本日の記事の見出し
身体と脳のために外に出て散歩をしてみましょう!
今日は
「散歩の科学」
というテーマに触れてみたいと思います。
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①散歩は身体の構造上「人間に適している運動」
②散歩が脳にも効果を与えること明らかにした有名な研究
③散歩は時間帯によっても効果が変わる
■散歩は身体の構造上「人間に適している運動」
「身体を動かすことは健康に良い」
というのは誰もが知っていることです。
手軽な運動として
「散歩(ウォーキング)」
を行っている人もいると思います。
いつもは通らない道を少し歩くと
「思いがけない発見」
もあったりして、気候の良い時は少し回り道をしても良いかもしれません。
ロボット工学的には
「2足歩行は難しい技術」
で近年ようやく出始めたものです。
私たちは生まれて
「1歳のころから、2歩足で立ち歩く」
ということを続けています。
身体の構造上
「歩く」
というのは理にかなっているため健康にも良いのでしょう。
ただ歩くというのは
「脳にも良い」
というのはご存じでしょうか?
■散歩が脳にも効果を与えること明らかにした有名な研究
イリノイ大学のクレイマー博士の有名な研究があります。
55歳~80歳の男女に
「1日40分間の散歩を週3回行ってもらう」
というものです。
そして
「脳がどのように変化するか」
を調べるものです。
半年後には
「海馬のサイズが2%増大した」
という結果を得ることが出来ました。
記憶を司る器官が増大したことで
「記憶力が高まる」
という明確な効果を得ました。
散歩をすることで
「脳由来神経栄養因子」
の分泌が増大するとのことです。
そもそも脳には
「休息」
が非常に重要です。
とくにひらめきの分野ではより顕著に現れます。
散歩をしているときは
「周りの状況」
に気を配る必要があります。
柱にぶつかったり、信号無視をしないためです。
その時脳は動いていますが
「あなたの抱えている課題だけを考える」
ということからは強制的に離れることが出来ます。
言い換えれば
「課題に対して脳が休息をしている状態」
と言っても良いでしょう。
しかしあなたの脳は優秀なので
「裏側で課題解決の情報の結び付け」
を絶えず行っています。
そしてある瞬間に
「課題解決の案がひらめく」
事が起きます。
優秀なビジネスマン
著名なクリエイター
偉大な発明家
彼らの中に散歩を好むという人も少なくありません。
日課にしている人もいるでしょう。
散歩は身体だけでなく
「脳の健康にも良い」
ということです。
■散歩は時間帯によっても効果が変わる
散歩は時間帯によっても効果が変わってきます。
身体を動かすことで
「有効物質が分泌され気分が上がる」
という効果があります。
午前中に体を動かすと
「1日を通じて気分が良い状態を維持できる」
という効果があります。
また夕方に運動をすると
「良い気分で眠りにつくことが出来る」
という効果があります。
スマートウォッチでは
「手軽に運動効果を測定できる」
ため、思い付きで目標設定ができます。
歩く時間
歩く距離
消費カロリー
何でも良いですが簡単に目標を決められます。
例えわずかな目標だったとしても
「達成することで成功体験を手にする」
ことが出来るようになります。
ほんの小さな成功体験でも
「自己肯定感は創られ継続するチカラ」
を身につけることが出来ます。
身体と脳を同時に健やかにする
「散歩の科学」
をお送りしました。
行動創造理論はビジネスだけでなく
「プライベートやセルフマネジメント」
にも役立てることが出来ます。
■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする
私の提唱する行動創造理論は
「科学を基軸とした営業理論」
です。
脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。
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脳科学
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心理学
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今日は「散歩の科学」というテーマに触れてみました。