話し下手の営業必見!!お客様が無意識のうちに出している退屈な話のサイン

2024.03.19

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

齋藤 英人
齋藤 英人
行動創造理論の開発者齋藤です。
また営業研修の受講者が新たにトップセールスになりました!

 
 
今日のコラムは営業マン向けの記事で、特に会話が苦手だと思っている営業は必見レベルの内容です。
 
 
読むだけであなたの明日からの営業が劇的に変化するでしょう。
 
 
営業にとって会話力は重要なスキルです。
しかし会話が苦手営業も一定数存在しますし、どうしたらよいか思案しているのではないでしょうか?
 
 
上司や先輩から適切な指導を受けることもなく、ネットや書籍で調べても自分に合ったものが見つからないかもしれません。
 
 
この記事では会話が苦手な人の特徴や簡単にできる克服法をお伝えしています。
 
 
お客様が退屈と感じているサインも明らかにしているので、これだけでもお役立ちになると思います。
 
 
ぜひ会話力を飛躍的に向上して、売上もバンバン伸ばしてみてください!
 

この記事はこんな風に思っている方へおすすめ!

・新しい提案術を知りたい
・自身の営業力を上げたい
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もしあなたが営業幹部でこの記事をご覧になっているということは…
 
 
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話下手な営業が必見の内容を見ていきましょう!!
 

お客様は営業の話を退屈と思っている!?

 
 
あなたは退屈な会話と聞いてどんな話を想像しますか?
 

齋藤 英人
齋藤 英人
「退屈な話とはどんな話?」とAIに尋ねてみました。

 

自分の話ばかり
自分の自慢話
自分の恋愛話ばかり
笑いどころがない話
ネガティブすぎる自虐ネタが多い
同じ話を繰り返す
話のオチがない
自己中心的な話ばかり
ネガティブな発言ばかり
人に合わせるばかりで自分の意見を言わない
会話に他人を参加させない

 
上記のような回答がありました。
確かにどれも退屈な話です。
 
 
相手にこんな話をされたら早く帰りたいとなるでしょうか??
 
 
もう一度よくAIの出した退屈な話を見てみてください。
営業であなたもしていませんか??
 
 

あなたは会話が得意ですか?苦手ですか?

会話
 
あなたは会話が得意ですか?
それとも苦手ですか?
 
 
では会話が苦手な人は、なぜ苦手なのでしょうか?
一度考えてみてください。
 
 
会話が苦手な人はそのまま営業が苦手となっているかもしれないですね。
 
 
会話が苦手な人には共通点があります。
「何を話していいかわからない」というのが理由です。
 
 
こういった方向けの会話や雑談を上手に行うテクニックは多数ありますが、それは別の記事で見ていきましょう。
 

 
この記事で逆に話してはいけないことにフォーカスしてみましょう。
 
 
実は会話の上達テクニックを身につけるより、格段に会話の質を上げることが出来ます。
しかも非常に簡単にです。
 
 
人はそもそもやったほうがいいことよりも「してはいけないことをやめる」という方が簡単に行動に移せる性質を持っているからです。
 
 
その結果苦手な会話を減らせる機会が増えるからです。
 
 

営業は必見!!本当に退屈な会話の内容が聞き取り調査で明らかに!!

 
 
会話が苦手な人向けの調査があります。
ウェイクフォレスト大学の臨床心理学者マーク・レアリーの調査です。
 
 
297名に対して「退屈な会話の内容は?」ということに関する聞き取り調査を行いました。
 
 
レアリーの調査で退屈な話のワースト5が明らかになりました。
 
 

レアリー教授の研究で明らかになった退屈な話の要因ワースト5

退屈な会話
 
さて、どんな内容が退屈な話なのでしょうか?
1位からみていきましょう!
 

