会話が上手な人は絶対に使いこなしている「2つの質問」

2017.12.02

 

今日は

「コミュニケーション」

について触れていきます。

 

 

コミュニケーションを

「円滑にする」

には数多くのポイントがあります。

 

 

その中でも重要なポイントに触れてみます。

 

それは

「質問」

です。

 

ビジネス

プライベート

 

どちらのコミュニケーションでも

「質問」

「回答」

これが繰り返されて行われています。

 

 

コミュニケーションが上手な人は

「質問が上手な人」

と言い換えても良いかもしれません。

 

上手に質問されると

「相手もついつい話してしまう」

ということになります。

 

こうなると相手のほうがたくさん話しているのに

「質問者のほうが話し上手な人」

と認識されるようになります。

 

 

重要なポイントです。

コミュニケーションを上手にするための秘訣とは

 

「話すことを考える」

のではなく

「聞くことを考える」

ということです。

 

 

質問には

「2つの種類」

があることをご存知ですか?

 

それは

1 具体的な質問

2 抽象的な質問

です。

 

 

まずわかりやすい

「具体的な質問」

を見てみましょう。

 

何時ですか?

ケーキは好きですか?

どこにいますか?

 

このように

「特定の事実」

を聞く質問です。

 

回答の範囲は限定されます。

 

この範囲を設定するのは

「質問者」

となります。

 

話す側は

「ほとんど何も考えなくてよい質問」

です。

 

 

もう一方は

「抽象的な質問」

です。

 

これは

「質問者からは単純な問いかけ」

となります。

 

例えば

なぜその仕事を選んだのですか?

現状をどのように改善したいですか?

なぜそれを買ったのですか?

 

質問より

「回答が複雑な質問」

となります。

 

 

ここで整理すると

具体的な質問⇒回答しやすい

抽象的な質問⇒思考する必要がある

となります。

 

 

コミュニケーションを円滑にするには

「まず答えやすい具体的な質問」

から入るとスムーズに動きます。

 

1具体的な質問で会話に参加させる

2抽象的な質問に移り会話を広げる

3回答を手がかりに具体的な質問をする

 

これを繰り返していくと

「会話が弾む」

ということになります。

 

 

 

では例を見てみましょう。

 

初対面の会話で相手が

「どんな仕事をしているか」

を知るための会話の一例です。

 

 

A「どちらからいらしたのですか?」

B「大井町です」

A「大井町は私も行ったことがあります。だいぶ変わりましたね?」

B「そうですね。最近はマンションがかなり建っています」

A「なぜ大井町を選んだのですか?」

B「羽田も品川も近いので、出張に便利なんですよ」

A「確かにそうですね!どちらの出張が多いのですか?」

B「大阪ですね」

A「そうなんですね。大阪が多い理由はあるのですか?」

B「セミナーをやっているんですよ」

A「セミナーのお仕事をされているのですね!どんなセミナーですか?」

 

このように

具体的質問

抽象的質問

送り返していくことで会話が進んでいきます。

 

初対面で

「どんな仕事をしているのか?」

と聞かなくても、自然に聞き出すことが出来ています。

 

 

「抽象的な質問」

相手の意見を大まかにつかむことができる

相手の考えの意外な一面に触れることができる

イエスノーで答えられない想いを聞くことができる

相手に活発に会話に参加させることができる

 

 

「具体的な質問」

ある特定の事実を確認する

両者の考えが同じか違うかが明確になる

相手の立場を明確にする

 

それぞれこんな効果があります。

 

 

大切なのは

「抽象的な質問」

を上手く使うことです。

 

これができると

「相手は思考」

します。

 

そうすると会話に能動的になり

「当事者化」

することになります。

 

一旦こうなると

「自分の話にブレーキをかける」

ということが難しくなります。

 

いつしか相手がたくさん話して

「楽しいコミュニケーションができる人」

として認識をしてもらうことになります。

 

 

こうして共感を創ってから

自分の話

聞きたいこと

を会話に入れても遅くはありません。

 

 

コミュニケーションでは話すことではなく

抽象的に聞くこと

具体的に聞くこと

を考えてみてはいかがでしょうか?

 

今日は

「コミュニケーション」

について触れてみました。

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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