仕事のパフォーマンスに大きく影響する自己管理「誰でも簡単に整える3つ方法」

2023.02.22

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

自己管理をすることが仕事のパフォーマンスをつくる!

 

 

今日は
「自己管理」
というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

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①あなたのパフォーマンスを大きく左右する「3種類の自己管理能力」

②時間管理と健康管理はイメージがつくけれど「状態管理とは?」

③脳のメカニズムを先回りすれば「感情を鍛えるのはすごく簡単」

 

 

■あなたのパフォーマンスを大きく左右する「3種類の自己管理能力」

 

 

あなたは自己管理をしっかりできていると思いますか?

 

 

そもそも自己管理とはなんでしょうか。

自己管理とは言葉の通り、自分を管理することです。

 

 

ただし、自分を管理するといっても
「さまざまな方面にて自分を律する必要がある」
といえます。

 

 

主に自己管理の種類は3つあるのをご存じでしょうか?

 

 

1 状態管理(ステートマネジメント)

2 健康管理(エネルギーマネジメント)

3 時間管理(タイムマネジメント)

 

 

自己管理ができないと
「パフォーマンスの低下」
を招きます。

 

 

体調が悪い状態の仕事

時間に追われているときの仕事

目標がない状態での仕事

 

 

いずれにおいても
「良いパフォーマンスが出せない状態」
出ることは容易に想像がつくでしょう。

 

 

自己管理能力は文部科学省においても
「基礎的・汎用的能力」
の1つにあげられています。

 

 

■時間管理と健康管理はイメージがつくけれど「状態管理とは?」

 

 

ちなみに自己管理の種類の1つである
「状態管理(ステートマネジメント)」
とはどういうものでしょうか?

 

 

ステートとは
「心身の状態」
を指す言葉です。

 

 

心身の状態をよい状態で保つというのは、かなり重要なことです。

うまくいかないだけでなく、わざと間違った行動をとってしまうかもしれません。

それだけ、心身の状態を保つのは重要です。

 

 

ステートマネジメントは
「自分の感情を最適化するための工夫」
です。

 

 

感情を創り出している要素は3つです。

 

・意識

・言葉

・身体

 

 

意識はどこに向いているか?

ポジティブなのか、ネガティブなのかで変わります。

 

 

言葉はどんな言葉を使っているでしょうか?

声に出したり、文字を読んだりするだけではありません。

脳の中で考えている言葉も当てはまります。

 

 

身体はどんな風に使っているでしょうか?

動きだけでなく姿勢もかかわってきます。

表情や呼吸も身体の1つです。

 

 

実は感情というものの
「筋力と同じように鍛えることができる」
ということはご存じでしょうか?

 

 

つまり感情を鍛えることが
「状態管理(ステートマネジメント)」
と言い換えることができます。

 

 

■脳のメカニズムを先回りすれば「感情を鍛えるのはすごく簡単」

 

 

まず意識の鍛え方から見ていきましょう。

 

 

意識は
「ポジティブ」「ネガティブ」
に分けることができます。

 

 

できる限りポジティブなものを意識するとよいです。

 

 

大変な仕事でも
「終わった時の達成感」「自分の成長」
に意識を向け続けると鍛えることができます。

 

 

言葉を鍛えるには
「少し大げさな表現」
をするとよいでしょう。

 

 

単に良い思い出を作るとするよりも
「一生の記憶に残る思い出にする」
といった感じです。

 

 

また、抽象的なものより
「具体情報」
に変換するとよいでしょう。

 

 

「なるべく早く」→「30分早く」
と抽象的な情報から数値化するなどして具体情報に変換するとよいでしょう。

 

 

身体は常に
「姿勢」と「表情」
を創っていくとよいでしょう。

 

 

人の姿勢は少し前かがみになります。

最近はPCやスマホの利用で、さらに姿勢が前に出ることになります。

 

 

立っているときは意識して
「肩甲骨の上に脳を乗せる」
というイメージを持つとよいでしょう。

 

 

また座っているときは
「尾てい骨を椅子に刺す」
というイメージが姿勢には効果的です。

 

 

表情は
「穏やかに軽く微笑んでいる」
とするのが良いですね。

 

 

そもそも人の表情は
「気分が良いから良い表情になる」
のではありません。

 

 

良い表情をしているから
「良い気分になる」
のです。

 

 

どうですか?

いくらでもコントロールできる範囲のことではないでしょうか?

 

 

感情を鍛えることで
「あなたの脳の機能を最大限発揮する」
ことにつながります。

 

 

ポジティブに考え(意識)

大げさな言葉を選び(言葉)

姿勢と表情を整える(身体)

 

脳のメカニズムを先回りしているので、簡単でより効果的に行うことができます。

すぐに変化を実感できるので、試してみてください。

 

 

■行動創造理論は脳のメカニズムを先回りする

 

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「科学を基軸とした営業理論」
です。


脳のメカニズムに基づいた行動を体系化したものです。

 

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今日は「自己管理」というテーマに触れてみました。

 

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行動創造理論第一人者
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自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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