相手が嫌がる「自己紹介」とは

2017.06.30

 

今日は

「比喩」

というテーマに触れていきたいと思います。

 

 

最近は

「カタカナ」

で表記される職種や役割が増えてきました。

 

 

システムエンジニア

ファッションアドバイザー

アナリスト

 

馴染みのある業界の職種は想像がつきますが、明確にはわからない職種もあります。

 

 

「どんなお仕事なんですか?」

と聞かれたときにどのように説明すればよいでしょうか?

 

 

例えばシステムエンジニアは

「情報システムの設計や構築に関わるエンジニアです」

というような説明になるでしょうか?

 

 

これは正しい説明内容だと思います。

 

同じような業界の方や、企業のシステム部門の方はこれでわかると思います。

 

 

例えば

 

パン職人

お菓子職人

左官職人

 

 

といった業界以外の方に上記のような説明した場合どうでしょうか?

想像してもらいたい内容通りに想像を創り出せるでしょうか?

 

 

きっと

「よくわからない」

となってしまうのこともあるのではないでしょうか?

 

 

どうすれば

「自身が伝えたいイメージと近いモノ」

を持ってもらうことができるのでしょうか?

 

 

 

答えは

「相手の知っている言葉に例える」

ということです。

 

 

パン屋さんの仕事

お菓子屋さんの仕事

大工さんの仕事

 

これらはほとんどの人が想像できます。

それはどんなものか知っているからです。

 

 

システムエンジニアは

「コンピュータのお医者さん」

と表現されることがあります。

 

こうすればなんとなくでもイメージはつかむことができますよね。

お医者さんのイメージは誰もが持っているからです。

 

 

わかりやすい職種だからと言って油断してはいけません

 

「どんなパンを作っているのですか?」

と聞かれたときに言ってはいけないことは何でしょうか?

 

 

「パン職人しか知らないような言葉」

です。

 

小麦の種類やオーブンの機能で特徴を語られてもわかりませんね。

 

 

 

最後に私の体験談をお話いたします。

展示会に行ったときの話です。

 

 

「久しぶりに2秒で立ち去った」

お話しです。

 

 

動画配信に関するサービスを紹介しているブースでした。

 

私も

「動画配信」

に関する理解をもって臨んだつもりです。

 

そして

「どんなサービスですか?」

と聞いたときに

 

 

びっくりするくらい

「よくわからない言葉を羅列して説明された」

ました。

 

 

正直、何一つとして記憶に残りませんでした。

一瞬、かみ砕いて話をしてもらおうとは思ったのですが、とっかかりがあまりにもありませんでした。

 

 

話の内容だけでなく

「話し方」

にも問題が多分にありました・・・。

 

 

相手に対して

「何かを想像させよう」

という姿勢が全く感じられませんでした。

 

 

そうなると残念ながら私の行動は

「その場から立ち去る」

という行動になってしまいました

 

 

 こういう説明員の方もいるのだな

という気づきにはなりましたが(笑)

 

 

 

「自分たちのことをよく知る」

というのは当たり前です。

 

加えて

「相手の知っている言葉は何かを知る」

ということも重要です。

 

そして

「置き換える想像力」

も必要ということですね。

 

 

今日は

「例えれば・・・」

というテーマに触れてみました。

 

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

 

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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