本日の記事の見出し
エースでないのであればやらなければならない
今日は
「集団」
というテーマに触れてみたいと思います。
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①自転車市場に注がれる高い注目度
②自転車最高峰の競技「ツールドフランス」の仕組み
③先頭に立たない人には訪れない成長機会
■自転車市場に注がれる高い注目度
最近は
「自転車人口」
が爆発的に増えています。
これも
「市場の変化」
と言えるでしょう。
自転車収納スペース
シャワールーム
を完備していたビルや会社もあります。
もしかしたら
「自転車競技への関心」
も高まってきているかもしれません。
■自転車最高峰の競技「ツールドフランス」の仕組み
自転車競技の最高峰といえば
「ツールドフランス」
があげられます。
8人で編成されたチームで
「ポイント」
を争うレースです
ここでは
「いかにエースにポイントを取らせるか」
が重要です。
「全員が自由に前に行く」
ということは決してありません。
エースが集団落車に巻き込まれないように
「脇を固める」
ことをしながら走ります。
また、体力を温存させるため
「チームの先頭を引っ張る」
選手が次々と変わります。
このように
「集団の戦い」
です。
ここで注目したいのは
「先頭を走る」
ということです。
先頭以外は言い換えれば
「誰かの陰になって走る」
ということです。
こうすると
「空気抵抗が無くなり楽に走れる」
ということです。
そうです
「誰かの後ろについていれば楽」
ということです。
自転車競技であればこの戦術は重要です。
しかし私たちのビジネスではどうでしょうか?
「楽だから」
という理由で、誰かの後ろについているということはないでしょうか?
■先頭に立たない人には訪れない成長機会
もしかしたらまだ楽をしている
「意識がある」
だけ改善ができるかもしれません。
あなたは無意識に
「誰かの後ろについているだけ」
の人となっていないでしょうか?
経営陣の指示を受けて動くのは当たり前
上司の言うことを聞くのは当たり前
「それが組織」
という考えを持っているのではないでしょうか?
もちろん
「勝手に飛び出せばよい」
ということではありません。
しかし
誰かがチャレンジした後についていく、誰かの意見にただついていく
というのはどうでしょうか?
前述の
「自転車の集団落車を防ぐガード」
はあなたのためには決して働きません。
恐らくは
「自分自身がチャレンジすることでしか守られない」
でしょう。
「集団の先頭に立つ」
というのは風が強くて大変です。
多くの失敗は
「先頭に立ったもの」
に降りかかってきます。
しかしこれは
「歓迎」
をしてあげてください。
失敗を乗り越えるときが
「あなたの成長機会」
です。
何かあったときは
「集団から真っ先に飛び出す」
という準備を常にしておきたいですね。
誰かの後ろでずっと走っていたら
「先頭に立たなければならなくなったとき」
走り切れる脚力を持ち合わせていないことになるでしょう。
すぐに行動ができる環境を整えておきたいですね。
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「人の行動を継続的に変化させる仕組み」
を本能の行動に合わせ考えてあげればよいだけです。
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ビジネスの課題をすべて解決できるようになるでしょう。
今日は「集団」というテーマに触れてみました。