ことわざを心理学が証明

2016.12.14

 

おはようございます。

レゾンデートル齋藤です。

 

「大変だったな~」

「きつかったな~」

と思う仕事は過去にあったと思います。

 

そういう種類の仕事でも、

「2度とやりたくない」

「もう一度やってもいい」

と思うことがあります。

 

その心理の違いを実験した例があります。

アメリカの心理学者ダニエル・カールマンの実験です。

 

2つのグループに分けます

それぞれにヘッドフォンで、不快な音を大音量で一定時間聞いてもらう

という実験です。

 

Aグループは

実験の最後まで不快な音を流し続けた

 

Bグループは

実験の最後で少しだけ音量を下げた

 

こうするとBグループのほうが

「また実験に参加してもよい」

と答えた率が格段に上がったということです。

 

これを

「ピークエンドの法則」

といいます。

 

「終わり良ければ総て良し」

ということですね。

 

有名なことわざですが、心理学でも証明されていることのようです。

 

 

これは商談や会議でも同じことが言えます。

「最後の印象がその商談や会議の印象になる」

ということです。

 

話のクライマックスや最後に10の力で話すことが、相手の印象に残ります。

相手の記憶に残らなければ、相手の行動は生み出されません。

 

 

残念ながら人の記憶は

20分で42%失われるのです。

(エビングハウスの忘却曲線)

 

この脳のメカニズムからも

商談の終わり方

会議の終わり方

人との別れ際

 

このタイミングの行動や言動については、十分に配慮する必要があるということですね。

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

 

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

記事カテゴリー