行動創造理論を使った営業たちが過去最高の売上を達成したと報告を受けました!
今日の記事は営業テクニックについて触れた記事です。
営業で上手くいく人と、営業で上手くいかない人の差はどこにあるのでしょうか?
営業で上手くいかない人は、正しく営業テクニックを使えていないことが多いですね。
営業で上手くいかないのは、意識が低いわけでもなく、行動量が足りていないわけでもありません。
単純に成功する営業テクニックを使えていないだけです。
この記事では、誰でも使えて、簡単に営業が成功するテクニックに触れていきます。
・自身の営業力を向上したい
・簡単に営業で上手くいく方法を知りたい
・部下の営業の指導方法を知りたい
あなたが営業責任者でこの記事をご覧になっているということは…
『すぐにでも営業メンバー全員を売れる営業に変えるにはどうしたらよいか?』とお考えの方ではありませんか?
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営業で簡単に成功するテクニック「人はとことん自分を知りたがる」を見ていきましょう!
本日の記事の見出し
営業テクニックと人はとことん自分を知りたがる性質の関係
簡単に営業が上手くいくテクニックを手にする前に、人の性質について触れていきます。
そもそも人は自分のことを知りたいという強い欲求があります。
自分の収入は周りと比べてどうなのか?
人にはどう見られているのか?
周りの人に好かれているのか?
自分の価値観は正しいのか?
人に聞きづらいときは自問自答をしたことがあるはずです。
人は自分のことを知りたがる生き物ということです。
インターネット上にもたくさんの自己診断がある
インターネット上でも「自己診断」のコンテンツは人気です。
適職診断
IQ診断
パーソナルカラー診断
自分の強みと弱み診断
姓名診断
筆跡診断
相性診断
あげて行けばキリがありません。
「自分がどんな人か」という問いに客観的な診断結果を欲しがります。
自己診断は無料から有料まで様々な診断があります。
とりわけ有料で受けた診断は、最初は懐疑的でも振り返ってみると裏付ける出来事を思い出します。
そして次々と思い当たる節を想像し、ものすごく当たっていると確信をするようになります。
この部分も営業テクニックとして重要なので、客観的と合わせて覚えておいてください。
「自己肯定感診断」をやってみましょう!営業テクニックが見えてくる!?
ではまず、先ほど触れた有料診断についてもう少し掘り下げてみましょう。
1つクイズを出しますのでやってみてください。
【自己肯定感とリーダーの資質の関係】
自己肯定感とリーダーとしての資質の関係性について調べている研究者がいます。
研究者はリーダーの資質が高いと思われる1,000人を集めました。
その中の990人は自己肯定感が高いと診断され、10人は低いと診断されました。
他に情報がないものとした場合、導き出す結論でどれが最良の結論でしょうか?
②自己肯定感とリーダーの資質は、強固な反比例の関係にある
③自己肯定感とリーダーの資質は、一切関連性がない
④これらのデータから導き出せる結論は何もない
さて、あなたは何番の答えを選びますか??
自己肯定感とリーダーとしての資質の関係性クイズの答え
もしあなたが①を選んだなら、多くの人と一緒です。
しかし①の答えは間違いです。
海外の大学の研究で使われた問題でもあり、優秀な学生も多く間違えた問題なので安心してください。
この記事の話はあくまで営業で上手くいくための内容です。
クイズを間違えようが正解しようが、営業の成功やテクニックには影響ありません。
最初の仮説を思い出してみてください。
この診断クイズで一番最初に提示された仮説です。
誰もが「なんとなく関係がありそう」と思ったはずです。
この時点で多くの人のクイズの答えは①になります。
知らず知らずのうちに自己肯定感とリーダーとしての資質の関係性についてのつながりを思い返し始めます。
そしてその結果、仮説を起点とした思考を強固なものと考えます。
自己診断の結果を信じるメカニズムと全く一緒です。
自己診断結果が正しかろうと間違いであろうと、最初に仮説を提示された内容に妥当性があれば、その答えを信じるということです。
驚くほど営業が上手くいくようになる、とても優れた営業テクニックです。
簡単に実践できる営業テクニックは商談の前にセットできるから誰でも使える
営業が上手くいかない人も、営業をうまくいかせることができる営業テクニックをご紹介します。
この営業テクニックの良いところは商談前に準備できる点にあります。
だから話すのが苦手だ、提案が苦手だ、という人でも使える営業テクニックです。
どんな人でも使える営業テクニックなので、再現性もあり安定して売上を立てることができるようになるでしょう。
この記事で触れてきたたことを思い出しましょう。
診断結果に納得する
最初の仮説を疑わない
このポイントを押さえてしまえば営業テクニックとして成立します。
①もっともらしい仮説を立てる(正論)
