本日の記事の見出し
「できない」と口にした瞬間に、脳は確実にある反応をします
今日は
「できない」
というテーマに触れてみたいと思います。
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①2つのグループの言葉を口に出してみてください「違いに気づきましたか?」
②「できない」と言ったときに、脳に何が起きているのか?
③無理して続ける必要はない、ただ最後にポジティブな言葉を置くだけ
■2つのグループの言葉を口に出してみてください「違いに気づきましたか?」
「〇〇できる」
「〇〇できない」
上記2つの言葉は正反対の言葉です。
よく言われるのは
「ポジティブな言葉を使うと活力が湧いてくる」
ということです。
逆に
「ネガティブな言葉を使うと活力が失われる」
と言われています。
実際に試してみましょう。
目標を達成できる
大きなお金が手に入る
みんなに喜んでもらう
元気があふれている
ポジティブな言葉を口に出してみてください。
目標が達成できない
お金を失う
みんなに蔑まされる
体がだるくて動けない
ネガティブな言葉を口に出してみてください。
どうですか??
身体に変化はありませんでしたか?
恐らく今、脳のコンディションが良くないので
「もう一度ポジティブな言葉に触れる」
ことをしてください。
そしてリセットをして次のお話に行きましょう!
■「できない」と言ったときに、脳に何が起きているのか?
「できない」
と言ったときに、脳に何が起きているのでしょうか?
できないと言った瞬間
「やらなくて良い」
と脳は無意識のうちに判断を下します。
そして不必要なエネルギーを使わないように指示を出し
「全身のエネルギーが低下する」
こととなります。
出来ないと言った瞬間に体が重くなるのは、脳の指示が原因です。
簡単なテストをやってみましょう。
■身体を使ったテスト■
【1回目】
①両手を水平に肩の高さまで上げてみてください
②両手を握ってこぶしを作ってください
③何か自信をもって出来ることを考えてみてください
④誰かに両手を押し下げてもらい、あなたは抵抗してください
【2回目】
①両手を水平に肩の高さまで上げてみてください
②両手を握ってこぶしを作ってください
③何かできないことを考えてみてください
④誰かに両手を押し下げてもらい、あなたは抵抗してください
さて結果はどうだったでしょうか?
1回目の方が抵抗できたはずです。
それほど筋力を使うものではないので、疲労は全く関係ありません。
脳がエネルギーを発揮させようとしているか、抑えようとしているかの違いです。
考えることを少し変えるだけで
「身体に影響が出る」
ということです。
「〇〇できない」
「〇〇にならない」
「〇〇しない」
上記の言葉に対して脳はイメージが出来ないということです。
■無理して続ける必要はない、ただ最後にポジティブな言葉を置くだけ
しかしながら
「ポジティブな言葉を常に口にし続ける」
というのは難しいかもしれません。
誰だって疲れているときや、壁に当たったときは
「落ち込んでネガティブな言葉」
を口にしてしまうことでしょう。
それはしかたが無いので構わないでしょう。
ただ、ネガティブな言葉を口にしたことに気づいてください。
そしてウソでもいいので
「〇〇できる」
と肯定的な言葉に置き換えてあげましょう。
たったこれだけで十分です。
最後に触れた言葉で、脳は想像をして、必要な行動を指示します。
行動に必要なエネルギーを出す指示を送ります。
もう少し習慣的に行いたいのであれば
「1分間」
もあれば十分です。
なりたい自分の姿を言葉に書いてみてください。
そして10回口に出してみましょう。
口に出しているときに、達成した自分の姿を映像で想像できるとなお良いですね。
視覚情報を伴っているので
「脳が強く反応する」
という効果があります。
朝起きたときでも良いですし、寝る前でも良いでしょう。
科学を基軸とした方法なので、少しだけ続かせることができれば効果は明確に出てくるでしょう。
簡単なことなので「やるだけ」です。
今日は行動創造理論をモチベーションに応用した記事でした。
■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする
私の提唱する行動創造理論は
「科学を基軸とした営業理論」
です。
脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。
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脳科学
-
心理学
-
行動経済学
上記のノーベル賞を取った研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。
科学を基軸とした営業技術を身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。
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営業研修
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マネージメント研修
-
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今日は「できない」というテーマに触れてみました。