あなたにとって一番難しいのは「ダイエット」「営業」「部下の指導」どれですか?

2023.09.19

齋藤英人
レゾンデートル株式会社 代表取締役
『行動創造理論』第一人者
自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる

齋藤 英人
齋藤 英人
行動創造理論の開発者齋藤です。
 営業研修の受講者がまた一人トップセールスとなり過去最高の売上を出してくれました。

 
この記事をご覧のあなたはダイエット、営業、部下指導のいずれかで課題は抱えていることでしょう。
 
 
「ダイエット」「営業」「部下指導」で一番難しいのはどれだと思いますか?
 
 
実はこの質問を解き明かしていくと、すべての解決策が見つかることとなります。
あることが問題でダイエットも営業も部下指導も課題を抱えていることがわかります。
 
 
言い換えればダイエットができれば、営業も部下指導もできてしまうということです。
 
 

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一番難しいのは「ダイエット」「営業」「部下の指導」どれでしょうか?
 
 

ダイエットと営業と部下の指導で一番難しいのは?

 
 
人によってはダイエットも営業も部下の指導も難しいと感じるかもしれません。
そもそも比べるのがおかしいと思うかもしれません。
 
 
ただし人の行動レベルで考えると共通点がたくさんあります。
 

齋藤 英人
齋藤 英人
つまりどれか1つでも成功できれば、他の2つも同じようにできるようになるということです!

 
ダイエットの方法
営業の方法
部下指導の方法
 
 
検索をすれば答えらしいものがたくさん見つかります。
しかし。それなのに上手くできない人が多いのはなぜでしょうか?
 
 

あなたはがダイエットを意識してもできない理由とは?

ダイエット失敗
 
歳を重ねていくにつれて代謝のチカラは落ちていきます。
その為、体重も増えがちになりダイエットを考えることとなります。
 
 
とはいえ多くの人は、そこまでダイエットを意識するというレベルではないのかもしれません。
 
 
「気を付けなければならない」という意識は持っているものの、行動がなかなかできないというのが本音でしょうか?
 
 
ダイエットをするには何かを変える必要があります。
 
 
食生活
運動
睡眠
 
 
上記の行動を変えない限り体重は変わりません。
 
 
行動変容の話をするとき「ダイエット」は非常に良い題材となります。
理由は行動のメカニズムが非常によく反映されるからです。
 
 
そしてそれはなかなか人が変われないことを示しています。
 
 

一番身近なダイエットを分析すれば、営業も部下指導も上手くできる

 
 
人の行動レベルとダイエットを照らし合わせてみてみると良くわかります。
 
 
人の行動を単純化したときに、特徴が現れます。
 
 
「行動を意識的に選択しているかどうか?」です。
 
 
ダイエットに関する行動を見てみましょう。
 
 
クイズ形式にするので、あなたも答えてみてください。
 
 
1~5の行動があるので、難しい順番はどれかを考えてみてください。
 

1 袋からポテトチップスを取り出し食べる
2 お気に入りのレストランで食べ物を選ぶ
3 職場でのダイエットワークショップに申し込む
4 頼もうとするメニューのカロリーを見て判断する
5 何百もの食品のカロリーを調べ1週間の献立を考える

 
1~5まで段階的にダイエットに関する行動をまとめました。
 
 
さて、どれが難しくて、どれが簡単でしょうか?
 
 
見てわかる通り数字が小さい行動の方がラクです。
 
 
理由は意識をせずに選択できるからです。
 
 
数字が大きくなると、常に意識的に考えなければなりません。
 
 
意識すると脳にも負荷がかかるので、無意識のうちに行動にブレーキがかかってしまいます。
 
 

どの行動がラクで、どの行動が難しいのか解説します。


 

1 袋からポテトチップスを取り出し食べる
2 お気に入りのレストランで食べ物を選ぶ

 
これらは慣れている行動なので、ほとんど考えず直感的に判断をしています。
意思決定や行動がラクな部類です。
 

3 職場でのダイエットワークショップに申し込む

 
少し意識をして考えることになります。
この際は、その人の概念が行動を後押しします。
 

4 頼もうとするメニューのカロリーを見て判断する

 
慣れていないため考えて決める必要があります。
ただしシンプルに考えることが出来る問題なので、大まかな答えを出しやり過ごします。
 

5 何百もの食品のカロリーを調べ1週間の献立を考える

 
全く慣れていないため、注意深く意識をする必要があります。
行動するかどうかは、費用と効果を考えて選択します。
 
 
1番や2番は無意識に選択できるので、非常にラクことです。
 
 
数字が大きくなるにつれて、意識したり、考えたりするので、行動が難しくなります。
 
 
そもそも人は考えて行動をするのは得意ではありません。
他の動物に比べると長けているだけです。
 
 
脳のメカニズムから考えれば、意識して行動を続けるのは難しいことです。
 
 
ダイエットも営業も部下指導も難しくしているのは「意識して行動をしようとしているから」です。
 
 