②お客様診断のカタチにする
③客観的に見える数字で示す
上記はすべて、商談をする前の事前準備で全て対応できます。
話すことや伝えることが苦手営業でも、営業ツール化してしまえば誰でも同じ効果を得ることができます。
「人はとことん自分を知りたがる」を利用する営業テクニックの具体例
まず初めにもっともらしい仮説を立てるやり方です。
仮説を営業発信ではなく、お客様が信頼しそうな機関や企業からの情報に変える
もっともらしい仮説に変える簡単な方法は「信頼できる情報」に変えてしまうことです。
残念ながら営業はお客様から信頼されにくい仕事です。
さらに営業が上手くいかない人はなおさらです。
そんな営業がもっともらしい仮説を出したとしても、お客様には届きません。
情報収集をして仮説に組み込めそうな情報に変換します。
おそらくこの記事の自己肯定感とリーダーの資質の問題で間違えたのも、仮説の発信者が「研究者」であったことが要因です。
研究者という職業は信頼されやすい存在で、専門家と認識されます。
その専門家が自己肯定感とリーダーの資質の研究をしているとあれば、関係があると思い込みやすくなります。
ヒアリングシートのタイトルを「お客様診断シート」に変える
営業が提案をするためにはヒアリングが必要です。
あなたの営業活動でもヒアリングシートを活用しているかもしれません。
そのヒアリングシートのタイトルを「お客様診断シート」に変えましょう。
たったこれだけで、人が大好きな自己診断に早変わりです。
喜んで答えてくれるようになります。
「人はとことん自分を知りたがる」を利用する最も簡単な方法です。
出来る限り数値化して診断結果を届ける
人の脳は言葉と数字で処理の仕方が異なります。
人は具体的な情報や客観的な情報を好みます。
診断結果もできる限り客観的な数値にして届ければ、提案力が飛躍的に増します。
数値化は営業テクニックの中でも基本中の基本です。
あなたの提案製品やサービスに合わせて準備するだけで、営業が上手くいくテクニックになります。
行動創造理論の営業研修でも取り入れることのある内容です。
ぜひ試してみてください。どんどん営業が上手くいきことを実感できるはずです。
本日のまとめ
営業で簡単に成功するテクニック「人はとことん自分を知りたがる」を利用するということに触れてきました。
自己診断の結果を信じてしまう理由
あなたも間違える!?自己肯定感とリーダーのクイズ
営業が上手くいく営業テクニック
営業テクニックの具体的な使い方
営業テクニックというのは人の性質を先回りすることで、効果を発揮します。
逆に言えば先回りさえしてしまえば、勝手にお客様が選んでくれるようになります。
この記事ではその1つの営業テクニックをご紹介しました。
ただこの記事で触れた営業技術はほんの1つにすぎません。
他の営業テクニックを組み合わせれば、営業が上手くいかない人もトップセールスになれます。
実際に創業以来最高の売上を出す営業になった人も何人もいます。
それを実現する営業研修を見ていきましょう。
脳のメカニズムを先回りした行動創造理論による「営業研修」
営業で最も重要なのは、脳のメカニズムを先回りすることです。
お客様の脳の先回り出来れば、営業が意図する結果は容易に手にできるからです。
「人は自分を知りたがる」「信頼性の転移」もその1つです。
脳のメカニズムを先回りする営業の成果は私の研修を受けた9,000人を超える受講者が示してくれています。
私の提唱する行動創造理論は「科学を基軸とした営業理論」です。
脳のメカニズムに基づいたビジネスにおける行動を最適化する理論です。
脳科学
心理学
行動経済学
上記のノーベル賞を取った研究結果や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。
行動創造理論に触れ、科学を基軸とした営業技術を身につけて、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。
営業研修
マネジメント研修
能力開発トレーニング
「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
一度でも思ったことのある営業責任者には、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。
営業で成果を出すには「人の本能の行動に合わせる」だけです。
成約率が50%向上した
新規案件数が10倍に増えた
たった1か月で売上が4.6倍になった
あなたの営業組織の中の普通の営業がトップセールスに変貌していきます。
行動創造理論による営業研修では、すでに9,816人の営業が飛躍的に向上させました。
そしてその成果が認められ、導入企業からは100%のリピートを維持し続けています。
しかし私が登壇できる回数には限りがあります。
研修効果を担保するために年間100回の登壇に限定しております。
もし売上向上にご興味がある営業責任者、研修担当者は早めのアプローチをお願いいたします。