AI技術の発達でさらに人に求められる能力とは?

2018.09.28

 

今日は

「仮説不要論」

というテーマに触れてみたいと思います。

 

 

市場では既に

「AI技術」

が浸透してきています。

 

 

これにより

「ビジネスで仮説が不要」

となるかもしれないということです。

 

 

例えば身近なところで言えば

「ECレコメンド」

で活用されています。

 

 

「各ユーザーの行動履歴」

から最適な商品をお勧めするというものです

 

 

ECサイトのログインを

「SNSアカウント」

にすればそこでの行動履歴も解析できます。

 

 

何があったのか

どんな気分なのか

を解析しそれを紐づけて提案するというものです。

 

 

この提案は

「仮説」

に基づいたものです。

 

 

これ以外でも

サイトのレイアウトやデザイン

においても最適なものを導いてくれます。

 

 

ビジネスでは

情報収集

仮説立案

実行

検証

改善

というサイクルで回っています。

 

 

これは

「iPDCA」

サイクルです。

 

 

この仮説の部分を

「将来はAIが担う」

ということになるかもしれません。

 

 

先の例は

「インターネット」

における領域でした。

 

 

しかしすでに

「対面営業」

でもAIは活用されています。

 

 

ある保険会社では

家族構成を含めた顧客情報

成績優秀な営業の活動パターン

これらのデータをAIで分析しています。

 

 

そこから

「商品を提案する最適なタイミングを助言」

して営業力の向上につなげる取り組みを行っていくようです。

 

 

こうなれば

「営業は顧客接点を持つ時間に専念」

出来るようになるかもしれません

 

 

「情報を組み合わせる=仮説」

とするならば、AIのほうが優れています。

 

 

今営業では

「事前準備=情報/仮説」

が一番必要なスキルとされています。

 

 

これは、AIにより必要なくなるのでしょうか?

 

 

もしかしたら

「大きな部分で不要」

となるかもしれません。

 

 

例えば

「タクシーでお客さんを捕まえる」

とすれば

 

 

天気、気温、曜日、イベント

 

 

これらにより

「一番ニーズがありそうな場所に車を向かわせる」

というのは機械のほうが得意となるでしょう。

 

 

この行動は

「情報と仮説」

に基づいたものです。

 

 

ただ

「対面営業」

の場合はこれにすべて当てはまるでしょうか。

 

 

AIが出した仮説を

「そのままお客さまに提示する」

このことで契約が取れるでしょうか?

 

 

恐らくそれは

「難しい」

でしょう。

 

 

お客さまに対して

「購入の根拠」

としてはものすごくチカラを発揮すると思います。

 

 

しかし人の心理では

「感情で物を買う」

ということが明らかになっています。

 

 

AIが出した答えに従う営業

AIが出した答えを仮説にする営業

この差が顕著になる時代が来ることでしょう。

 

 

「仮説が不要」

になるのではなく

 

 

顧客の感情までも考える

「より高度な仮説が必要」

となるのだと思います。

 

 

「精度の高い情報を持った市場」

で勝ち抜いていく必要があるということですね。

 

 

その鍵は精度の高い情報を活用する

「コミュニケーションスキル」

が求められてくると考えられます。

 

 

「人の仕事はますます重要」

になってきそうですね。

 

 

今日は

「仮説不要論」

というテーマに触れてみました。

 

レゾンデートル株式会社 ~行動創造理論~

齋藤

著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

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