ご存知ですか?モチベーションには方向があること

2017.05.10

 

今日は

「モチベーション」

について触れていきたいと思います。

 

 

今では

「モチベーション」

という言葉は当たり前に使われるようになりました。

 

 

いつ頃から定着した言葉でしょうか。

 

 

私が初めて意識して耳にしたのは

「サッカーの実況」

でした。

 

「この選手はモチベーションが高い」

というような実況を聞いた覚えがあります。

 

 

当時は

「モチベーション=テンション」

のように受け止めていた記憶があります。

 

 

ただその解釈は間違っていました。

 

 

「モチベーション」

を直訳すると

 

「動機づけ」

「目的意識」

となります。

 

 

何かの

「行動を起こす際のきっかけ」

とも言ってもいいですね。

 

 

 

 

このモチベーションには

「3方向」

あるというのはご存知でしょうか?

 

 

それは

「外向きと内向きと周り」

の3方向です。

 

 

どのような違いがあるかを

仕事」

に置き換えてみてみましょう。

 

 

 

まず

「仕事におけるモチベーション」

とは

 

 

仕事をするかどうか

努力を費やすか

努力を続けるか

 

この3つの掛け合わせと言えるでしょう。

 

 

 

ではそのモチベーションの方向性を見てみましょう

 

 

1「外発的モチベーション」

 

これは

「多くの人をある程度までやるきにさせる」

モチベーションです。

 

「何かを手に入れるために、何かを行う」

ということです。

 

昇進

昇給

ボーナス

など形になっているもの手にするためものです。

 

 

2「内発的モチベーション」

 

これは

「仕事自身が好き。やりがいがある」

といったモチベーションです。

 

仕事が面白い、楽しい、熱中できる

個人的な挑戦としてとらえられている

こんな状態です。

 

収入などとは違う位置で働いているモチベーションです。

「給与などの条件が下がっても、別の仕事を選択する」

こんな人が周りにもいるのではないでしょうか?

 

 

3「関係的モチベーション」

 

これは

「他人とかかわったり、他人を助けたい」

というものです。

 

一緒に仕事を進めるメンバーとの仲間意識

自分の仕事が仲間や社会のために価値を創り出す

他者に貢献しよう

そんなモチベーションです。

 

 

モチベーションにはこのように大きく分けて

「3つの方向」

があることがわかります。

 

 

 

 これは

「マネージメント」

においてこの方向を理解しておくことは重要です。

 

 

よくある失敗ケースが

 

「外発的モチベーション」

を高く持たせようとしすぎて

 

「内発的モチベーション」

を損ねてしまうというケースです。

 

 

ハッパのかけ方が

「ニンジン」

であることが強すぎると、そのために仕事していると錯覚します。

 

 

そうすると、もともと持っていた

「内発的モチベーション」

は損なわれてしまいます。

 

 

そうなると逆に

成果が上がらなくなる

別の会社に行ってしまう

ということになりかねません。

 

 

 

自分の価値観と会社の価値観が結びついていることを

「エンゲージメント」

という言葉で表現されます。

 

この結びつきが

「日本は低い」

という調査結果が出ています。

 

これまで

「外発的モチベーション」

を刺激してきた弊害なのかもしれません。

 

 

 

モチベーションはそれぞれの

「行動の源泉」

になるものです。

 

メンバーのモチベーションがどこにあるか?

「どの方向が強く、どの方向が弱いか」

を見極めることが重要ではないでしょうか?

 

 

 

また

「内発的や関係的モチベーション」

これに気付いていないケースもあります。

 

こういう場合は

「一緒に考えていく」

そんな姿勢がマネージメントには必要なのではないかと思います。

 

 

 

マネージメントにおいて

「モチベーションの方向をしる」

とことは重要なのかもしれませんね。

 

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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