安全・安定の欲求が強い社員が求める、あのポジションと行動とは?

2022.10.24

 

 

今日は
「安全・安定を求めてしまう人」
というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

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①あなたにも存在する欲求の段階「何番目に位置しますか?」

②安全・安定欲求は行動を生み出すモチベーションではない

③組織づくりに重要なのは「安全・安定の次のステージに行くこと」

 

 

■あなたにも存在する欲求の段階「何番目に位置しますか?」

 

 

人には様々な欲求があることは誰もが知っています。

 

 

お金が欲しい

人に認められたい

安全な環境が欲しい

夢を実現したい

 

 

人の欲求は
「行動の動機」
と密接な関係があります。

 

 

人の欲求を分類したもので有名なのはやはり
「マズローの欲求の段階」
があげられます。

 

 

さすがにご存じのビジネスパーソンも多いと思います。

 

 

生理的欲求

安全・安定欲求

社会的欲求

自尊自我欲求

自己実現欲求

 

 

上から下に向かって、順番に欲求の段階が変わっていくというものです。

下位の欲求が満たされれば、上位の欲求に移っていくというものです。

 

 

私の過去のコラムでも解説している記事があるので、詳しくはご覧ください。

 

 

今日は欲求段階の話ではなく
「安全・安定を求めた場合」
についてフォーカスを当ててみたいと思います。

 

 

■安全・安定欲求は行動を生み出すモチベーションではない

 

 

そもそも組織では
「安全・安定」
を売りにして人の採用を進めている側面があります。

 

 

また国が主導して、安全・安定の仕組みを作り上げています・

 

 

年金制度

保険制度

退職金制度

 

 

理由は
「人間を従順化するために用いられている」
という側面もあるからです。

 

 

安全・安定を手にすると
「創造性が失われる」
ことが明らかになっています。

 

 

特に日本では
「過保護と呼ばれるほどの安全・安定が存在している」
と言っても良いでしょう。

 

 

安全・安定は人の行動を抑制してしまう恐れがあるということです。

 

 

その理由は
「安全・安定が最強欲求になることはない」
からです。

 

 

もちろん
「勤め先を辞めるかどうか」
といった重要な意思決定には関わってきます。

 

 

しかしながら安全・安定は
「行動を抑制する」
作用が大きいということです。

 

 

例えば仕事上で
「ルール違反や不評な立場」
を取るとどうなるでしょうか?

 

 

多くの組織では
「解雇や降格、減給」
などと言ったペナルティを与えるでしょう。

 

 

人の意思決定では
「損失を回避する」
という動機が最も強いので、行動をとらないようになります。

 

 

組織において安全・安定欲求が強い人は、扱いやすい特徴があります。

 

 

あまり競争的でないため人を責めない

周囲の人たちも多くを求めないため批判が出ない

上記の特徴があります。

 

 

その為
「安全で脅威のない仕事」
を与えることが出来るということです。

 

 

さてご質問です。

「あなたは安全で脅威のない仕事に興味がありますか?」

 

 

上記の質問に
「イエス」
と答える社員の割合は、あなたの組織でどれくらい占めるでしょうか?

 

 

■組織づくりに重要なのは「安全・安定の次のステージに行くこと」

 

 

定型業務に励むことを好みますか?

安定が保証されているほうが良いですか?

精密で秩序だった仕事をしてみたいですか?

今日・明日の仕事の確実性は重要ですか?

上司・同僚との関係の安定を求めますか?

 

 

上記の質問の回答で
「安全・安定欲求」
に関わる意味を本人にとってどのようなものかが明らかになります。

 

 

安全・安定欲求が強い人は
「過保護に失敗から避けてきた人」
であることが多い傾向にあります。

 

 

心痛、失望、失敗から守られて育ってきたので
「乗り越える機会」
を失っているとも言えます。

 

 

様々な出来事に楽観視をして
「なんとかなるでしょ」
と思ってしまいがちです。

 

 

他人との関わりで
「他者から何が期待でき、自分に何を期待しているのか?」
ということがわからなくなります。

 

 

文章にすると
「安全・安定の欲求は悪い」
という風にとらえられることが多くなります。

 

 

しかし
「誰しもが本能レベルで持っている欲求」
なので、批判されるのもおかしなことです。

 

 

ただし度を過ぎる
「安全・安定」
は人から行動を奪うものだということです。

 

 

組織に求められるのは
「安全・安定による管理」
ではなく社会的欲求のレベルに押し上げることです。

 

 

その為にも
「安全・安定の欲求」
を満たす必要があります。

 

 

行動科学の視点からとらえた組織づくりが重要となります。

 

 

私の提唱している行動創造理論も
「営業組織づくり」
に活用することが出来ます。

 

 

 

■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする

 

私の提唱する行動創造理論は
「科学を基軸とした営業理論」
です。


脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。

 

  • 脳科学

  • 心理学

  • 行動経済学

 

上記のノーベル賞を取った研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。

科学を基軸とした営業技術を身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。

 

  • 営業研修

  • マネージメント研修

  • 能力開発トレーニング

 

「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。

 

 

営業で成果を出すには
「人の本能の行動に合わせる」
だけです。

 

 

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今日は「安全・安定を求める人」というテーマに触れてみました。

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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