真冬の睡眠の科学「怖くて眠りたくなる話」

2018.12.10

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

 

今日は

「睡眠の科学」

というテーマに触れてみたいと思います。

 

1睡眠にまつわる「怖い話」

2組織は酒に酔った社員の勤務を許すのか?

3NASAの開発した疲労回復プログラム

 

 

あなたの

「睡眠時間」

はどのくらいですか?

 

 

夏場であれば

「怖くて眠れなくなる話」

を聞くこともあると思います。

 

 

今は真冬なので

「怖くて眠りたくなる話」

をテーマにしてみたいと思います。

 

 

イギリスの研究で

「通常6時間~8時間の睡眠」

を取っているビジネスパーソンについて調べたものがあります。

 

 

仕事の関係で、通常より睡眠時間が少なくなるとどうなるか?

 

 

というのを

「10年以上たってから追跡調査」

を行った結果があります。

 

 

「怖い結果」

になりました。

 

 

心臓血管疾患を中心として

「あらゆる原因による死亡率が高まる」

という確かな証拠が得られたそうです。

 

 

また、睡眠不足の脳の状態は

「お酒に酔っているのと変わらない」

とされています。

 

 

もし勤務中に

「お酒に酔って仕事をしている人」

がいたら間違いなく解雇になるでしょう。

 

 

しかし実際は

「仕事の忙しさで睡眠不足」

になっています。

 

 

言い換えれば

「組織は自ら酒酔いで仕事をさせている」

と言えるのでしょう。

 

 

最近は働き方改革で

「昼寝」

「仮眠」

を導入する企業も出てきています。

 

 

この効果は

「NASAの研究」

でも明らかになっています。

 

 

宇宙の勤務では

「1日に12回も日の出」

に出会わなければならないそうです。

 

 

その為に

「疲労対策プログラム」

が開発されました。

 

 

その中で重要なのが

「仮眠」

ということです。

 

 

計画的に40分の仮眠を取るプログラムのようです。

 

 

現在、様々な

睡眠コンサルティング

睡眠に関するアプリ

が登場して導入されているのも納得できます。

 

 

私たちももっと

「睡眠」

を意識したほうがよさそうです。

 

 

今日は

「睡眠の科学」

というテーマに触れてみました。

 

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

 

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著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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