顧客との関係 砂漠でのどが渇いたら?

2017.04.07

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

 

今日は

「顧客との関係」

について触れてみます。

 

 

例えば

「砂漠でのどが渇いて死にそうなとき」

どうしますか?

 

 

やみくもに穴を掘って水を探しますか?

こんなみすみす体力を消耗することはしないと思います。

 

 

恐らく既に存在する

「井戸やオアシスを探す」

と思います。

 

見つけたらバケツなどをおろして水をくむでしょう。

 

 

 

このオアシスこそが

「顧客」

そのものです。

 

 

一度見つけたら簡単に手放してはいけません。

砂漠の中でやっとの思いで見つけた水です。

 

この水を簡単に誰かに奪われてはいけません。

 

 

その為に3つしなければならないことがあります。

 

1 相手が自分にとってどれだけ大切かを伝える

 

2 相手とのビジネスが当然と思っていないことを伝える

 

3 頻繁にそれを伝える

 

ということです。

 

 

「新しい顧客を得るよりも、既存の顧客を維持する」

マーケティング的にも言われている、よく知られた事実です。

 

 

本当の営業は

「契約した後」

に始まります。

 

 

また顧客を失うのは

「契約した後」

です。

 

 

 

大切なお客さんに

「連絡」

を取っていますか?

 

 

もし、最近連絡を取っていない顧客がいたら

 

「ぜひ連絡を取る」

 

という行動をとってみてはいかがでしょうか?

 

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤
 

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著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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