新事実!「過去が変えられるようになりました。」そのシンプルな方法とは

2020.07.13

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

 

変えられるものと変えられないもの

 

 

今日は
「変えられるのは?」
というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

<index>

①人間関係で変えられるのはどっち?

②現実にはこんな取引先や担当者もいる

③もう1つ変えられないもの「時間」

 

 

■人間関係で変えられるのはどっち?

 

 

「人間関係」に関するご質問です。

 

 

どちらが変えられるでしょうか?

またどちらが変えられないでしょうか?

 

 

1 自分

2 相手

 

 

変えられる=「自分」

変えられない=「相手」

 

 

これは少し考えればわかることです。

 

 

対人関係でうまくいかない

その責任は相手にある

だから相手が悪い

 

 

このような思考では、この問題は解決しません。

 

 

その最大の理由は
「変わらないものを変えようとしているから」
です。

 

 

部下のマネジメント

仲間や友人との人間関係

恋人や夫婦のケンカ

 

 

こんな時
「相手を変えよう」
としても中々うまく行きません。

 

 

「自分が変わる」
ほうが早いですし、結果的にうまくいくでしょう。

 

 

 

■現実にはこんな取引先や担当者もいる

 

 

「新しいプロジェクトがスタートするとき」
というのは一番デリケートな時です。

 

 

「ゼロから動き出す瞬間」
のため様々なことが起こります。

 

 

無知から生まれる勘違い

想定外の動き

説明不足による不具合

 

 

このように、いろいろな恐怖があります。

 

 

この場合、お客様側ではなく
「サービス提供者側」
に配慮が求められます。

 

 

しかし
「そんな大事な時に連絡が取れない」
となったらどうでしょうか?

 

 

お客様は
「不安な時間」
を過ごすことになります。

 

 

サービスを提供する担当者は
「何が起こるか」
ある程度の未来を想像できているかもしれません。

 

 

しかし新たなサービスを導入するお客様は
「初見」
であるためにわかりません。

 

 

イライラも募ってくるでしょう

 

 

「こんな担当者は変えてほしい」
ということは可能かもしれません。

 

 

しかしこのような場合
「担当を変えても問題が解決しない」
場合がほとんどです。

 

 

そもそもそんな担当者を
「新規案件につけることを容認している組織」
だからです。

 

 

こんな時でも
「変えられるのは自分」
だけです。

 

 

例えば、こんなふうに考えてみてはいかがでしょうか?

 

 

相手が
「サル」
だったとしたら…

 

 

ちょっと遅いけれど、メールも出せる。

電話で話すこともできる

 

 

こう考えると
「素晴らしいサル」
になります。

 

 

少し極端な例ですが
「視点(フレーム)」
を変えるだけで、世界は大きく変わります。

 

 

少なくとも
「イライラ」
を抑えることにはなるでしょう。

 

 

脳に入れる情報を自ら変えるという方法です。

 

 

■もう1つ変えられないもの「時間」

 

 

「時間」についても見ていきましょう。

 

 

どちらが変えられるでしょうか?

またどちらが変えられないでしょうか?

 

 

1 未来

2 過去

 

 

変えられる=「未来」

変えられない=「過去」

 

 

これもすぐにわかることです。

 

 

「後悔と反省」
という視点で時間を見てみましょう。

 

 

 

後悔というのは
「過去を変えようとしている行為」
です。

 

 

反省というのは
「未来を変えようとしている行為」
です。

 

 

後悔=ネガティブ

反省=ポジティブ

 

 

こんな響きなのは
「実現可能か不可能かの違い」
かもしれません。

 

 

 

上手くいかなかった

ケンカをしてしまった

 

 

このような過去は変わりません。

 

 

それならば、未来を創るために
「自分がどんな行動をするか」
だけです。

 

 

実はこの話は間違いです。

 

「過去は変えられる」
ということをご存知ですか?

 

 

それは
「未来の結果によって過去意味付けが変わる」
ということです。

 

 

その時点では
「失敗」
と評価すべきことかもしれません。

 

 

しかし
「その出来事があったおかげで、別の行動が創られた」
となれば失敗ではありません。

 

 

事実は変わりませんが
「自分自身で意味は変えることができる」
ということです。

 

 

■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする

 

私の提唱する「行動創造理論」は
脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。

 

  • 脳科学

  • 心理学

  • 行動科学

 

これらの数多くの研究や知見を「ビジネス行動」
に体系的に落とし込んだ唯一の理論です。

それを身につけ飛躍的に売上を伸ばすプログラムをご提供しています

 

  • 営業研修

  • マネージメント研修

  • 能力開発トレーニング

 

「売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムですね。

 

 

ビジネスで成果を出すというのは
「人の行動を継続的に変化させる仕組み」
を本能の行動に合わせ考えてあげればよいだけです。

 

 

このようなプログラムにご興味をお持ちの方は、ご連絡をいただければと存じます。

ビジネスの課題をすべて解決できるようになるでしょう。

 

 

研修も対面型だけでなく、オンライン型でご案内も可能です。

オンラインだからこそできるプログラムをお届けいたします。

 

 

【ご連絡フォーム】

 

 

今日は「変えられるのは?」というテーマに触れてみました。

売上直結型「BtoB」営業研修
無料相談受付中!
売上直結型「BtoB」営業研修ランディングページバナー

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

記事カテゴリー