組織心理学の最先端アプローチ「成長マインド」

2019.12.19

 

今日は
「成長マインド」
というテーマに触れてみたいと思います。

 

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①成長する人はあることを合理的に考える

②ただそれって逃げているだけでは?

③組織心理学の最先端アプローチとは

 

 

■成長する人はあることを合理的に考える

 

このコラムでは
「人の行動は合理的ではない」
ということに数多く触れてきました。

 

それこそが人の習性ともいえる
「行動科学」
です。

 

しかし人が変化するためには
「意識的に合理的な行動」
を選択する必要があります。

 

成長する人はある部分で
「合理的な意思決定」
をしています。

 

一体どんな意思決定をしているのでしょうか?

それを見ていきたいと思います。

 

ご質問です。

「成長するタイプはどんな人?」
と聞かれたらあなたはどんな人を想像しますか?

 

 

多くの人はこのように考えます。

「与えられた課題に一生懸命取り組む」

「自分で何でも乗り越えようとする」

「決して努力を惜しまない」

 

さらには
「達成できなさそうなことにもチャレンジし続ける?」
と考えたりするかもしれません。

 

 

しかし
「成長マインド」
を持っている人は、このことに合理的なのです。

 

意外なことかもしれませんが、成長マインドを持っている人ほど
「あきらめる判断を合理的に下す」
ことをしています。

 

 

例えば
「自分にはこの課題を解決するにはスキルが足りない」
と判断をします。

 

この自身の判断を
「阻むもの」
は何もにもありません。

 

しかしそれを受け入れるのは単純な話ではありません。

 

なぜなら
「自分の力が足りない」
ということを正面から受け入れるなければならないからです。

 

ここが非常に重要なポイントです。

 

成長マインドとは裏返せば
「自分の欠陥を晒す」
「自分の欠点を認める」
ということです。

 

これが簡単なようでなかなかできません。

しかし成長マインドを持つタイプの人はそれができます。

 

自らの選択で
「失敗に向き合うことができる」
ということです。

 

 

■でもそれって逃げているだけじゃない?

 

成長マインド
「引き際を見極めてほかのことに挑戦する」
ということです。

 

単純に
「逃げる」
のとは大きく異なります。

 

大切なのは
「引き際を見極めること」
「チャレンジをし続けること」
この2点です。

 

人の脳は無意識に自分を守ろうとします。

 

そのため
「失敗」
から目を背けようとするのが行動の習性です。

 

成長マインドを持っている人はここが違います。

自ら失敗を肯定的に受け入れることができます。

 

脳はまず自動的に
「失敗から目を背けよう」
と決定を下します。

 

しかしその直後に熟考システムにより
「成長機会ととらえよう」
と自動的にされた決定を覆しています。

 

逃げているのではなく
「合理的な判断ができている」
ということです。

 

■成長マインドは組織心理学の最先端のアプローチ

 

今では
「組織心理学」
の最先端のアプローチです。

 

日本企業の多くは
「失敗を許さない文化」
が根強く残っています。

 

優秀ではないマネージャーは
「悪い報告が後から来る」
傾向にあります。

 

これは組織や管理者が
「失敗を許さない空気」
を作ってしまっているからです。

 

しかしこのアプローチでは
「成長マインド」
が形成されることはありません。

 

最も早く進化を遂げるには
「失敗に向き合う」
ということが重要です。

 

 

まずは
「自分の失敗」
に向き合うことから始めてみてはいかがでしょうか?

 

そして定期的に
「失敗に対する向き合い方」
を議論してみてはいかがでしょうか?

 

私のミドルマネージャー研修でも取り入れているプログラムです。

組織のあり方が一変することを実感できます。

 

 

■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする

 

私の提唱する「行動創造理論」は
このような脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。

 

  • 脳科学

  • 心理学

  • 行動科学

 

これらの数多くの研究や知見を「ビジネスにおける行動」
に体系的に落とし込んだものです。

 

それを身につけ飛躍的に売上を伸ばすプログラムをご提供しています。

 

  • 営業研修

  • マネージメント研修

  • 能力開発トレーニング

 

「売上に繋がる研修を実施したい」
「確実にスキルが上がる研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムですね。

 

ビジネスで成果を出すというのは
「人の行動を継続的に変化させる仕組み」
を本能の行動に合わせ考えてあげればよいだけです。

 

このようなプログラムにご興味をお持ちの方は、ご連絡をいただければと存じます。

ビジネスの課題をすべて解決できるようになるでしょう。

 

 

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今日は「成長マインド」というテーマに触れてみました。

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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