本日の記事の見出し
リモートワークで使える!座ったまま超リラックス法
今日は
「リラックス法」
に触れてみます。
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①良いパフォーマンスに必要なのは「集中した状態」
②リラックスする=自律神経を整える。
③椅子に座ったまま出来るのがポイント
■良いパフォーマンスに必要なのは「集中した状態」
より良いパフォーマンスを出すには
「集中できる状態」
を創り出すことが重要です。
集中するためには
「身体を意識的に動かす」
ことで集中状態を創ることができます。
「自分自身が前向きになる」
「相手に対して良い印象を与える」
前向きな状態を創るには
「パワーポーズ」
というものがあります。
「自分にスイッチを入れる姿勢」です。
私もセミナーや大切な商談前に意識してこの姿勢を取ります。
「一気に集中力が高まり、パワーが溢れてくる」
ことを実感しています。
ぜひ、試してみてはいかがでしょうか?
さて、おさらいはこの辺にして
「リラックス法」
に触れていきましょう。
■リラックスする=自律神経を整える。
私も最近知ったリラックス法が、リラックスできました。
「自律訓練法」
というものです。
1930年ごろに精神科医の
「ヨハネス・ハインリヒ・シュルツ教授」
が考案したものです。
リラックスするには
「呼吸をつかって脳を休める」
方法が効果的です。
【自律訓練法のやり方】
①座り方
椅子にゆったりと座り筋肉を緩める
椅子から落ちない程度に緩めます
②体重のかけ方
椅子の上の自分の体重を感じ、足の裏の床を感じます
あごやあごの周りの筋肉を緩める
心地が良くなってきます
③呼吸を始める
目を閉じてお腹で3回大きく息をします
1回目に息を吐くときに
「3-3-3」と数える
2回目は
「2-2-2」と数える
3回目は
「1-1-1」と数える
④脳にメッセージを送る
3回息を吐き終わった後に、頭の中で
「私はすっかり落ち着いてリラックスしている」
と言ってみましょう
⑤リラックスした状態を確認しましょう
心地良い状態になり、あなたを邪魔するものはありません
まず首筋が柔らかくなります
その柔らかさが、肩から両腕、さらに指先に広がっていきます
そして胸郭が柔らかくなり、その感覚がお腹、さらに腰、足まで広がります
両足がリラックスしてきて、ふともも、ふくらはぎ、つま先まで緩みます
以上です。
■椅子に座ったまま出来るのがポイント
「ストレスを感じたとき」
「何かに集中するとき」
こんな時にリラックスすることは重要です。
自身のリラックス方法を持っていると、成果が大きく変わってきます。
リモートワークの方に一番おすすめです。
どうしても
「椅子に座っている時間」
が長くなります。
また環境の変化がないので
「脳への刺激が足りない」
状態とも言えます。
またオンライン会議では
「新しいアイデアが出にくい」
というデメリットもあります。
このリラックス法を取り入れることで
「間違いなくパフォーマンスは向上」
するでしょう。
なぜならば
「身体と脳が能力を発揮しやすい環境」
を整える科学的療法だからです。
ぜひ試してみてください。
■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする
私の提唱する「行動創造理論」は
脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。
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脳科学
-
心理学
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行動科学
これらの数多くの研究や知見を「ビジネス行動」
に体系的に落とし込んだ唯一の理論です。
それを身につけ飛躍的に売上を伸ばすプログラムをご提供しています。
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営業研修
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マネジメント研修
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能力開発トレーニング
「売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に行動が変わる研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムですね。
ビジネスで成果を出すというのは
「人の行動を継続的に変化させる仕組み」
を本能の行動メカニズムに合わせてあげればよいだけです。
このようなプログラムにご興味をお持ちの方は、ご連絡をいただければと存じます。
ビジネスの課題をすべて解決できるようになるでしょう。
今日は「リラックス法」をお届けいたしました。