1位 「自己中心的」
自分の話ばかりで話題を独占
 
2位 「平凡」
表面的な話、同じ話の繰り返し、同じ冗談やジョーク
 
3位 「感情が乏しい」
熱意や表情がない
 
4位 「冗長」
要点がわからない。だからなに?という話
 
5位 「受け身」
自分から話題を提供しない

 
このような結果となりました。
 

齋藤 英人
齋藤 英人
冒頭のAIの答えと同様ですね。AIはレアリーの研究を参照したのかもしれませんね!

 

営業が知っておくべき「人が退屈感じているときに発するサイン」

 
 
もしかしたら会話が苦手ない営業は自分が退屈な話をしていることに気づいていないのかもしれません。
 
 
人が退屈な時に無意識に発するサインがあります。
そのサインを観たら話題を変えることをお勧めします。
 

退屈な時に発するサイン

1 目を合わさなくなる
2 相づちの間が長くなる
3 相づちがなくなる

 

オンラインミーティングでは退屈な会話はもっと退屈になる

オンラインミーティング
 
今の時代オンラインミーティングを行う機会も増えました。
 
 
オンラインミーティングでは間違いなく対面より伝わる確率は下がるため、会話の苦手な人はもっと苦手になります。
 
 
身振り手振り

雰囲気
 
 
これらの非言語情報が全くなくなるからです。
言葉以外の情報は表情でしか届けられません。
 
 
退屈な話はもっと退屈になるということです。
 
 
オンラインにより相手に届けられる情報が大幅に減るにもかかわらず話す内容は一緒では退屈度が増します。
 
 
営業ではお客様の理解度が確実に落ちます。
どのような話をしたラお客様の脳に届くのか?と考えて話ができる人しか勝てなくなっています。
 
 
そしてあなたが考えている以上に聴き手は退屈なサインを出してくるはずです。
 
 
しかしオンラインでは、そのサインも伝わりにくいので、あなたは退屈な話を続けてしまうことでしょう。
 
 
ではどのように対応すればよいでしょうか?
これは単純な話です。
 
 

営業が今すぐにでも会話上手になる単純な方法

 
 
会話が苦手営業が上手になるにはどうしたら良いでしょうか?
 
 
上記び退屈な話のワースト5をもう一度見てみましょう。
 

1位 「自己中心的」
自分の話ばかりで話題を独占
 
2位 「平凡」
表面的な話、同じ話の繰り返し、同じ冗談やジョーク
 
3位 「感情が乏しい」
熱意や表情がない
 
4位 「冗長」
要点がわからない。だからなに?という話
 
5位 「受け身」
自分から話題を提供しない

 
この5つと逆の話をすればよいだけです。
 
 
それだけで退屈さは無くなり、人は楽しくコミュニケーションができるというわけです。
 
 
1位の自分の話がつまらないならば「相手に質問」をすればよいでしょう。
 
 
3位の感情が乏しいなら「とりあえず笑う」とすればよいでしょう。
 
 
4位、5位の冗長や話題がないのであれば「事前に話を準備しておけばよい」だけです。
 
 
簡単な準備で多くは回避できます。
それこそ1日5分程度の準備でも非常に高い効果があります。
 
 
しかし話すことが苦手だという人は克服の準備を行わないことでしょう。
まずあなたがすべきことは1日5分のスケジューリングではないでしょうか?
 
 

まとめ

 
 
この記事では会話が下手な人の特徴について触れました。
また、話しが退屈だと無意識に出されるサインも明らかにしました。
 
 
営業がお客様が退屈のサインを出したらすぐに話を切りけるべきです。
会話が苦手な営業ほど、このサインに気づかず同じ話を続け、余計に退屈にさせてしまいます。
 
 
その結果、決まるはずだった商談も失注にしてしまいます。
 
 
記事の後半で示した対処法で、お客様を退屈にさせず売上を伸ばしてください。
 
 
さらに売上を向上させるために必要な技術を手にする方法をお伝えします。
 
 

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齋藤 英人
齋藤 英人
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