そのこだわりは誰のもの?あるお好み焼き屋さんの話

2017.08.29

 

今日は

「こだわり」

ということに触れてみたいと思います。

 

 

私自身、考えさせられる出来事がありました。

 

 

先日

「とあるお好み焼き屋さん」

に行った時の話です。

 

 

初めていったお店なのですが、お店に入った第一印象は

「きれいにしてあるお店」

というものでした。

 

中でも

「ピカピカの鉄板」

が印象的でした。

 

 

メニューには

沖縄料理のメニューがあったり

お好み焼きも創作メニューがあったり

 

 

「こだわりを感じる」

お店です。

 

 

お好み焼きもつなぎをあまり使わなかったり

豚バラ肉を本当に丁寧に焼いたり

作り方1つ1つにもこだわっていました。

 

 

沖縄メニューが多い理由を聞くと

「自身が好きだ」

という理由だそうです。

 

沖縄には縁もゆかりも無いそうです。

 

 

しばらくすると、先にいたお客さんたちが帰り始めました。

 

そうするとスタッフが

テーブルの掃除

鉄板の掃除

座敷の座布団の掃除

を始めました。

 

非常に丁寧な掃除です。

座布団1枚1枚に除菌剤を吹きかけて、丁寧に拭いていました。

 

鉄板の掃除は特別な器具を使ってきれいにしていました。

 

1つのテーブルの掃除に

「何十分もかける」

というこだわりです。

 

 

 

ここで立ち止まって考えてみたいと思います。

 

 

 

この

「こだわり」

を人にとって捉え方は大きく変わると思います。

 

1 とても丁寧な仕事をするお店

2 ほかにお客さんがいるのに掃除をするお店

3 掃除の間にサービスをするお店

 

人によってはこのように感じるかもしれません。

 

 

ここで考えさせられたことは

 

「こだわり」

は重要ですが

 

「押しつけ」

に感じさせてしまう可能性がある。

ということです。

 

 

ビジネスにおいて

料理人のこだわり

開発者のこだわり

営業のこだわり

 

これらは

「絶対に必要なもの」

だと思います。

 

ただ大切なことは

「方向性」

であると考えます。

 

 

そのこだわりが

「内向きなのか」

「外向きなのか」

 

つまり

「自分を満たすためなのか」

「顧客を満たすためなのか」

ということです。

 

 

もし

「〇〇であるべき」

という言葉が出るようであると

 

「内向きなこだわり」

になってしまっているのかもしれません。

 

 

 

ちなみにお邪魔したお好み焼き屋さんは

「12年」

お店を続けているようです。

 

恐らくこだわりが

「外向きであった」

ということではないでしょうか。

 

本当においしかったので、私もまた行きたいと思います。

 

 

「ピカピカに光った鉄板」

これはお客さんを笑顔にするためのもの。

少なくとも私にはそう映りました

 

 

今日は

「こだわり」

について自身でも考えてみました。

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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