本日の記事の見出し
全ての結果は、あなた自身が望んで選択してきたもの
今日は
「繰り返してしまうもの」
というテーマに触れてみたいと思います。
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①昨日と違う結果を得たいのであれば「〇〇〇」
②今の結果はあなた自身が望んで選択し続けてきたことである
③行動を変えるために使っていけないもの「意志のチカラ」
■昨日と違う結果を得たいのであれば「〇〇〇」
あなたは昨日と違う結果を得たいと思うことはありますか?
・営業でお客様に断られる
・仕事で上司に叱られる
・計算ミスばかりでやり直す
もしあなたが上記の状況を変えたいと思ったら、何が必要でしょうか?
答えは単純なので、誰でもわかることでしょう。
答えは
「昨日と違う行動をする」
です。
同じことをしていたら、当然のように同じ結果になります。
エアコンを消し忘れて外出したら
「電気代が高くなる」
のは当たり前ですよね。
電気代を下げるのであれば
「確実にエアコンを消して出かける」
ことが必要になります。
結果を変えたいのであれば、行動を変えればよいだけです。
エアコンの消し忘れなら、注意をすれば済むでしょう。
しかし、仕事において上手く行かないというのは、そんな簡単ではありません。
■今の結果はあなた自身が望んで選択し続けてきたことである
今の結果を導いたということは
「あなたが選択してきた」
と言い換えることが出来ます。
結果があなた自身の行動から創られるので
「あなたが選択し続けてきたこと」
です。
太っているのか、痩せているのか?
お金持ちなのか、そうでないのか?
周りの人からの尊厳はあるか、無いのか?
望むものを手にしたか、していないのか?
上記の結果は、あなた自身が選択し、行動を重ねた結果です。
あなたが手にした結果だけでが真実として語りかけています。
結果は周りのせいでも、環境でもないということです。
出来たのか、出来なかったのかというのは
「あなたがやったのか、やらなかったのか」
だけのことです。
1つ脳のメカニズムを考えてみましょう。
「思考は現実化する」
というナポレオン・ヒルの有名な著書があります。
正にこのタイトルは脳科学によるものです。
人の脳というのは
「考えていることを見つけ出そうとする」
という優れたレーダーを備えています。
太古の時代で人類が生き残るためには
「危険を素早く察知する」
という必要がありました。
その為、危険はないかと考えていると
「実際の危険に気づきやすくなる」
という機能を進化の中で備えるようになりました。
当然、現代の私たちにも備わっています。
いのちを脅かす危険というのは現代社会で少ないですが
「不満」
というネガティブな情報は、脳にとって危険と判断しています。
そのため不満の種を多く見つけることとなり
「さらに愚痴をこぼす」
という選択が多くなります。
当然、結果は昨日と変わらず、さらなる不満を抱き続けることとなります。
■行動を変えるために使っていけないもの「意志のチカラ」
結局のところ今を変えたければ
「行動を変えるしかない」
ということです。
頭の中に充満した
「不満」
などさっさと忘れて、ありたい姿を想像することです。
誰かに責任を押し付ける考えをしてしまう人への言葉があります。
『誰かに人差し指をさして責めて見なさい
残りの3本の指をさしているのは自分である』
自分以外の何かが悪いと思っても、多くは自分自身に原因があるという言葉です。
行動創造理論の提唱者として
「行動変容のやり方」
をお伝えします。
~良い行動が続かない人へ~
人の脳はご褒美が大好きです。
ご褒美とは成功体験です。
どんなに小さくても、成功体験は脳のエネルギーになります。
良い行動は長い時間を積み重ねて
「自分が望む結果」
を創り出します。
多くの人は良い結果を得る前に挫折をしてしまいます。
それならば
「小さな行動を成功と認める」
という仕組みを取り入れれば、行動が続くようになります。
たとえ小さなことでも、1%の変化でも、成功としてあげると良いでしょう。
~悪い行動をついつい続けてしまう人へ~
ダイエットをしたいけれど
「ついつい甘いものを食べてしまう」
ということがあるかもしれません。
ダイエットの成功よりも
「目の前の甘いもの」
のほうが脳はご褒美として好みます。
残念ながら、頑張っても逆らえるものではありません。
むしろ頑張れば頑張るほど上手く行かなくなります。
そんな人に贈る方法は
「手数をかけさせる」
ということです。
甘いものを
「4重のカギをかけた箱」
に入れてしまえばよいでしょう。
そして、そのカギをバラバラに隠します。
家族に隠してもらっても良いでしょう。
甘いものを食べたくなっても、探しているうちに面倒くさくなってやめてしまいます。
上手く行かない多くの原因はあなた自身にあります。
そして、その多くは行動の環境が整っていないだけです。
意志のチカラで何かやろうとしても続きません。
人間の本能のチカラの方が強いからです。
それならば、本能のチカラが正しく発揮される環境を創り出せばよいだけです。
私の提唱している行動創造理論は、そんな理論です。
普段はビジネス上の行動を創り出しています。
■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする
私の提唱する行動創造理論は
「科学を基軸とした営業理論」
です。
脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。
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脳科学
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心理学
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行動経済学
上記のノーベル賞を取った研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。
科学を基軸とした営業技術を身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。
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営業研修
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マネージメント研修
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能力開発トレーニング
「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。
営業で成果を出すには
「人の本能の行動に合わせる」
だけです。
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上記の成果を導いたプログラムにご興味をお持ちの方は、ご連絡をいただければと存じます。
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今日は「繰り返してしまうもの」というテーマに触れてみました。