人が変化できないのは「脳の自動システム」に従っているから

2019.01.28

 

今日は

「変化ができない人々」

というテーマに触れていきたいと思います。

 

 

①市場の変化がなぜ早いのか

②変化できない人の3つの特徴

③変化できないのは自動システム

 

 

「市場」

はものすごいスピードで変化をしています。

 

 

 様々な技術の進化でこれまでのルールが通用しない

従来の延長線のままでは差異化できない

競合が激しく普通のアイデアではすぐに追いつかれる

 

 

このようなスピードで変化をしています。

 

 

我々も市場の変化のスピードに対して

「同等かそれ以上の変化」

が必要になります。

 

 

もしそのスピードで変化ができなければ

「その場にとどまることさえできない」

ということになります。

 

 

ただ人は

「なかなか変化」

ができません。

 

 

変化できない人の3つの特徴として

 

 

市場の動きを知らず自己の都合だけで考える

過去の経験からしか判断しようとしない

自分の問題としてとらえていない

 

 

ということがあげられます。

 

 

これは

「マーケティング視点」

で見たものになります。

 

 

脳のシステムで言えば

「熟慮システム」

による判断です。

 

 

しかし変化できないのは

「無意識層」

も影響をしています。

 

 

言い換えれば

「脳の自動システム」

によるものです。

 

 

大きな影響があるのが

「一度手にしたものを手放したくない」

という行動心理です。

 

 

先日の記事

お客様は手にしたものは手放してくれない

で詳しく触れています。

 

 

変化を妨げるものに

「損をしたくない」

という心理が大きく働きます。

 

 

新しいチャレンジによって

「今あるものを手放す可能性がある」

ということに恐れを抱いているということです。

 

 

それが

「自動システム」

によって起きているということです。

 

 

これにより

「変化を起こすことが大きな利益になる」

場合でさえ

 

 

変化をしないように

「圧力」

をかけてきます。

 

 

変化をしなければいけないことは分かっている

でもなかなか変化することができない

それは自動システムが働いているから

 

 

これを認識するということは

「大きな一歩」

になります。

 

 

変化できない自分を

「客観視」

出来るようになります。

 

 

そうすることで

「自動システム」

による判断から離れることができます。

 

 

「人の損失回避性」

の圧力はかなり大きいものです。

 

 

ものを失う痛みは

「新しく手にする喜びの2倍大きい」

という心理作用です。

 

 

意識して客観視しなければ

「変化ができない」

ということになります。

 

 

一度

「自動システムから離れてみる」

というのはいかがでしょうか?

 

 

今日は

「変化できない人々」

というテーマに触れてみました。

 

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

 

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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