年を重ねると、時間が経つのが早く感じるのはなぜ?

2020.12.14

 

子供のころと今とで時間の進み方が違う理由

 

 

今日は
「時間」
をテーマに触れてみたいと思います。

 

 

<index>

①時計の針は同じなのに、なぜ感じ方が違うのか?

②時間の感覚の違いが明らかに!「ジャネーの法則」

③私たちの脳が勝手に新しいことを阻んでいる!?

 

 

■時計の針は同じなのに、なぜ感じ方が違うのか?

 

 

時間の感覚についてお話します。

 

 

時間というのは同じように刻んでいても
「進み方が異なる」
という経験をしたことがあるはずです。

 

楽しい時間はあっという間に過ぎます。

つらい時間はなかなか時計が進みません。

 

 

しかし現実には
「時計の針の進み方」
は一緒です。

 

 

例えば
「年齢」
によっても

 

 

年齢によって
「時間が経つ感覚」
は異なります。

 

 

子供のころに比べてどうでしょうか?

1年が経つのが早く感じるようになっていませんか?

 

 

「時間の感覚」
については、明確な研究結果が出ています。

 

 

■時間の感覚の違いが明らかに!「ジャネーの法則」

 

 

「時間の感覚の変化」
については19世紀にフランスの哲学者のポールジャネーが考案しました。

 

 

そして
「甥のピエールジャネー」
が著作で紹介して知られるようになった法則があります。

 

 

 

「ジャネーの法則」
と呼ばれるものです、

 

 

時間の心理的長さは年齢に反比例する

つまり年を重ねると時間が経つのが早く感じる。

 

 

50歳のヒトの1年は「1/50年」

5歳の子供の1年は「1/5年」

 

 

5歳の1日は
「50歳の10日に値する」
という研究結果を発表しました。

 

 

私の仮説ですが、時間の経つ感覚が違ってしまうのは
「情報の新規性」
も関係してくるのではと考えています。

 

 

5歳の時は毎日が新しい情報にあふれていました。

朝起きてから、夜寝るまで。

見るもの、触れるものが新しいものばかりです。

 

 

しかし年を重ねていくと
「新しい情報」
が少なくなるのではないでしょうか?

 

 

既知の事実が多くなります。

目の前の情報に新しさを感じなくなります。

 

 

変化が少ないので
「時間の経過が早く感じる」
ということではないでしょうか。

 

 

しかし本当に新しいことはないですか??

 

 

■私たちの脳が勝手に新しいことを阻んでいる!?

 

 

現代社会では48時間で
「世界の情報量は2倍になる」
といわれています。

 

 

むしろ
「新しい情報があふれている状況」
と言えます。

 

 

私たちの脳は、新たな情報に対しては
「フィルターを通して既知の情報」
としています。

 

 

知っている情報に置き換えないと
「理解ができない」
からです。

 

 

突き詰めていけば違うことでも
「大雑把に知っていることに当てはめてしまう」
という脳のメカニズムです。

 

 

「ヒューリスティクス」
というと言葉に代表される現象です。

 

 

ノウハウや経験という観点では重要なことです。

 

 

ただし
「新規性」
という点では足かせになっています。

 

 

過ごしてきた時間の総量との比較では
「ジャネーの法則」
の通りだと思います。

 

 

少し振り返ってみてください。

 

 

子供のころは
「好奇心」
にあふれていたはずです。

 

 

あれは何?

なんでそうなるの?

 

 

あなたの好奇心は、大人たちを困らせていました。

 

 

では、今はあの頃のような好奇心はあるでしょうか?

 

 

「ジャネーの法則」のように
「年齢と時間の感覚が反比例する」
ということです。

 

 

それならば
「意識的により好奇心を持つことが重要」
と考えさせられます。

 

 

あなたの目の前の情報に
「新規性」
を持たせるということが大人たちには必要なのかもしれません。

 

 

まだまだ
「学びと気づきは周りにあふれている」
と思います。

 

 

私のこの記事も、誰かの1つの気づきになれば幸いです。

 

 

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今日は「時間の感じ方」というテーマに触れてみました。

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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