ダイエットと営業と部下指導をうまくやるには共通の方法がある

 
 
身近なダイエットを例にとると「意識的な行動「と「無意識の選択」がはっきりと見て取れます。
 
 
「行動変容」という観点で見るとダイエットが難しいことも良くわかります。
 
 
意識して行動を変えるのは難しいということです。
 
 
ダイエットの例で言うと5番の1週間の献立を考えることが一番難しい行動変容です。
 
 
営業や部下指導でも全く一緒です。
 
 
「部下を指導しても変わらせよう」というのは、5番をやらせようとしているからです。
 
 
部下の行動変容において最も重要なことは明らかです。
 

「無駄な行動を取り除く」を優先したほうが良い

 
新しく何かをやるというのは、かなり難しいことです。
しかも脳に負荷がかかりすぎて続きません。
 
 
ただ、今やっていることをやめるというのは比較的簡単です。
 
 
意識して創られる行動に変えるのは非常に難しいミッションです。
それよりも、間違った習慣を断ち切る方がラクです。
 
 
優秀なマネージャーがやっていることです。
 
 
ただそのためには、マネジメント方法を意識的に変える必要があります。
 
 
人の脳は「できていないこと」を見つけるのには非常に長けています。
 
 
そのため「出来ていない」⇒「意識的な行動を指示」⇒「負荷がかかり変わらない」がセットが行われます。
 
 
部下の行動をモニタリングして無駄なことを乗り除けばよいだけです。
 
 
それだけで生産性は飛躍的に向上するでしょう。
 
 

営業力を上げるのも同様で「意識的なことをしてはいけない」

営業
 

人は次に何をするか意識的に決めていない
習慣に従って行動を選択する
意識的に考えたとしても、常に手を抜こうとしている

 
上記は行動の選択の基本メカニズムです。
 
 
もちろんお客様も同様です。
人間は誰もが同じ回路を持っているわけですから。
 
 
つまり行動の基本メカニズムを先回りすることで営業でも、結果を大きく変えることが出来るでしょう。
 
 
良い点だけでなく、マイナス面も提示する
視覚情報に変換して情報を届ける
時間をかけて苦労したことを強調する
 
 
①両面提示
②感覚的なデモンストレーション
③無能にお金を払う
 

齋藤 英人
齋藤 英人
私が提唱している行動創造理論のなかの営業テクニックのうちの1つです。

 
全てはお客様の脳のメカニズムを先回りした技術です。
 
 
正しく使うことで、売上を飛躍的に伸ばすことができます。
 
 
ダイエットも営業も部下指導も同じです。
人の脳のメカニズムを先回りすることで、すべて成功に導くことができます。
 
 

本日のまとめ

 
 
この記事ではダイエットと営業と部下指導の共通点に触れてきました。
うまくいかない理由も上手くいく理由も共通しているということです。
 

人の行動レベルで考えると共通点がある
一番身近なダイエットを分析
ダイエットで最も難しいのはどれ?
ダイエットと営業と部下指導をうまくやる共通の方法
部下指導の正しい方法
営業で売上を伸ばす方法

 
人の脳のメカニズムを先回りすれば、すべてにおいて意図した結果を手にすることができるようになります。
 
 
特に「営業」に関しては方法が確立されています。
 
 
この方法で9,000人以上がトップセールスに変貌し、今も企業のエースとして活躍をしています。
 
 
最後にその方法に触れておきます。
 
 

脳のメカニズムを先回りした行動創造理論による「営業研修」

 
 
営業で最も重要なのは、脳のメカニズムを先回りすることです。
お客様の脳の先回り出来れば、営業が意図する結果は容易に手にできるからです。
 
 
「両面提示」「感覚的なデモンストレーション」「無能にお金を払う」もその1つです。
 
 
脳のメカニズムを先回りする営業の成果は私の研修の9,000人を超える受講者が示してくれています。
 
 
私の提唱する行動創造理論は「科学を基軸とした営業理論」です。
脳のメカニズムに基づいたビジネスにおける行動を最適化する理論です。
 
 
脳科学
心理学
行動経済学
 
 
上記のノーベル賞を取った研究結果や知見を「営業行動」に体系的に落とし込んだものです。
行動創造理論に触れ、科学を基軸とした営業技術を身につけて、売上が飛躍的に伸びるプログラムです。
 
 
営業研修
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齋藤 英人
齋藤 英人
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著者

行動創造理論第一人者
レゾンデートル株式会社代表取締役
齋藤英人

自らが開発した「行動創造理論」を活用し企業研修、公開講座、ビジネス講演など年間100回以上登壇をしており、大手企業や成長企業を中心に営業力向上と売上拡大に力を注いでいる