本日の記事の見出し
相手の立場になって考えることができていますか?
今日は
「反転思考」
というテーマに触れてみたいと思います。
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②相手の立場になって考えられないのは「想像力が足りないからではない」
■相手の立場になって考えられると多くのメリットを手にする
物事について多くの人は
「一方の視点」
からしか見られないことがほとんどです。
しかしビジネスやコミュニケーションでは
「相手がいるもの」
となります。
その際には
「自分からの視点」
ではうまくいかないことが多くなります。
基本的に
「相手の立場になって考える」
ことが重要です。
相手の立場になって思考できるようになると、様々なメリットを手にできます。
人から信頼される
いろいろと相談をされる
人間関係が円滑になる
自分の行動が変わる
もちろんあなたも、そんなことは言われなくても分かっていることでしょう。
しかしなかなかできないので、思考のトレーニングが必要になります。
■相手の立場になって考えられないのは「想像力が足りないからではない」
例えば
「友達にいたずらをしてなかせてしまった子供」
へのしつけの例を考えてみましょう。
親はこう言います。
「された方の立場になって考えてみなさい」
子供は
「考えたけれど、大丈夫だよ」
と即座に答えます。
残念ながらこの子は相手の立場になって考えられていないことになります。
しかし大人になっても変わらない人も少なくありません。
なぜ、相手の立場になって考えることができないのでしょうか?
最大の理由は
「情報の非対称性」
にあります。
自分を取り巻く情報はたくさん持っています。
しかし相手の情報は多くはありません。
人の脳は
「情報の組み合わせによって意思決定を行う」
ことをしています。
つまり、相手の立場になって考えるには
「ある程度の情報量が必要になる」
ということです。
相手の立場になって考えるというのは
「想像力」
が重要だと考えられています。
しかしその前に重要なことは
「情報量」
になります。
結局、情報が少ないままで考えたとしても
「自分の都合の良い考えしかできない」
ということです。
思考のトレーニングの最初の一歩は
「情報手にすること」
から始めるとよいでしょう。
■ビジネスにおいて最も重要で基本的な考え「コキャクシコウ」
多くのビジネスパーソンが間違っていることがあります。
多くの人の間違いは
「お客様のため」
ということです。
ビジネスにおいてお客様のことを考えるのは重要です。
しかし上記の視点では間違いです。
理由はわかりますか??
「お客様のため」というのは主語が自分のままです。
残念ながら
「お客様のために〇〇する」
というのは反転思考ができていません。
「自分が〇〇する」ということです。
面と向かって
「私があなたのために〇〇します」
といわれたら気持ち悪くないですか?
このままだと
「情報の非対称性」
は全く埋まらずに独りよがりの考えと行動をとり続けることになります。
間違ったコキャクシコウです。
コキャクシコウは
「ビジネスにおいて最も基本的で重要な考え」
です。
「コキャクシコウ」
の話をすると間違った漢字を当てはめる人も少なくありません。
営業の基礎研修でも触れているものです。
最低限相手の立場に立って考えることができなければ、成績を残し続けることはできません。
そのために必要なのは
「情報」と「ヒアリング技術」
となります。
そのため私の提唱している営業理論
「行動創造理論?」
でもヒアリング技術を数多く確立をしています。
科学を基軸としたヒアリング技術によって、最適な提案ができるようになります。
その結果、行動創造理論を身につけた営業は、飛躍的に成績が向上しています。
■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする
私の提唱する行動創造理論は
「科学を基軸とした営業理論」
です。
脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。
-
脳科学
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心理学
-
行動経済学
上記のノーベル賞を取った研究や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。
科学を基軸とした営業技術を身につけ、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。
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営業研修
-
マネージメント研修
-
能力開発トレーニング
「もっと売上に繋がる営業研修を実施したい」
「確実に営業力が上がる営業研修はないか」
と一度でも思ったことのある方は、ぜひ触れてもらいたいプログラムです。
営業で成果を出すには
「人の本能の行動に合わせる」
だけです。
成約率が50%向上した
新規案件数が10倍に増えた
たった1か月で売上が4.6倍になった
上記の成果を導いたプログラムにご興味をお持ちの方は、ご連絡をいただければと存じます。
売上に関する課題はすべて解決できるようになるでしょう。
すでに9,816人の営業が飛躍的に向上させました。
今日は「人が嘘をついてしまうとき」というテーマに触れてみました。