脳科学で明らかに 人の成長に関するマインド

2016.12.06

 

おはようございます。

レゾンデートル齋藤です。

 

人の学習と成長に関する研究があります。

スタンフォード大学のドゥエック教授による「マインドセット」の研究です。

 

 

「マインドセット」とは

経験、教育、先入観などから形成される、その人の思考や心理状態のことを指します。

思い込みや価値観、信念などもに含まれます。

 

 

 

さて研究についてですが、マインドセットが大きく2つに分けられる。

という研究のことです。

 

その結果を、客観的に見てみたいと思います。

 

 

1つ目は

「自分の能力は固定的で変わらない」

というマインドセットです。

 

こうしたマインドセットを持つ人は、

失敗したくない

他人からの評価が気になる

新しいチャレンジがしにくい

すぐにあきらめてしまう

という傾向にあります。

 

これを

「フィックスト・マインドセット」

といいます。

 

 

 

2つ目は

「自分の能力は努力と経験を重ねることで伸ばすことができる」

というマインドセットです。

 

こうしたマインドセットを持つ人は

失敗を恐れない

学びを楽しめる

他人の評価より自身の向上に関心を向ける

という傾向にあります。

 

これを

「グロース・マインドセット」

といいます。

 

 

これまでの企業の評価制度では、偏ったマインドセットを助長する環境にありました。

「フィックストマインドセット」

これらを醸成する環境でした。

 

昨日の記事

2017年は50%の企業が変わる

でも触れた評価制度です。

 

 

これまでの中心であった

「数字で評価する」

ことが

 

「人の恐れや不安」

これらを招いてきたとのことです。

 

 

これは

「脳科学」

の見地から明らかにされています。

 

脳の偏桃体が刺激され、闘争・逃走反応を引き起こす

ネガティブな思考や行動をとらせてしまう

とのことです。

 

 

これからの企業は

評価制度だけでなく

人材開発においても

「グロースマインドセット」

を意識した活動に変化していくことでしょう。

 

 

私も企業の人材開発に携わる身として、

「グロースマインドセット」

は意識して取り組んでおります。

 

またこれからも一層求められる傾向として、プログラムやメソッドの開発に努めていきたいと考えています。

 

 

「グロースマインドセット」

皆さんも、これからのトレンドである、この言葉だけでも覚えておくのはいかがでしょうか?

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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