本日の記事の見出し
ダメ営業がやっていることは寝ているの時の夢と一緒
今日は
「夢のストーリー」
というテーマに触れてみたいと思います。
<index>
①夢を見ないという人でも「3本~4本の夢を見ている」
②なぜ夢のストーリーはあんなにデタラメなの?
③売れない営業は早くい目から覚めるべき!方法はいくらでもある
■夢を見ないという人でも「3本~4本の夢を見ている」
あなたは昨日夢を見ましたか?
夢というのは大抵、起きると忘れてしまいます。
夢を見ないという人も含めて
「実は3本~4本の夢を見ている」
というのご存じでしょうか?
レム睡眠の時に夢を見る。
ノンレム睡眠の時に忘れてしまう。
睡眠のバイオリズムの中で、夢というのは見るとされています。
直前に見たTVの内容
1日の中であった出来事
絶えず気になっていること
上記が反映され夢となって表れます。
夢を見て切るときに、必要な情報だけ記憶領域に整理しているというのが、近年の説となっています。
■なぜ夢のストーリーはあんなにデタラメなの?
夢の中には
「全く知らない人物や突拍子もないストーリー」
が登場することがあります。
子供のころの同級生が突然夢の中に現れ
「何かあったのでは?」
と気になった記憶もあると思います。
なぜこんな夢を見るのでしょうか?
睡眠中の
「大脳の全頭連合野が休息している」
ことが関係をしているとも言われています。
前頭連合野は起きているときは
「目の前の情報と過去の情報を結び付け思考判断を行う」
ことをしています。
しかし眠りにつくと前頭連合野は休息状態に入ります。
1日の思考で疲弊した脳を休ませるというわけです。
しかし一方で、脳幹などは寝ていても活動を続けています。
また海馬など
「記憶を司る部分は起きている状態」
となります。
記憶に関する部分は活発なため
「過去の情景や知り合いの姿を自由に思い浮かべることが出来る」
ということです。
しかし、情報を結び付ける前頭連合野は眠っています。
つまり、情報の統制が取れていない状態です。
その為、情報を再構築し
「筋道のたったストーリーにできない」
ということです。
その結果
「夢の中のでたらめなストーリー」
が出来上がるという仕組みです。
■売れない営業は早くい目から覚めるべき!方法はいくらでもある
今日の記事のタイトルでは
「売れない営業マン」
という記述があります。
情報を上手く結びつけられず
「でたらめなストーリー」
と創り出すのは売れない営業も一緒です。
自分の言いたいことだけを伝える
話をしてきたことを勝手に変える
言われていることを理解できない
面談のゴールすら考えていない
いきなり話がすり変わる
私も営業を受ける立場にありますが
「上記のようなダメ営業」
に出会うことがあります。
こんな営業で
「お客様から大切なお金を預かることが出来る」
とでも思ってるのでしょうか?
ダメ営業もそうですが、指導すらできない上司も似たようなものなのかもしれません。
1つ1つの情報を結び付けることが出来ず
「支離滅裂なストーリー」
は夢と全く一緒ですね。
早く夢から覚めて欲しいものです(笑)
平均的な営業をトップセールスにするならば
「行動創造理論による営業トレーニング」
が効果的です。
9,000人を超える営業が、組織の主力となり活躍しつづけています。
目を覚ますことが出来る営業研修です。
■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする
私の提唱する行動創造理論は
「科学を基軸とした営業理論」
です。
脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。
-
脳科学
-
心理学
-
行動経済学
上記のノーベル賞を取った研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。
科学を基軸とした営業技術を身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。
-
営業研修
-
マネージメント研修
-
能力開発トレーニング
「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。
営業で成果を出すには
「人の本能の行動に合わせる」
だけです。
成約率が50%向上した
新規案件数が10倍に増えた
たった1か月で売上が4.6倍になった
上記の成果を導いたプログラムにご興味をお持ちの方は、ご連絡をいただければと存じます。
売上に関する課題はすべて解決できるようになるでしょう。
すでに9,000人の営業が飛躍的に向上させました。
今日は「省略することで生じるミス」というテーマに触れてみました。