もっと早く知っていたら…簡単に問題解決できる方法とは?

2020.08.12

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

 

目標や計画では問題は解決しない

 

 

今日は
「問題解決のアプローチ」
というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

<index>

1問題解決に最適な2つのアプローチの方法

2この方法は視点が違う!組織視点と個人視点

3行動を創出するには、脳にある情報をあたえる

 

 

 

■問題解決に最適な2つのアプローチの方法

 

 

問題解決法には
「2つのアプローチ」
があります。

 

 

1 ギャップアプローチ法

2 ポジティブアプローチ法

 

 

あなたはご存知でしたか??

 

 

 

共に最初のスタートは一緒です。

 

 

「ゴールと現在位置」
を設定するところから始めます。

 

 

ここからやり方が異なります。

それぞれ見ていきましょう。

 

 

1ギャップアプローチ法

 

ゴールを
「あるべき姿」
に設定します。

 

 

あるべき姿と現状の
「ギャップ」
にフォーカスして原因を探ります。

 


その原因に対して
「効果的な解決法」
を導きます。

 

 

これにより
「やるべきこと」
の優先順位が明確にする。

 

 

このような問題解決アプローチです。

 

 

2ポジティブアプローチ法

 

 

ゴールを
「ありたい姿」
に設定します。

 

 

そこから個人の
「できること」「やりたいこと」
を見つけ出していきます。

 

 

「個人の強み」や「自分にとっての価値」
を見つけ出してモチベートしていく方法です。

 

 

これは
「どちらが優れている」
ということではありません。

 

 

■この方法は視点が違う!組織視点と個人視点

 

 

1のギャップアプローチ法は
「Must・Should」
のアプローチです。

 

 

言い換えれば
「組織視点」
からの問題解決です。

 

 

一方のポジティブアプローチ法は
「Will・Can」
のアプローチです。

 

 

こちらは
「個人視点」
からの問題解決です。

 

 

大事なことはこの2つを組み合わせることです。

 

 

組織から提示された目標に
「自分のありたい姿を重ねる」
というイメージでよいでしょう。

 

 

組織から提示された
「やらなければならない」
だけだと、脳が感じる報酬が少なく人の行動は生まれません。

 

 

そこに
「こうなりたい」
を組み合わせると、脳にとって居心地の良い情報に変わります。

 

 

■行動を生み出す!脳に居心地の良い情報を与える

 

 

目標や解決すべきものが明確になっても
「行動」
が起きなければ何も解決しません。

 

 

ポジティブアプローチを付け加えることで
「行動」
が生まれるようになります。

 

 

まずギャップアプローチから始めます。

 

目標や基準を外から与える

問題を引き起こしている要因を探る

 

 

つぎにポジティブアプローチを行います。

 

 

目標と基準を内から涌かせる

自分の強みと可能性を発見する

 

 

 

是非、2つのアプローチを組み合わせてみてはいかがでしょうか?

 

 

行動を創るには
「意志のチカラ」
を頼ってはいけません。

 

 

決して、望む行動は創られないでしょう。

 

 

それよりも
「無意識に行動が創られる環境を整える」
ことがよっぽど楽で、成果が出ます。

 

 

これにより
「あなたにも問題解決の最高速度」
が生み出されるはずです。

 

 

■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする

 

私の提唱する「行動創造理論」は
脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。

 

  • 脳科学

  • 心理学

  • 行動科学

 

これらの数多くの研究や知見を「ビジネス行動」
に体系的に落とし込んだ唯一の理論です。

それを身につけ飛躍的に売上を伸ばすプログラムをご提供しています

 

  • 営業研修

  • マネージメント研修

  • 能力開発トレーニング

 

「売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムですね。

 

 

ビジネスで成果を出すというのは
「人の行動を継続的に変化させる仕組み」
を本能の行動に合わせ考えてあげればよいだけです。

 

 

このようなプログラムにご興味をお持ちの方は、ご連絡をいただければと存じます。

ビジネスの課題をすべて解決できるようになるでしょう。

 

 

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今日は「2つの問題解決アプローチ法」に触れてみました。

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著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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