ルールは守るほうが勝てる?それとも逸脱したほうが勝てる?「ビジネスの勝算は」

2023.01.05

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

ビジネスにおいてルールは「〇〇〇した方がよい!?」

 

 

今日は
「ビジネスとルールの関係」
というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

<index>

①ルールとは何のためにあるもの?「ルールが無かったらどうなる?」

②ルールは守ったほうが勝てるのか?それとも逸脱したほうが勝てるのか?

③多くの営業が知らないルールがあり「守ることで売上は飛躍的に伸びる」

 

 

■ルールとは何のためにあるもの?「ルールが無かったらどうなる?」

 

 

スポーツには必ずルールがあります。

 

 

もしルールが無ければ
「競技」
として成立することはないでしょう。

 

 

サッカーでフィールドプレイヤーが手を使ってしまう。

卓球で相手を羽交い絞めにしている間にボールを打つ。

野球で打席まで3メートルの場所から投げる。

 

 

想像しただけでもつまらなそうです(笑)

 

 

スポーツに限らず
「日常やビジネス」
においてもルールは存在します。

 

 

さてルールは縛られたように守る方が勝つでしょうか。

それとも少し逸脱したほうが勝つでしょうか?

 

 

■ルールは守ったほうが勝てるのか?それとも逸脱したほうが勝てるのか?

 

 

1つ場面を想像してみてください。

 

 

あなたは出張でホテルにチェックインしました。

 

 

夕方からの会議が長引き、ホテルについたのは23時を過ぎていました。

移動中にかいた汗を流したいので、部屋についたらまずシャワーを浴びたいと思っています。

 

 

しかしこのホテルのルールで
「夜23時から朝6時まで、誰もシャワーを浴びてはいけない」
というルールがありました。

 

 

あなたは明日6:00から会議の予定が入っています。

 

 

さて、あなたはこのルールに従いますか?

 

 

そもそもルールとは
「悪い結末から避けるため」
に設定されていることがほとんどです。

 

 

職場のルールも
「生産性や業績を上げるため」
に設定されているものがほとんどです。

 

 

ただ人は
「ルールは破るためにある」
というスタンスを取ることがあります。

 

 

あなたも同じではないでしょうか?

 

 

ビジネスにおいては
「従う価値のあるルール」
というものが存在します。

 

 

マーケティングの考え方

営業の仕方

人事評価の仕方

戦略・戦術の立て方

目標設定の仕方

 

 

全て先人たちが経験をし、失敗からフィードバックを受け、ルールにできるまで工夫をしたものです。

 

 

多くのルールを守ることは
「成功に近づく可能性は高まる」
と考えて間違いないでしょう。

 

 

■多くの営業が知らないルールがあり「守ることで売上は飛躍的に伸びる」

 

 

私は
「営業のルール」
を営業研修を通じてお伝えしています。

 

 

「営業のルール」にはどんなものがあるでしょうか?

 

 

「時間や納期を守る」
というのは言うまでもありません。

 

 

「営業プロセスを守る」
というのも営業組織にとっては重要なことです。

 

 

そして商談の進め方にもルールはあります。

 

 

例えば
「商談はいきなり入らない」
というルールがあります。

 

 

営業の商談はいきなり本題ではなく
「最初は雑談から入るものだ」
と指導したり、されたりしたことがあるでしょう。

 

 

ではお聞きします。

「なぜルールとして守る必要があるのでしょうか?」

 

 

営業研修でも営業マネージャー研修でも
「正しく答えられた人」
は残念ながら1人もいません。

 

 

「雰囲気づくり」

「営業はそういうものでしょ」

「いきなり本題ははいりづらい」

 

 

感覚でしか把握していない人しかいません。

 

 

「アイスブレイク」
と呼ばれるので、堅苦しい雰囲気を和ませるという意味で理解している人が多いのでしょう。

 

 

しかしアイスブレイクは
「商談の結果を左右する非常に重要な時間」
です。

 

 

理由は
「人の本能にかかわっていること」
だからです。

 

 

アイスブレイクのルールを無視してしまえば
「3分で商談の失敗が確定する」
となります。

 

 

アイスブレイクが必要な理由は
「行動創造理論の営業研修」
を受けたことのある人は身につけていますね。

 

 

すぐに効果を発揮し
「案件化率」「成約率」「売上」「客単価」
全てが向上しましたね。

 

 

やはり営業においてもルールは守ったほうが良さそうです。

 

 

営業の守るべきルールと、実践の仕方は
「行動創造理論」
にすべて記されています。

■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする

 

私の提唱する行動創造理論は
「科学を基軸とした営業理論」
です。


脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。

 

  • 脳科学

  • 心理学

  • 行動経済学

 

上記のノーベル賞を取った研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。

科学を基軸とした営業技術を身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。

 

  • 営業研修

  • マネージメント研修

  • 能力開発トレーニング

 

「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。

 

 

営業で成果を出すには
「人の本能の行動に合わせる」
だけです。

 

 

成約率が50%向上した

新規案件数が10倍に増えた

たった1か月で売上が4.6倍になった

 

 

上記の成果を導いたプログラムにご興味をお持ちの方は、ご連絡をいただければと存じます。

売上に関する課題はすべて解決できるようになるでしょう。

すでに8,816人の営業が飛躍的に向上させました。

 

 

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今日は「ビジネスとルールの関係」というテーマに触れてみました。

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行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
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