「創造力チェック」あなたは何ポイント??売れない営業ほど数値が低い

2023.09.07

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

齋藤 英人
齋藤 英人
行動創造理論の開発者齋藤です。
 営業研修の受講者が大型受注を取って、今季の予算を大幅にクリアしたようです!!

 
「創造力」と聞いてあなたはどんなことをイメージしますか?
 
 
「創造力」と「営業」は関係が強く売上に大きな差が出てきます。理由はどこにあるのでしょうか?
 
 
あなたの創造力をチェックすることができます。
今日の記事内で触れることができるので、ぜひやってみてください。
 
 
創造力チェックでポイントが低かったら、あなたは売れない営業かもしれません。
 
 

この記事はこんな風に思っている方へおすすめ!

・営業が苦手でがなかなか売上が上がらない
・できているつもりだが数字がついてこない
・効果的な営業の指導方法を探している

 
 
もしあなたが営業幹部でこの記事をご覧になっているということは…
『すぐに営業メンバー全員を売れる営業にするにはどうしたらよいか』とお考えではありませんか?
 
 
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「創造力チェック」で売れない営業ほど数値が低い理由を見ていきましょう!
 
 

「連想記憶ゲーム」であなたは売れない営業かどうかがわかる!?

 
 
「創造性」という言葉があります。
 

何らかの新しく価値のあるものが作り出される事象
無形のもの「観念」「理論」「作曲」「ジョーク」など
有形のもの「発明」「文学作品」「絵画」など

 
創造性があるとないとでは生み出せるものが変わります。
もちろんあなたの営業でも同様です。
 
 
言葉を使ってお客様の行動を導く仕事である営業にも創造性は重要なスキルです。
 
 
あなたの創造性はどのくらいでしょうか?
 

齋藤 英人
齋藤 英人
売れない営業ほど創造性ポイントが低い傾向にあります。

 

あなたの創造性がどのくらいかわかる「連想記憶ゲーム」

連想記憶ゲーム
 
あなたの創造性がわかるゲームがあります。
チェックしてみましょう!
 

連想記憶ゲーム①

次の単語を見てください。
 
「ダイビング」
「青」
「耳」
 
この3つの単語から連想される言葉を「15秒以内」でお答えください。

 
さて、答えは出たでしょうか?
 
 
答えは「空」です。
 
 
・スカイダイビング
・青空
・空耳
 
 
もちろん答えは「空」だけではありません。
 
 
3つの単語から連想することであなたの創造性を測定できます。
 

連想記憶ゲーム②

次の単語を見てください。
 
「夢」
「ボール」
「本」
 
この3つの単語から連想される言葉を「15秒以内」でお答えください。

 
さて、いかがでしょうか?
 
 
上記の3つの単語からは誰もが納得するという言葉を導くのは難しいかもしれません。
 
 
3つの単語を使った創造力チェックは1960年代にサルノフ・メドニックという若い心理学者が行ったものです。
 
 

たった1つの言葉であなたの創造力と営業力を変えることができる

 
 
メドニックは「創造性とは何か?」と突き止めるために研究を行いました。
 
 
創造性の実験には続きがあります。
 
 
「ダイビング」「青」「耳」
「夢」「ボール」「本」
 
 
もっと難しい条件(問題)を出しました。
 
 
3つの単語群に関連があるかどうかを「2秒以内で答えなさい」という問題が出されました。
 
 
たった2秒です。
 
 
「2秒で判断する」というのは非常に難しく思えます。
 
 
しかしほとんどの実験参加者は「瞬時にある、ない」を判断して正解をしていました。
 
 
もしあなたが2秒で判断できなければ、創造性ポイントは低いこととなります。
 
 

たった2秒で正解を導けるのは脳の連想記憶マシンの能力

脳のメカニズム
 
2秒で正解を導いたのは人の脳の中にある「連想記憶マシン」の働きによるものです。
 
 
連想記憶マシンから出される「信号」によって瞬時に判断を下しているということです。
 
 
平たく言えば目の前のものを見て「瞬間的に知っている、知らない」を判断しているといことです。
 
 
瞬間的に判断できる機能が「あなたの脳の中」にも存在しているということです。
 
 
さらに脳科学の研究では「直前に与えた情報」によって反応を変えることができことが明らかになっています。
 
 
「ダイビング」「青」「耳」
 
 
1問目を解く前に「飛行機が空を飛んでいる映像」を見せると正解率が格段に上がりました。
 
 
行動科学で「プライミング」と呼ばれているものです。
 

齋藤 英人
齋藤 英人
私の提唱している行動創造理論の中の技術の1つとして応用しています。

 

創造力チェックの実験の終着点は「売れる営業か、売れない営業か」の答え

 
 
