人の意欲はお金で買えるか?

2018.03.03

 

今日は

「お金と意欲」

というテーマに触れてみます。

 

 

「なぜあなたは働くのですか?」

と尋ねられたら

 

 

「生活のため」

「お金を稼ぐため」

と答える人は多いかもしれません。

 

 

では

「なぜそこで働くのですか?」

と尋ねられたら答えはどれだけ一緒になるでしょうか?

 

 

「報酬とモチベーション」

というテーマでは本当に数多くの研究がされています。

 

 

この

「お金と意欲」

というのは時代とともに移り変わりがあるようです。

 

 

少し一緒に

「歴史」

のお勉強をいたしましょう。

 

 

1900年~1925年ごろ

 

「金銭が人の意欲を引きだす最も効果的なツール」

であった等研究結果があります。

 

 

 

1925年~1950年ごろ

 

「金銭はモチベーションの一部」

となります。

 

 

最も重要なモチベーションは

「他者から尊敬され、認められる」

ということが重要という報告があります。

 

 

その後

1950年~1975年

 

金銭の不足や低下は不満の要因となる一方で

「満足要因になることは稀」

という報告があります。

 

このころは

「他者との比較」

によってモチベーションが保たれるという時代です。

 

 

このようにかなり昔に

「金銭=モチベーション」

という公式はなくなっていることが歴史からわかります。

 

 

明治安田生命さんが毎年

「新入社員の働き方、お金に関する意識アンケート」

というのを実施しています。

 

 

2017年の1位は何でしょうか?

 

 

 

それは

「会社の安定性」

です。

 

 

では

「給与水準」

という項目は何位に入っているでしょうか?

 

 

 

これは

「9位」

です。

 

13.4%

の人しか答えていません。

 

 

2016年は

16.7%

だったのでそこから大きくポイントを落としています。

 

 

先日も

50%以上の従業員が望んでいる報酬制度とは?

という記事をまとめてみました。

 

 

今日の記事のタイトル

「人の意欲はお金で買えるか?」

 

 

この答えは

「難しい」

ということになりそうです。

 

 

今日は

「お金と意欲」

というテーマに触れてみました。

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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