「都会の人が冷たい理由」を心理学分析、すると売れない営業と理由が同じ!?

2023.09.28

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

齋藤 英人
齋藤 英人
行動創造理論の開発者齋藤です。
 営業研修の受講者がまた一人トップセールスとなり過去最高の売上を出してくれました。

 
都会の人は冷たいといわれます。
困っているときにも声もかけてもらえず、声をかけても無視されるイメージでしょうか?
 
 
ただ思うのは都会の人は本当に冷たいのでしょうか?地方の人は温かいのでしょうか?
 
 
温かい冷たいなどの人柄は個人差によるものではないかと考えるのが普通です。
しかし心理学で分析するとある事実が浮かび上がってきました。
 
 
そしてその事実はビジネスにも影響をします。特に営業は無視できない事実です。
 

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都会の人が冷たい理由を心理学で分析すると面白い事実が!?

 
 
「地方の人よりも、都会の人のほうが冷たい」ということ聞いたことがあると思います。
 

齋藤 英人
齋藤 英人
あなたも同様に思いますか??

 
結論から言ってしまえば「都会でも地方でも冷たい人は冷たいし、優しいひとはやさしい」でしょう。
 
 
ただ「都会の人は冷たい」見受けられるの理由があるようです。
 
 
きっとこの記事も「都会の人が冷たい」というキーワード検索でたどり着いたことでしょう。
 
 
都会の人が冷たいとみられる理由は何でしょうか?
 
 

都会の人が冷たい理由を分析すると…


 
都会の人が冷たいと感じる理由は明らかになっています。
 
 
答えは「情報量」です。
 
 
情報量の違いで「都会の人が冷たいという印象」が生じています。
 
 
なぜ情報量の違いで印象が変わるのでしょうか?
 
 
心理学と脳科学で明らかになっています。
詳しく見ていきましょう。
 
 

都会の人が冷たいと感じるのは「脳が勝手にやっていること」

 
 
都市部と地方では目の前の情報量が異なります。
 
 
街を歩いていて「都市部における情報のほうが多い」というのは想像がつくと思います。
 
 
ビルや看板、すれ違う人と情報はあふれています。
走っている車の数も種類も多いでしょう。
 
 
そして現代人にはさらに「手元にはスマートフォン」があります。
あわせるとものすごい情報量になります。
 
 
都会の人の脳には過剰な負荷がかかっている状態です。
 
 
この状態を分析した心理学者がいます。
 
 

アメリカの心理学者が明らかにした 「過剰負荷環境」


 
アメリカの心理学者スタンレー・ミルグラム氏は「過剰負荷環境」と呼んでいます。
 

【過剰付加環境】
情報が多い状態にあるとヒトは必要な情報だけ取り入れ、他は無視するという行動を取る。
ここに文章

 
平たく言うと自分とは関係のないものは無視をするということです。
 
 
つまり「他人とのコミュニケーションを制限」するということです。
 
 
その結果、無関心という印象が強くなり「都会の人は冷たい」となるようです。
 
 
都会の人が冷たいのではなく「脳が過剰な情報から自信を守るために、 過剰な情報を無意識にカットしている」ということです。
 
 
これが都会の人が冷たいと感じる本当の理由です。
 
 

都会の人が冷たい理由は売れない営業を創り出す理由と同じ

 
 
不必要な情報をカットするというのはビジネスシーンにも非常に深く関係することです。
 
 
特に営業の商談には大きくかかわってきます。
もっと言えば売れない営業を創り出す理由にもなっています。
 
 
営業の提案で「お客様にとって関係ない情報」と感じられたらどうなるでしょうか?
 
 
もちろん営業の提案は、お客さんの脳に情報が届くことはありません。
 
 
例えばあなたも自分に不必要な広告の情報は印象に残っていないはずです。
 
 
広告というのは企業側からすれば「素晴らしい商品を作って届けている」と考えています。
 
 
しかしあなたはそんな広告メッセージを無視しています。
 
 
セールスの場面ではさすがに目の前で無視するという露骨な態度を取られることは無いと思います。
 
 
しかし必要と感じてもらえなければ「メッセージは無視されている状態」と同じということです。
 
 
その無視をする行動は脳のメカニズムで自然的に発生しているということです。
 
 
お客様は脳のメカニズムで無意識に行動しているので「何の違和感もなく無視をする」ということです。
 

齋藤 英人
齋藤 英人
都会の人が冷たい理由と売れない営業の理由が一緒という意味はここにあります。

 

脳のメカニズムで無視されるのであれば、先回りさえしてしまえば売上はあがる

売上
 
売れない営業たちにとって大切なことは「無視をされる環境下にある」ということをまず認識することです
 
 
その中でお客様に届くための「コミュニケーションの準備をする必要がある」ということです。
 

営業
営業
こどんな準備が必要なのでしょうか?

 
事前準備をするのも正しい方法でなければ意味がありません。
 
 
脳のメカニズムを先回りした「確実にメッセージが届く環境を創り出す準備」です。
 
 
脳のメカニズムを先回りする方法はいくらでもあります。
 
 
具体情報への変換
比較と予防接種
感覚的なデモンストレーション
 
齋藤 英人
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これらは脳のメカニズムを先回りする営業技術の1つです。

 
単独で使っても効果はありますし、適切に組み合わせればほとんどの商談で契約が取れるようになります。
 
 
少なくとも都会の人のように冷たくされることは無くなります。
 
 
脳のメカニズムを先回りする営業技術を体系化したものが「行動創造理論」です。
 
 
あなたも行動創造理論に触れればすぐ塗トップセールスになれるでしょう。
 
 

本日のまとめ

 
 
この記事では都会の人が冷たい理由を科学的に分析しました。
すると売れない営業と同じ理由であることがわかりました。
 

なぜ都会の人は冷たく感じるのか?
都会と地方の差は情報量
情報量が多いと人は冷たくなる
アメリカの神学者の研究
売れない営業と同じ理由
売れない営業がトップセールスになるには?

 
都会の人が冷たい理由と営業が冷たくされる理由の根本は一緒です。
 
 
しかし振り向いてもらう方法はあります。
 
 
無意識のメカニズムで冷たくされているので、先回りすればよいだけです。
 
 
最後に営業がお客様から冷たくされないようにする技術を手にする方法をお伝えしておきます。
 
 

脳のメカニズムを先回りした行動創造理論による「営業研修」

 
 
営業で最も重要なのは、脳のメカニズムを先回りすることです。
お客様の脳の先回り出来れば、営業が意図する結果は容易に手にできるからです。
 
 
「過剰負荷環境」「お客様に冷たくされる理由」もその1つです。
 
 
脳のメカニズムを先回りする営業の成果は私の研修の9,000人を超える受講者が示してくれています。
 
 
私の提唱する行動創造理論は「科学を基軸とした営業理論」です。
脳のメカニズムに基づいたビジネスにおける行動を最適化する理論です。
 
 
脳科学
心理学
行動経済学
 
 
上記のノーベル賞を取った研究結果や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。
行動創造理論に触れ、科学を基軸とした営業技術を身につけて、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。
 
 
営業研修
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「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」

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一度でも思ったことのある営業責任者には、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。
 
 
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齋藤 英人
齋藤 英人
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