知識や情報が無いからは大間違い!?「あなたが仕事で結果が出せない理由の第1位」

2022.11.30

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

結果が出ない人の特徴は知識や方法ではなく〇〇だった!

 

 

今日は
「人の行動を創り出す自己効力感」
というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

<index>

①思った通りの結果が出せない人は何が足りないのでしょうか?

②結果が出ない人が持ち合わせていないのは知識や方法ではなく「〇〇〇の欠落」

③自信を持たせるのは意外な方法であり、最も簡単であった

 

 

■思った通りの結果が出せない人は何が足りないのでしょうか?

 

 

例えば
「中々売上があがらない営業」
はどんな行動を取っているでしょうか?

 

 

また
「中々成績が上がらない受験生」
はどんな行動を取っているでしょうか?

 

 

そして
「なかなか職が決まらない求職者」
はどんな行動を取っているでしょうか?

 

 

意図した結果にならないということは
「何かしら間違った行動を選択している」
ということでしょうか?

 

 

売上があがらない営業

成績が上がらない受験生

職が決まらない求職者

 

 

ただ、調べていくと全ての人は
「上手く行くためのアイデアや方法」
は知っていました。

 

 

では、なぜ上手く行かないのでしょうか?

 

 

■結果が出ない人が持ち合わせていないのは知識や方法ではなく「〇〇〇の欠落」

 

 

上手く行かない最大の理由は
「持っている知識や情報ではない」
ということです。

 

 

上手く行かないのは間違った行動をしているのではなく
「そもそも行動をしていないから」
が最大の理由です。

 

 

売上があがらない営業は必要な事前準備をしない

成績が上がらない受験生は問題を解いたご褒美を用意していない

職が見つからない求職者は常に履歴書を持っているわけではない

 

 

事前準備の重要性

効率的な勉強法

履歴書を常に持参

 

 

結果が出ない人でも上記の重要性やアイデアは持っています。

しかし、行動をしないから結果がついてきません。

 

 

やり方もわかっているのにやらないのは
「自信が無いから」
につきます。

 

 

自信が無いために行動をすることが出来ないのです。

 

 

スタンフォード大学の著名な心理学者アルバート・バンデューラ教授
「自己効力感の欠如」
と名付けました。

 

 

自己効力感とは
「自分の行動、モチベーション、社会的状況をコントロールできる」
という自信のことを指します。

 

 

自信がある人ほど
「行動が生まれる」
というのは想像がつくことでしょう。

 

 

食事をコントロールする自信があると答えた人の方が
「減量の成功率」
はかなり高くなることが明らかになっています。

 

 

結果が出ない人は
「知識や情報が無いのではなく、自身が無いだけ」
と定義することが出来ます。

 

 

ではどうしたら自信を持つことが出来るのでしょうか?

 

 

■自信を持たせるのは意外な方法であり、最も簡単であった

 

 

自信を持たせるためには
「助言」
が適しているでしょうか?

 

 

しかし間違った助言が
「自信をさらに喪失させている」
ということはご存じでしょうか?

 

 

「〇〇だから■■したほうが良い」
というのは一見すると適した助言に見えます。

 

 

しかし
「〇〇だから」
というのは現状の否定になります。

 

 

否定されたことが記憶に定着してしまい
「自信を失わせていることもある」
ということです。

 

 

ではどうしたら良いでしょうか?

 

 

助言を受けるのではなく
「助言を与える」
ことが大きな効果を生み出します。

 

 

人から言われるインプットは
「否定の言葉」
が含まれています。

 

 

しかし結果が出ない人でも
「誰かへの助言」
をした際にはポジティブな言葉に包まれます。

 

 

誰かに対して伝えたことは
「当然、自分にも責任が生じる」
ことは誰もが気づくことです。

 

 

誰かに言った以上は
「自分でもやらなければならないもの」
として脳に記憶が定着し、行動の指示が出されるようになります。

 

 

私の営業トレーニングでも
「自己効力感のメカニズム」
を十分に活用したプログラムがあります。

 

 

ほんの数十分間でみるみる変化が生まれるプログラムです。

脳のメカニズムを先回りすることが、絶大な効果を感じられます。

 

 

営業スキルがめきめきと上達し
「普通の営業がトップセールスに変貌する」
というのを数千人見てきました。

 

 

あなたの組織でも、行動創造理論を導入してみてはいかがでしょうか?

 

 

■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする

 

私の提唱する行動創造理論は
「科学を基軸とした営業理論」
です。


脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。

 

  • 脳科学

  • 心理学

  • 行動経済学

 

上記のノーベル賞を取った研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。

科学を基軸とした営業技術を身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。

 

  • 営業研修

  • マネージメント研修

  • 能力開発トレーニング

 

「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。

 

 

営業で成果を出すには
「人の本能の行動に合わせる」
だけです。

 

 

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今日は「人の行動を創り出す自己効力感」というテーマに触れてみました。

 

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行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
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