「科学的に勝つ方法」不思議の勝ちあり、不思議の負けなし

2019.03.25

 

今日は

「科学的に勝つ方法」

というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

①不思議の勝ちあり、不思議の負けなしのルーツ

②小林尊氏という男の偉業

③驚異的記録で勝利した秘密とは

 

 

野球の名将である野村さんの言葉に

「不思議の勝ちあり、不思議の負けなし」

という言葉があります。

 

 

この言葉は野村さんの言葉ではなく

「江戸時代の大名 松浦清」

の言葉の引用です。

 

 

「負けるときには、何の理由もなく負けるわけではない。

その試合中に何か負ける要素がある。

勝ったときでも、何か負けに繋がる要素があった場合がある。」

という意味の言葉です。

 

 

これを紐解いていくと

「科学的に勝つ方法」

は見つけて行けそうです。

 

 

あなたは

「小林尊」

という人物をご存知でしょうか?

 

 

ある大会で

「世界一」

に輝いた方です。

 

 

それは

「ホットドッグ早食い選手権」

で世界一になりました。

 

 

大会では

「巨漢の猛者」

に囲まれた小柄な日本人です。

 

 

誰も彼関心を持つことはありませんでした。

 

 

当時の早食いの記録は

「12分間に25.125本」

です。

 

 

ものすごい数です。

 

 

多くの人は

「この数値が人の限界」

と思っていました。

 

 

しかし小林尊氏は

「12分間で50本」

という驚異的な記録で優勝しました。

 

 

限界と思われていた数値の

「倍の数」

を食べたのです。

 

 

ただし、そこに至るには

「明確な戦術」

があったのです。

 

 

1つ1つの

「試行錯誤」

繰り返しの結果です。

 

 

早食いで優勝するために

「トレーニング」

を重ねていきます。

 

 

「ただ早く食べよう」

というものではありません。

 

 

歴代の出場者は

「端からホットドックを食べる」

としていました。

 

 

彼は

「半分に割ってから食べよう」

と試してみます。

 

 

そうすると

「口の中に余裕ができ、噛みやすくなる」

ということがわかりました。

 

 

他も自由になるので

「無駄な動きがなくなる」

という利点もあります。

 

 

次に

「ソーセージとパンを別に食べる」

ということを試しました。

 

 

しかしこれは

「パサついて上手くいかない」

ことがわかりました。

 

 

その後も

水につけてみる

水の温度を変える

水に植物油を入れる

なども実践をしました。

 

 

その様子を

ビデオで録画して

データを取り

さらに違う方法を試し続けます。

 

 

最初から全速力が良いのか?

ラストスパートをしたほうが良いのか?

 

噛みやすい方法は?

胃に入りやすくするために腰を揺らすほうが良いか?

 

 

小さな仮説を

「1つずつ検証」

して早食いの戦術にたどり着きました。

 

 

こうして

「驚異的な記録で優勝」

という結果を手にしました。

 

 

勝つために

「小さな仮説と検証を積み上げる」

ということです。

 

 

あらゆる小さな失敗を重ね

その都度新しいやり方を練って

厳密に検証する

 

 

これが

「科学的に勝つ方法」

です。

 

 

大変失礼な言い方になりますが

「ホットドッグの早食い」

でも証明できたのです。

 

 

ほかの分野でも適応できるのは間違いないでしょう。

 

 

「単に何かを行動すればよい」

ということではありません。

 

 

「どのような行動をすれば失敗をするのか?」

ということを数多く知ること。

 

 

そして

「改善するための行動をとり続ける」

ことが大切です。

 

 

今日は

「科学的に勝つ方法」

というテーマに触れてみました。

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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