上の線が長く見えているのに「同じ」と答えてしまうあなたの心理

2020.10.15

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

 

あなたも脳の自動システムに操られている

 

 

今日はこの画像を使っていきます。

 

 

今日のテーマは
「錯覚」
です。

 

<index>

①それでもあなたは「長い」を見る

②あなたを脅かすサイコパスの魔力とは

③すべての行動には「科学的根拠」が存在する

 

 

■上記の写真は見たことがありますか?

 

 

有名なものなので
「見たことがある」
人も多いでしょう。

 

 

「2本の線でどちらが長いですか?」
と尋ねるものです。

 

 

これは
「ミュラー・リヤー錯視」
と言われるものです。

 

 

恐らく
「上の方が長く見える」
のが正常です。

 

 

しかし実際は
「2本の線の長さは一緒」
と答える人が多いのではないでしょうか。

 

 

(もし初めて見る方は定規で測ってみてください)

 

 

ですから
「どちらが長いですか?」
と聞かれたら知見のあるあなたはこう答えます。

 

 

「同じ長さである」

 

 

実際には、上の線の方が長く見えているにも関わらず・・・

 

 

 

■人は脳の自動システムには逆らえない

 

長さが違って見える反応は
「人の脳の自動システム」
が働いていることになります。

 

 

あなたは同じ長さだという確信をもっていても
「上の線が長く見えてしまう」
ということです。

 

 

どんな人でも
「脳のシステムには逆らえない」
ことをご理解いただければと思います。

 

 

「錯覚が目におこるだけ」
なら良いのですが、そうはいきません。

 

 

ビジネスや普段の生活では
「思い違い」
という錯覚が起こっています。

 

 

■人の行動を間違えさえる「サイコパスの魔力」

 

 

あるお医者さんの患者さんのお話です。

 

 

 

ある患者さんは、これまで多くお医者に掛かってきました。

しかし病気が治ることはありません。

 

しかし、今度の先生を見た時に「違う!」とわかりました。

先生とはフィーリングが合います。

先生なら私をわかってくれます。

 

「先生!助けてください。」
と言いました。

 

 

医者と患者のお話は
「サイコパスの魔力」
というお話です。

 

 

この時医者は
「患者を助けてあげたい」
という感情が沸き上がることでしょう。

 


しかしこの感情は
「過ち」
であるということです。

 

 

お医者さんであれば
「数多くの医者にかかってきた患者」
というのは治らないというのはわかっています。

 

 

医療技術の限界なのか

本人が治そうとしない強い意志の持ち主か

 

 

原因はいずれにせよ
「手に負えない患者」
であることは明らかです。

 

 

しかし感情で
「何とかしたい」
と思ってしまうということです。

 

 

何とかしたいという感情を否定するものではありません。

 

 

わかっていても感情派
「自動的に出てくるもの」
ということです。

 

 

 

■マーケティングのセオリーを科学的に解明

 

ここまで説明したメカニズムは
「マーケティングのセオリー」
でも表れてきます。

 

 

マーケティングの有名な言葉で
「人は理屈で納得し、感情で行動する」
という言葉があります。

 

 

理屈で納得するというのは
「脳の熟考システム」
が働いているということです。

 

 

しかし感情は
「自動システム」
の働きであるということです。

 

 

人は
「自動システムによって行動をする」
ということを、マーケティングで応用していたということです。

 

 

昔私はこの言葉にあった時に
「そういうものだ」
と言い聞かせるしかありませんでした。

 

 

この時点でマーケティングの教えには
「科学的根拠」
が示されていなかったからです。

 

 

しかし
「脳のメカニズムによるもの」
ということがわかると非常にクリアになりました。

 

 

あらゆる場面で
「気づきを得る」
ことを可能にしました。

 

 

ビジネスの世界では
「そういうものだ」
で済まされていることが非常に多くあります。

 

 

営業でいえば
「営業は雑談から入るものだ」
であったりします。

 

 

プレゼンテーションでは
「結論から述べよ」
といわれています。

 

 

これらもすべて
「脳のメカニズム」「行動のメカニズム」
から考えると明確な根拠があります。

 

 

ただこれを営業が実践をするには
「必要な知識としてすぐに呼びだせるようにする」
ことが必要になります。

 

 

さもないと
「言っているのだけれどやらないんだよな~」
というマネージャーの愚痴が生まれることになるでしょう。

 

 

私の提唱している行動創造理論は
「成果につながる営業行動」
を科学的かつ体系的にまとめたものです。

 

 

学者たちが見つけてきた
「正しい答え」
を組み合わせ営業の場面で活用できるようにまとめました

 

 

この理論を身につければ
「成約率」「客単価」
は飛躍的に上がります。

 

 

■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする

 

私の提唱する「行動創造理論」は
脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。

 

  • 脳科学

  • 心理学

  • 行動科学

 

数多くの研究や知見を「ビジネス行動」
に体系的に落とし込んだ唯一の理論です。

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  • 営業研修

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ビジネスで成果を出すというのは
「人の行動を継続的に変化させる仕組み」
を本能の行動メカニズムに合わせてあげればよいだけです。

 

 

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ビジネスの課題をすべて解決できるようになるでしょう。

 

 

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今日は「錯覚」というテーマに触れてみました。

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行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
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自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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