競合の出現法則と野生の餌場の2つの共通点

2018.03.20

 

今日は

「競合の設定」

というテーマに触れてみます。

 

 

皆さんのビジネスには必ず

「競合」

が存在していると思います。

 

 

しかしその競合は

「今認識している企業」

だけではないかもしれません。

 

 

例えば

「自動車メーカーの競合」

という例で見てみましょう。

 

 

トヨタ、日産、ホンダ

は元々競合であることがわかります。

 

 

そしてその後

フォルクスワーゲン、メルセデス、BMW

などの海外メーカーが参入してきました。

 

 

さらにそこから

「テクノロジーの進化」

によって、全く別の産業からの参入があります。

 

 

「自動運転」

という視点で見た場合よくわかると思います。

 

 

トヨタの競合が

「Google」

となるというものです。

 

 

わかりやすく

「非常に大きな産業」

の例で見てみました。

 

 

同じようなことが

「自分たちの市場」

でも起こりうるでしょう。

 

 

それらを

「予測」

しておくことが重要です。

 

 

これらは

「潜在的競合」

と呼ぶものです。

 

 

では

「どんな企業が潜在的競合」

となるでしょうか?

 

 

「4つのポイント」

で考えると整理しやすいですね。

 

 

是非当てはめて見てください

 

 

現在は同じ業界にいないけれど・・・

 

1低コストで参入できる企業

例:店舗型の企業が、デリバリー業界に参入

 

 

2明らかな相乗効果化が見込める企業

例:不動産管理会社が、スーパーマーケット産業に参入

 

 

3戦略の一貫性から参入が当然な企業

例:家電量販店が住宅産業に参入

 

 

4流通チャネルの統合を進めている企業

例「メーカー⇒卸⇒小売り⇒消費者」

 「メーカー⇒消費者」に統合

(小売業者にとって、メーカーが競合になるということです。)

 

 

この上記4つのグループから

「出現するケース」

が多いとされています。

 

 

この

「潜在競合の出現」

というのは必然と言えるでしょう。

 

 

これは

「野生動物の餌場に似ている」

といわれます。

 

 

餌が豊富な場合は

「争い」

は決しておきません。

 

 

しかし餌が少なくなると

「お互いのえさを奪い合う」

ということが起きます。

 

 

そしてその中で

「1頭だけ別の行動」

をとります。

 

 

それは

「他の動物の餌」

を食べ始めるという行動です。

 

 

この一連の流れは

「潜在競合の出現」

に似ていると思いませんか?

 

 

「潜在競合の出現」

という観点で見ましたが

 

このことは言い換えれば

「自社の戦略」

に置き換えることができまね。

 

 

今日は

「潜在競合」

というテーマに触れてみました。

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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