Chat GPTなど生成AIの登場によって、多くの仕事が機械に取って代わられます。
もちろん営業職も例外ではありません。しかもかなり驚きの結果となるかもしれません。
どんな営業がAIに仕事を奪われてしまうのか?について解説していきます。
・どんな営業が仕事を失ってしまうのか?
・生き残るために火つよなスキルは?
・実は間違った営業をしていたことに気づきたい
もしあなたが今すぐ営業メンバーの成績を上げて、この先も活躍できる営業を創りたい!とお考えであれば、まずこちらからご覧ください。
2030年にAIに仕事を奪われる営業はどんなタイプかを詳しく見ていきましょう
本日の記事の見出し
AIやロボットによって仕事を奪われる仕事とそれでも残る仕事
現在、生成AIの登場によって多くの仕事に変化が生まれています。
機械に取って代わられる仕事は肉体労働や単純作業と考えられていました。
AIや機械に奪われる仕事ランキング
工場の生産
倉庫の仕分け・運搬
データ処理など
受付業務
レジ係
警備
運転手やデザインの仕事までも自動運転やAIによってなくなりそうです。
薬剤師など高度な資格も奪われるとされています。
先日、有名漫画の続編のストーリーやイラストすらもAIが行うと発表がされていました。
大量のデザインが必要なゲームも8割方、自動で行われているとのニュースもありました。
AIや機械に奪われない2つの仕事とは
- 交渉
- 創造
「交渉」と「創造」の2つに関わる仕事は無くならないでしょう。
もし上記の2つがなくなってしまったら、人が支配できる世界ではなくなっているということです。
「営業は大丈夫なのか?」と言ったらそうではありません。
交渉ができる営業だけは残るというだけです。
では10年後に仕事が奪われない営業はどんなスキルが必要かを見てみましょう。
10年後に仕事が奪われない営業に必要なスキル
10年後に残る営業はどんな営業でしょうか?
まず下記をご覧ください。
営業Aさんは優秀で10年後も残れる営業でしょうか?
物腰も柔らかく、お客様の要望に一生懸命答えようとします。
お客様を喜ばせるためには努力を厭いません。
夜遅くまでお客様のための資料を創り、朝イチで提案をしに行きます。
お客さんと良好な関係を築き、賛同も得ています。
誠実で誰とでもうまくやれる人です。
関係性構築タイプの営業は生き残れない
結論:営業Aさんは10年後に残れない
残念ながら営業Aさんは10年後は残れないタイプです。
そして、今もそれほど売上はあがっていないことでしょう。
もしかしたらあなたも、このような営業指導をされてきたかもしれません。
自分たちの商品やサービスの話ではなく「お客様の話をよく聞きなさい」という指導です。
交渉の要素として必要ですが、第一義ではありません。
では1つ営業幹部や営業の方に質問です。
すると多くの人はこう答えます。
残念ながらこのように答えた営業の全員が10年後は仕事を失っていることでしょう。
営業の本質、交渉の本質をはき違えているからです。
当たり前の話ですが、営業の交渉は単純なものではないということは誰もがわかっています。
しかし最も重要なことは多くの人がわかっていません。
「関係性構築タイプ」の営業が生き残れないのは、下記の理由からです。
「提案側の領域にお客様を侵入させすぎている」
10年後と言わず、現在でも関係性構築タイプは最も売り上げが悪いタイプです。
最大の理由はお客様のために動いているのは「自己防御」が最大のモチベーションだからです。
つまりお客様のためといいながら、自分を守るために動いているのです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
Chat GPTで営業研修について聞いてみたらどんな答えが?
今すぐに売上をあげて、10年後も生き残る営業を創る「営業研修」が重要です。
ではどんな営業研修が良いのでしょうか?
「売上をあげる営業研修プログラムについて教えてください」
Chat GPTの答えは以下の通りです。
1. セールス プロセスの理解
セールス プロセスの概要
見込み客の開拓、絞り込み
プレゼンテーション
反対意見への対応
クロージングなど
セールス プロセスの主要な段階の概要を説明します。
2. 効果的なコミュニケーションスキルの開発
見事なまでに中身のない内容でした(笑)
この内容では今すぐに売上をあげて、10年後も生き残る営業を創ることは難しそうですね。
ロボットやAIが登場したのは単なる「環境の変化」
ロボットやAIが登場したのは「環境の変化」といってよいでしょう。
蒸気機関が生まれ、自動車が生まれました。
コンピューターが作られ、インターネットが生まれました。
そして今、ロボットやAIが生まれました、
もっと前には石器が生まれ、火が作られました
住居が作られ、農耕が始まりました。
そして身分や制度が作られました。
この歴史をさかのぼると1万年くらいでしょうか。
環境の変化に人間は適応してきたということです。
身長や体重や見た目も変わりました。
しかし、大きく変わっていないものがあります。
それが「脳のメカニズム」ということです。
環境は大きく変わっても、脳のメカニズムは大きく変わっていないようです。
そのため、現代では多くのエラーを引き起こすことになったということです。
そのエラーを埋めるのはAIではできません。
人の交渉力と創造力のみです。
だからずっと奪われない仕事なのです。
営業の世界も全く同じでしょう。
本日のまとめ
機械やAIによって環境が変化していくことは誰もhが理解をしています。
その中で、失う仕事がかなり多くあるということです。
ただし、失われない仕事も2つあり「交渉」と「創造」です。
とは言え、交渉を担う営業の仕事が失われないかというとそうではありません。
その大半が正義とされている「関係性構築タイプ」の営業です。
AIに仕事を奪われない営業は脳のメカニズムを先回りし、エラーを出さない営業です。
そしてそのチカラでお客様を導ける交渉ができる営業のみ生き残ります。
最後に今すぐに売上を向上させ、2030年に仕事を奪われない営業の育成について触れておきましょう。
脳のメカニズムを先回りした行動創造理論による「営業研修」
営業で最も重要なのは、脳のメカニズムを先回りすることです。
お客様の脳の先回り出来れば、営業が意図する結果は容易に手にできるからです。
脳のメカニズムを先回りする営業の成果は私の研修の9,000人を超える受講者が示してくれています。
私の提唱する行動創造理論は「科学を基軸とした営業理論」です。
脳のメカニズムに基づいたビジネスにおける行動を最適化する理論です。
脳科学
心理学
行動経済学
上記のノーベル賞を取った研究結果や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。
行動創造理論に触れ、科学を基軸とした営業技術を身につけて、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。
営業研修
マネジメント研修
能力開発トレーニング
「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
一度でも思ったことのある営業責任者には、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。
営業で成果を出すには「人の本能の行動に合わせる」だけです。
成約率が50%向上した
新規案件数が10倍に増えた
たった1か月で売上が4.6倍になった
あなたの営業組織の中の普通の営業がトップセールスに変貌していきます。
行動創造理論による営業研修では、すでに9,816人の営業が飛躍的に向上させました。
そしてその成果が認められ、導入企業からは100%のリピートを維持し続けています。
しかし私が登壇できる回数には限りがあります。
研修効果を担保するために年間100回の登壇に限定しております。
もし売上向上にご興味がある営業責任者、研修担当者は早めのアプローチをお願いいたします。