さて、もう少し創造力チェックの実験を見ていきましょう。
 
 
メドニックは問題を出す前に参加者に指示を出しました。
 
 
Aグループには「楽しかったことを考えてください」
Bグループには「悲しかったことを考えてください」
 
 
一見すると、創造力チェックには何の関係もなさそうな質問です。
 
 
メドニックは参加者の脳に対して「プライミング」を行ったということです。
 
 
楽しい、悲しいの感情のプライミングで「結果に驚くほどの大きな違い」が生じました。
 
 
大きく異なったのは2秒で回答する「直感の正確性」です。
 
 
直観の正確性を示す「直感指数に2倍の変化」が生まれました。
 

楽しいことをプライミングしたAグループ「正解率が2倍」
悲しいことをプライミングしたBグループ「まったく正確にこなせない」

 
楽しい気持ちになると脳が活性化して「直感が冴える」という結果が導かれました。
 
 
直感を働かせたければ「楽しいことを考えてから臨む」ということが効果的ということがわかりました。
 
 
アスリートは試合前に「良いプレーの映像を見る」というのはプライミングを活用したモチベーション術です。
 

齋藤 英人
齋藤 英人
さて、もう直感で想像がつきましたね。営業でも同じということが…

 

商談の場面で飛び交うお客様と営業の直感の応酬の結果はどうなる?

商談
 
ここまで触れてきた創造力や連想記憶のメカニズムは「営業」にも大いに関係してきます。
 

齋藤 英人
齋藤 英人
営業で活用すれば、簡単に売上をあげられるようになります!

 
特にプライミングの技術は、些細なことで大きく結果が空とても強力なものです。
行動創造理論の営業技術をいくつかご紹介しましょう。
 

プライミングの技術A

プレゼンテーションをする前にお客様に現状の業務について考えてもらう

 
こうするだけでお客様の中の連想記憶マシンが動き出します。
「自社の業務」と「営業からの提案」を結び付けてくれます。
 
 
その結果お客様の脳に「この提案はウチに役立つかもしれない」と考えてもらえることとなります。
 
 
提案前に業務を考えてもらうだけで、売れない営業がやりがちな、単純な製品説明ではなくなるということです。
 
 
たったこれだけで「お客様を提案の土俵に上げることができる」ということです。
 
 
一流の営業は、無意識のうちに使っている技術です。
 
 
脳のメカニズムに沿った方法なので、誰がやっても同じ結果を導くことができます。
 
 
売れない営業でも行動創造理論を使えば格段に売上をあげることができます。
これまでの行動創造理論による営業研修受講者が示してくれています。
 
 
創造力チェックでポイントが低かった売れない営業でも、売れるようになるということです。
 
 

本日のまとめ

 
 
この記事では創造力チェックで連想記憶マシンが作動することと、営業で活用する方法に触れてきました。
 

「創造性」とは?
売れない営業ほど創造性ポイントが低い
あなたもやろう!創造力チェック
若き心理学者が挑んだ実験
実験で導かれた大いなる発見
営業で活用するとどうなる?
行動創造理論の技術「プライミング」の公開

 
創造力は芸術や芸能に必要なチカラと思われたかもしれませんが、ビジネスでも重要です。
 
 
創造力チェックでポイントが低い営業は、売れない営業であることは疑う余地はありません。
 
 
しかし悲観することはありません。
 
 
脳のメカニズムを先回りすれば、創造性ポイントが低くても売れる営業になります。
 
 
お客様の思考と行動を導く技術があるからです。
 

齋藤 英人
齋藤 英人
それが私の提唱している行動創造理論です。

 
行動創造理論による営業技術を手にする方法をご紹介します。
 
 

脳のメカニズムを先回りした行動創造理論による「営業研修」

 
 
営業で最も重要なのは、脳のメカニズムを先回りすることです。
お客様の脳の先回り出来れば、営業が意図する結果は容易に手にできるからです。
 
 
「プライミングもの言葉」もその1つです。
 
 
脳のメカニズムを先回りする営業の成果は私の研修の9,000人を超える受講者が示してくれています。
 
 
私の提唱する行動創造理論は「科学を基軸とした営業理論」です。
脳のメカニズムに基づいたビジネスにおける行動を最適化する理論です。
 
 
脳科学
心理学
行動経済学
 
 
上記のノーベル賞を取った研究結果や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。
行動創造理論に触れ、科学を基軸とした営業技術を身につけて、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。
 
 
営業研修
マネジメント研修
能力開発トレーニング

 
 
「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」

「確実に営業力が上がる営業研修はないか」

一度でも思ったことのある営業責任者には、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。
 
 
営業で成果を出すには「人の本能の行動に合わせる」だけです。
 
 
成約率が50%向上した
新規案件数が10倍に増えた
たった1か月で売上が4.6倍になった
 
 
あなたの営業組織の中の普通の営業がトップセールスに変貌していきます。
 
 
行動創造理論による営業研修では、すでに9,816人の営業が飛躍的に向上させました。
そしてその成果が認められ、導入企業からは100%のリピートを維持し続けています。
 
 

齋藤 英人
齋藤 英人
あなたの営業組織にも最適なプログラムをお届けします。

 
 
しかし私が登壇できる回数には限りがあります。
研修効果を担保するために年間100回の登壇に限定しております。
 
 
もし売上向上にご興味がある営業責任者、研修担当者は早めのアプローチをお願いいたします。

 

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