
と呼ばれるものです。
生物は本能的に
「安心できる場所」
を探して生きています。
人間にも太古の時代から、DNAとして受け継がれています。
ですから私たちは子供のころから
「まず自分からやりなさい」
と教えてこられたのです。
道徳の教えの中には
「科学的根拠」
が詰まったものがいっぱいあります。
営業でも
「一生懸命やってくれたから」
という理由で決まることがまだまだあります。
理由は
「同調効果」と「返報性の法則」
によるものです
あなたも
「自分のブランド」
を見つめ直してみてはいかがでしょうか?
どんなブランドが見つかりますか?
そしてあなたのブランド力が市場で通用するためには
「科学を基軸とした営業技術」
を身につけることが最速の方法です。
この記事だけでも
「同調効果」
による営業スキルを、あなたも身につけることができました。
科学を基軸とした営業技術はまだまだあります。
「行動創造理論」
による営業研修やトレーニングを受けることで、誰もが手にすることができます。
これまで8,816人の営業が
「一流営業」
となり活躍を続けています。
あなたもぜひ触れてみれば、簡単に一流営業になれるでしょう。
■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする
私の提唱する行動創造理論は
「科学を基軸とした営業理論」
です。
脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。
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脳科学
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心理学
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行動経済学
上記のノーベル賞を取った研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。
科学を基軸とした営業技術を身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。
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営業研修
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マネジメント研修
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能力開発トレーニング
「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。
営業で成果を出すには
「人の本能の行動に合わせる」
だけです。
成約率が50%向上した
新規案件数が10倍に増えた
たった1か月で売上が4.6倍になった
上記の成果を導いたプログラムにご興味をお持ちの方は、ご連絡をいただければと存じます。
売上に関する課題はすべて解決できるようになるでしょう。
今日は「信頼される営業」というテーマに触れてみました。