スピーチ世界大会優勝者の「話すスピード」

2017.03.09

 

今日は

「話すスピード」

について触れていきます。

 

 

昨日登壇した

「プレゼンテーションセミナー」

でも触れたお話です。

 

 

以前、話すスピードで最適なのは

「300文字~400文字/分」

とお伝えしたかと思います。

 

 

TVのアナウンサーが話すスピードがこのくらいとされています。

 

 

原稿を読み上げるのであれば、

「このスピードが適している」

でしょう。

 

 

 

ただし

スピーチ

プレゼンテーション

など

 

 

「共感を創り出す」

ことを目的とした場合には、

 

「相手に考えさせる」

「相手に想像させる」

ということが必要です。

「聞き手が反応するための時間」

が必要となります。

 

 

その際には

「間や沈黙の時間」

「問いかけ」

「スピードの変化」

を意識しなければなりません。

 

 

一定のペースで話していては、

「共感」

は創り出せません。

 

 

 

 

 

世界的スピーチクラブ

「トーストマスターズ」

という非営利団体があります。

 

 

では、そこでのスピーチ大会の

「優勝者の話すスピード」

はどの程度のものだったのでしょうか?

 

 

このスピーチ国際大会では

5分~7分

のスピーチを行います。

 

 

 

そのスピーチの過去17年間の優勝者のスピーチの平均スピードは

「270文字/分」

という結果が出ています。

 

 

 

もっとも早口だった優勝者は

「430文字/分」

です。

 

 

早口で話した理由があるそうです。

「できる限り沈黙の時間を取りたい」

ということでした。

 

また

「このスピードでは、聞き手は聞き取れない」

ということも明らかになっています。

 

 

ですから、この優勝者は

「キーメッセージはゆっくり繰り返す」

ということを意識したそうです。

 

 

 

逆に一番遅い優勝者は

「210文字/分」

とのことです。

 

 

どうやら

「話すスピード」

だけが重要というわけではなさそうです。

 

 

大切なのは

「聞き手が反応できるかどうか」

がポイントということです。

 

 

「聞き手によって」

「話す内容によって」

スピードも変化させなければなりません。

 

 

これも大切な

「事前準備」

ですね。

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

記事カテゴリー