誰も知らない!?「すみません」の言葉にある3つ目の意味

2020.04.07

 

今日は
「すみませんという言葉」
というテーマに触れてみたいと思います。

 

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①「すみません」に含まれる本当の意味とは?

②ドリンクサービスや大盛無料では効果なし

③お客様に「感謝される」ことが必要な理由

 

 

■「すみません」に含まれる本当の意味とは?

 

あなたは
「すみません」
という言葉をいつ使いますか?

 

日本では
「Sorry」
という意味で使われます。

 

謝罪の意味の
「すみません」
です。

 

 

しかし同様に
「Thanks」
という意味でも使われます。

 

ドアを開けてもらったとき

道を開けてもらった時

落としたものを拾ってもらった時

 

この時、ありがとうではなく
「すみません」
という人も多いと思います。

 

 

そもそも
「すみません」
という言葉の意味は何でしょうか?

 

文字通りとれば
「まだまだ終わっていません」
となります。

 

それが
「感謝や謝罪の言葉」
となるのはなぜでしょうか?

 

 

■無意識化で起こる思考「返報性」

 

あなたは誰かに何かをしてもらった時
「お返ししなければ・・・」
という気持ちになりませんか?

 

「してもらって当たり前」
と思う人はほとんどいないことでしょう。

 

それよりも
「義務感」
に近い気持ちが強いかもしれません。

 

これを感じるのは
「集団で生きる生き物の脳メカニズム」
です。

 

「人間も集団で生きる生き物」
であることはまちがいありません。

 

その集団で生きるためにセットされた思考傾向です。

 

また
「しつけ」
としても後天的な学習で身につけた思考です。

 

この思考回路は
「無意識化でおこる」
強い行動特性を生み出します。

 

ビジネスでも
「相手を動かす」
ときには重要なポイントになります。

 

この心理傾向は
「返報性」
と呼ばれるものになります。

 

 

■ドリンクサービスや大盛無料では効果なし

 

私たちも
「返報性」
を活用したマーケティングに日々触れています。

 

・料理を頼んでくれたら飲み物無料

・1万円使ってくれたら1000円分のスタンプ

・大盛無料サービス

 

これらも1つの方法です。

しかしこれでは人の行動は創られません。

 

 

その理由は
「返報性のスイッチをいれる」
レベルに無いからです。

 

 

お客様は
「100本の釣り針」
を垂らされている状態といえるかもしれません。

 

スマホの中の広告

電車の中の広告

友人や同僚からの情報

様々な企業からのセールス

 

それらの大きな声にさらされている状態です。

 

情報が多すぎて
「混乱をしている」
と言えるかもしれません。

 

 

そんな混乱の中では
「ある程度のサービスレベル」
では返報性のスイッチが入ることはありません。

 

他の数多くの情報と同様の
「ノイズ」
と取られてしまうかもしれません。

 

 

どのレベルの施策が有効になるでしょうか?

業種別に少し見ていきましょう。

 

 

●スポーツジムやスパなら1ヶ月無料

 

お客様にいつでも利用してもらうことで
「慣れてもらう」
効果もあります。

 

 

●レストランなら1食無料

 

「サイドメニューやドリンク一杯」
といったプレゼントは頭から消したほうが良いでしょう。

ケチなお店だと思われるだけかもしれません。

 

 

●ガソリンスタンドならオイル交換無料

エアコンのガスチャージの無料でもよいかもしれません。

 

 

あなたはこのようなサービスを受けたらどう感じますか?

 

目的は
「小銭を使ったサービスを提供」
することではありません。

 

「返報性のスイッチ」
を押して購買サイクルのスイッチを押すことです。

 

 

■お客様に「感謝される」ことが必要な理由

 

「お客様に感謝される営業になりなさい」
といわれる理由は何でしょうか?

 

経営理念にそのような言葉が入っている企業もあるでしょう。

 

 

「ビジネスの視点」
で見た時は高い効果があると言えるでしょう。

 

あなたの発信するメッセージを
「その他大勢ではなく好意的なメッセージ」
として受け止めてくれるようになります。

 

さらに耳を傾け
「返報性の対価」
として何かをあなたに届けてくれるようになります。

 

 

これは
「卑しいマーケティング」
ではありません。

 

人間の集団行動を維持する
「本能」
に触れた活動ということです。

 

 

「得る前に与えよ」
という格言は科学的根拠に基づくものです。

 

日本人が
「すみません」
をたくさん使う理由です。

 

「すみません」=「まだ終わらない」

このサイクルを続けることで、秩序ある社会が守られています。

 

積極的にビジネスで活用すべきことではないでしょうか?

 

 

■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする

 

私の提唱する「行動創造理論」は
このような脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。

 

  • 脳科学

  • 心理学

  • 行動科学

 

これらの数多くの研究や知見を「営業行動」
に体系的に落とし込んだものです。

それを身につけ飛躍的に売上を伸ばすプログラムをご提供しています

 

  • 営業研修

  • マネージメント研修

  • 能力開発トレーニング

 

「売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムですね。

 

営業で成果を出すというのは
「人の行動を継続的に変化させる仕組み」
を本能の行動に合わせ考えてあげればよいだけです。

 

このようなプログラムにご興味をお持ちの方は、ご連絡をいただければと存じます。

ビジネスの課題をすべて解決できるようになるでしょう。

 

 

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今日は「すみませんという言葉」というテーマに触れてみました。

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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