届かないことが喜ばれるネットショップ

2017.06.09

 

 

今日は

「ニーズの違い」

について触れてみたいと思います。

 

 

ちなみに

「ネットショッピング」

といえば何を思い浮かべますか?

 

 

amazonなどが思い浮かぶでしょうか?

また、ヤマトの配送の問題も思い浮かべるかもしれません。

 

 

ネットショップの利便性といえば

 

お店に行かなくても買い物ができる

現金を使わずにクレジットカードなどで決済できる

頼んだ商品がすぐに届く

 

など、たくさんのニーズを満たしてくれるサービスです。

 

 

また、ネットショッピングのサービスにおける差別化は

 

商品がたくさんある

同じ商品であればより安い

注文から配送までの時間の短さ

 

という点にあるでしょうか。

 

 

 

生活者は

「誰もがこういったニーズ」

を持っていると思いませんか?

 

 

 

 

しかしそうではありません。

 

 

 

 

先日ニュースで

「ロシアのネットショッピング事情」

に触れていました。

 

ロシアでもネットショッピング市場は非常に伸びているようです。

店舗に行かなくても買い物ができる利便性は万国共通です。

 

 

しかしニーズはかなり異なるようです。

 

ネットでも現金決済したい

店頭で受け取りたい

 

というニーズが強くあるようです。

 

 

それは

クレジットカード情報を入力したくない

宅配経路での盗難が多い

ということで、

 

 

「配送センターでの現金決済」

が一番支持されているサービスのようです。

 

 

ロシアの大手ネットショッピングサービスの

「OSON」

は配送センターの拠点を増やし、現金決済ができる仕組みを整えているようです。

 

ちなみにロシアにはamazonは進出していません。

もし進出していたとして、日本と同じようなサービスを強化したとしても受け入れられていないかもしれません。

 

 

日本におけるニーズとは

「全く異なる」

という事実があります。

 

 

 

今日の例は

「国をまたぐ」

という事例ですが、身近でもある話です。

 

 

それは

「業界の慣習」

というものです。

 

 

我々が提案する先は

「自分たちと同じ業界」

に限りません。

 

様々な業種のお客様に対して提案をしていると思います。

 

 

これはある種

「国境を越える」

と言ってもいいかもしれません。

 

 

提案を行う際に

「相手と自分が持っている常識」

これが全く異なることがよくあります。

 

これにより

「コミュニケーション」

が成立しないということも考えられます。

 

このような状況では契約に至らないですね。

 

 

「相手の常識を知る」

ことが必要です。

 

 

今日は

「日本とロシアのネットショッピング事情」

を例に出しました。

 

もし

新しい業種

新しい企業

新しい担当

に提案をすることがあれば、

 

 

日本とロシアの違いのように

「常識やニーズが違うかもしれない」

という視点をもつことが必要です。

 

 

自分の認識しているニーズは

「当たり前ではない」

ということに気づきを持てるニュースでした。

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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